本来、お節料理に決まった詰め方があります。
とは言うものの・・・
その決まりごとを守って詰めるのは一苦労。
我が家のお節は
なるべく子供も美味しく食べてもらえる料理を選んで作っているので習わし通りの詰め方はちょっと難しいので、やっぱり彩りを考えつつの詰め方になってしまいまいますが・・・
ただやはり基本は知っておいた方がいいのでここに記しておきたいと思います。
一の重
「祝い肴」「口取り」
主に黒豆・田作り・かまぼこ・伊達巻・栗きんとん・昆布巻き・たたきごぼうなど
お酒を飲む時に添えて食べる物(肴)や甘いものを中心に入れます。
二の重
「酢の物」「焼き物」
なます・数の子・ブリ・海老など酢の物や焼き物を中心に入れます。
三の重
「煮物」
筑前煮、煮しめ、旨煮など主に煮物を入れます。
料理を重箱に詰めるのは
「めでたさや幸せを積み重さなる」という意味があるそうです。
正式には5段重ですが
1~5段、各家庭時代の変化により1~3段に詰めるのが一般的になっています。
我が家のお節料理のレシピをまとめてみたいと思います。
我が家のお節のお重の詰め方は
基本は少し守っていない部分もありますが・・・
毎年こんな感じで詰めています。
昨年年末にせっせとおせち料理のレシピをアップしました。
画像内の料理でアップしきれていないレシピもありますが
暮らしニスタさんにアップしたレシピをこちらにまとめさせていただきました。
年は明けてしまいましたが
いつか誰かのお役にたてたら幸いです。
今年も選りすぐりの美味しいレシピをたくさん紹介させていただきたいと思っています。
本年もよろしくお願い致します。
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