お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。
「節約と貯金」のために、年内に絶対やっておくと良いこと3つ
値上げラッシュで苦しい時期が続いた、2022年。「今年は、目標達成は無理かも…」と気持ちが落ちることもありました。そんなモチベーションが低下する中でも、なんとか節約を続けられたのには理由があります。
今回は、今年も200万円貯められたわたしが、「2022年やったこと」について紹介します。
①割り切るところを見極める。心が折れたら「負け」!
ふだん買う食材が倍以上の値段になっていたり、内容量が減っていたり…。円安に値上げラッシュと、今年は例年以上に家計への打撃が多かった1年間でした。
「がんばっているのに、支出がどんどん増える…(涙)」と、心が折れかけたときもありました。でも、ここで挫折するのは本末転倒。
値上げや円安による物価高は、自分の努力だけでどうにかなるものではない、と割り切ることが大切だと思ったんです。
そこで今年は、苦しくなったときは節約や家計のことを頭から話して、リフレッシュする時間をつくりました。
リフレッシュすると言っても、お金のかかることはしません。家族とゲームに没頭したり、友人とお菓子を食べながら愚痴をこぼしたり…(笑)。
「苦しくなったら、少しだけ休む」を習慣付けると、自炊も続きやすいですし、貯金を達成の糸口も見えてきます。
②貯金専用口座は「ネットバンク」に。貯まっている感覚を実感できる!
効率良く貯金を続けていくには、貯金専用の口座をつくることが大前提です。
家計の支出、お給料、貯金をすべて1つの口座で管理すると、毎月必ず引き落としがあるため、「貯まっている感覚」を実感できません。
貯金額を把握するためにも、わが家は貯金専用口座をつくっていたのですが…。今年から、完全にネットバンクで管理するようになりました。
ネットバンクはスマートフォンからいつでも貯金額を確認できるので、モチベーションが続きやすいんです!
「ちょっと節約疲れたな…」というときも、ネットバンク口座の数字を見ると元気がでます!
③現金を持たない。1年で10万円超えのポイント獲得に成功!
もともとキャッシュレス決済を使っていたのですが、今年はさらに“現金ばなれ”をしました。
基本的な支払いは、スマホ決済・クレジットカードのどちらか。スーパーやドラッグストア、コンビニだけでなく、病院の治療費をキャッシュレスで支払うこともあります。
財布に入れている現金は2,000~3,000円程度、最低限の金額です。
キャッシュレス決済はお会計がスムーズにできるうえに、支払いでポイントも貯まります。貯まったポイントは、家計費にあてれば節約に。
ちなみに今年は、1年で10万円超えのポイントを獲得しましたよ!
現金払いなら入っていない収入だと思うと、わが家は完全キャッシュレスに移行して正解でした。
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節約は大変というイメージもあるかと思いますが、苦しい節約は持続しません。まずは、家計を見つめ直して、無理せず続けられることから始めましょう。
文/三木ちな
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