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顆粒だしでスープ玉を作って中華風スープにしてみよう!
みそ玉を作る要領で、実はスープ玉も作れるって知っていますか?ここでも『あさイチ』で紹介された中華風スープのレシピを参考にライターHが作ってみました。包丁&まな板を使わずハサミ1本で調理ができるから、手間いらずの点も嬉しい!
【にらともやしのピリ辛中華風スープ玉の作り方】
(材料/1人分)
・A)顆粒鶏がらスープの素…小さじ1/2
・A)しょうが(すりおろし)…小さじ1/4
・A)すりごま(白)…小さじ1/2
・かに風味かまぼこ、もやし、にら…各20g
・ラー油…少々
・水…200㎖
(作り方)
1.ラップの上にAをのせ、かに風味かまぼこを手でほぐし入れ、もやしをのせ、にらをハサミで切り入れる。
2.アルミ蒸着袋に入れ、冷凍庫で保存する。
3.食べるときは凍ったままお椀に入れて、水を注ぎ、600Wの電子レンジで2分20秒加熱し、ラー油をたらす。
包む前の様子
ライターHのおすすめアレンジ
かに風味かまぼこをツナにチェンジ。さらに加熱前に豆腐をスプーンですくい入れれば、ボリュームいっぱいながらヘルシーなスープが完成します。ラー油をナンプラーにしても。
みそ玉やスープ玉を実際に作ってみた感想
ラップは少し大きめがベター
節約心でラップを小さめにカットしてみそや具材を包んだら、口をうまく留められないことが(笑)。ラップは少し余裕があるくらいの面積が良さそうです。
お皿の上で作るとスムーズ
具材が多いほど、お皿の上にラップをのせて作業するのが賢明。大ぶりサイズの野菜なども包みやすくなります。
ラップの口はしっかり留める
みそが漏れないようにラップの口はしっかり留めることが肝心!テープもしくは輪ゴムできつく結ぶと良いでしょう。
熱々のお湯を使うのが理想
鍋で作るよりもぬるくなりがちなので、冷蔵&冷凍のみそ玉を使う場合は熱湯で。完成した状態で持参する場合は保温性の高いタンブラーを活用して。
おすすめの具材、使いにくい具材
みそ玉の具には、水気のないものや乾燥したものが向いています。例えば乾燥わかめやあおさなど。ねぎや大葉、みょうがなどの香味野菜もいいですね。また、旨みの出る天かすや桜エビ、とろろ昆布などもおすすめです。
逆に使いにくいのは、お湯を注ぐだけでは火が通らない根菜類やかぼちゃ、いも類など。これらをみそ玉にするには、下茹でして冷ましてから使用します。水分が多く、冷凍すると食感がかわってしまう豆腐も、みそ玉には向きません。
忙しい朝や学校や職場でのランチタイムにも、温かい手作りみそ汁&スープが飲みたい!そんな願望を叶えてくれる"みそ玉&スープ玉"。お好みの具材を使い、思い思いにアレンジも楽しんでみてくださいね。
写真・文/濱田恵理
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