こんにちは!お得なもの好き、雑食系節約ライターの三木です。
夏に家計をおびやかす存在なのが、「エアコン」。
暑い夏を乗り切るのには欠かせない家電ですが、こわいのは電気代!
関東暮らしのわたしは、昼も夜もエアコンをフル稼働…。
翌月にやってくる請求書を見ては、跳ね上がった電気代の数字に震え上がっています(涙)。
そこで今年は、エアコン代を抑えるべく節約を徹底してみました!!
今回は、今すぐできる!エアコン代の節約術を紹介します♪
設定温度は「27℃」に
エアコンの設定温度は、外気との差が大きいほど電力をたくさん消費します。
そのため、低めの設定温度は電気代がかさむ原因!
そこでわたしは、「27℃」に設定しています。
設定温度+1度上げただけでも、エアコンにかかる負担を軽減できました♪
風向きは「水平」に
暖かい空気が上にたまるのとは逆に、冷たい空気は下へたまります。
このしくみを利用して、風向きは水平にすると冷房効率がアップ!
水平に設定すると、お部屋の温度にムラができにくくなり、ムダに設定温度を下げる回数がぐんと減りました!
「自動運転」で冷房効率アップ!
エアコンは、風量を調整できますが、節電するなら「自動運転」がいちばん!
設定温度まで効率よく温度を下げてくれるので、ムダな消費電力を出さずに済みます。
室外機は「カバー」で日よけを
エアコン本体だけでなく、室外機にも注目!
室外機の温度が上がると、冷房効率が悪くなる原因となります。
日よけを付けて、直射日光をさえぎってあげるだけでも、室外機にかかる負担を減らせますよ。
電気代の節約だけでなく、室外機の故障防止にもなるので、一石二鳥です♪
「フィルター掃除」はおサボリ厳禁!
エアコン本体のフィルターにほこりが溜まっていると、運転効率が悪くなります。
毎日稼働する夏。とくに8月後半は、フィルター掃除のおサボリは厳禁!
お掃除機能付きのエアコンでも、1週間に一度のペースでフィルターのほこり取りは必須です。
「扇風機」の力も借りる!
エアコンほど冷房力はありませんが、扇風機やサーキュレーターは、お部屋の空気を循環させるのに役立つ、優秀な家電です!
扇風機はエアコンの風下あたりに置くのがベスト。
お部屋のスペースがある場合は、エアコンの位置から対角線上に置くと、冷房効率がさらにアップします。
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8月後半も暑い日が続きそうですが、エアコンを上手に使っていきましょう♪
文/三木ちな
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