夏から秋にかけていろいろな果物の旬が続いて、まさにフルーツ天国!スイカ、桃に続いて「ぶどう」が店頭に並び始めましたね。ぶどうをおいしく長く保存する方法を、暮らしニスタのおおもりメシ子さんが教えてくれました♪
おおもりメシ子さん流!ぶどうの保存法
ぶどうの季節ですね♪シャインマスカットやピオーネなどの高級ぶどうは房も粒も大きいので、単身や家族が少ないと数日かけて食べると思います。
最初にこの“ひと手間”を加えてから冷蔵保存すると、まるごと保存するよりもジューシーでハリのある食感が長く保てるのでご紹介します!
“ひと手間”とは、ぶどうを1粒ずつ房から外すこと
キッチンバサミを用意します。
コツは「軸ごと」カット
ぶどうの実を房につけたままにしていると、実の水分が房に奪われるので鮮度が落ちるそうです。
ぶどうを1粒ずつ房から外すのですが、食べるときのように取ってしまうと皮に穴が空いてしまい、そこから果汁がもれて痛みやすくなります。
ハサミの刃先を奥に差し込み、軸をつけてカットします。
こんな感じ♪
保存容器に入れるときはキッチンペーパーを敷いて
保存するとき、ぶどうは洗いません。
水気は痛みの原因になります。キッチンペーパーを敷いておけば結露で出た水気を吸収してくれ、また、乾燥しすぎない効果もあります。
洗わない理由がもう1つ。ぶどうの表面についた白い粉、ブルームは天然のワックスの役割なのでぶどうを保護してくれます。
容器に入れるときは余裕のある量で
ギュウギュウに詰め込まず、余裕をもたせて入れるのがポイント。
今回のシャインマスカットは大きな房だったので2つの容器にわけました。
上にもキッチンペーパーをかぶせます
ぶどうの上からもキッチンペーパーをかぶせて乾燥を防ぎます。
フタをして冷蔵庫へ!うちでは5日~1週間ぐらいで食べきるようにしています。
食べるときはさっと洗って召し上がれ♪
まとめ/暮らしニスタ編集部
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