こんにちは!暮らしニスタ「家事コツ研究室」研究員Oです。
甘いものに目がなく、中でも生クリームが大好物なので自宅でも生クリームを使ったスイーツをよく作って食べています。
ただ、1点難点が…。それは、ホイップクリームを作るときの面倒くささです。
ボウルに生クリームと砂糖を入れて、ひたすら泡立て器でかき混ぜないといけない上に、気が付いたらクリームが周りに飛び散っていたりして、とにかく後片付けが大変ですよね><。
なんとかもっとラクにホイップクリームが作れないものか…。そう思っていたら、とっても簡単にホイップクリームが作れる方法を見つけてしまいました!!
しかも洗い物が一切出ないという夢のような作り方なんです。これを知ったらもう泡立て器は必要なくなりますよ!
今回はそんな神業を紹介したいと思います。
泡立て器ではなく、食品用ポリ袋を準備すべし!
早速その神業でホイップクリームを作ってみたいと思うのですが、泡立て器を使わず一体どうやってホイップにするんでしょうか!?
答えは「食品用ポリ袋」を使うんです☆
えっ、ポリ袋でホイップクリームが作れるの!?って思った人は、ぜひ騙されたと思って試してみてください^^
<材料>
・食品用ポリ袋…1枚
・生クリーム(植物性)…100cc
・グラニュー糖…10g
・バニラエッセンス(お好みで)
準備する材料は、いつものホイップクリームのときと同じものでOK!
ただ、脂質の高いものや動物性のものだと、バターのように分離してしまう恐れがあるので、植物性のものを使いましょう。
ポリ袋を使ったホイップクリームの作り方
1.ポリ袋の中に材料をすべて入れます
ポリ袋の中に生クリームが入っている絵ってなかなか見ませんよね^^;
2.①のポリ袋の中に空気を入れたまま口を閉じます
なんとなく心理的に空気を抜きたくなりますが、ここではこの空気が大事な働きをしてくれるので、しっかり袋の中に空気を残してください!
3.材料がしっかり混ざり合うように、シャカシャカポリ袋を振ります
想像した通りでしたが、やっぱり振るんですねwヨーヨーをやるような感じで振るとやりやすいですよ。
さぁ、ここからは体力勝負です。振り続けていると手が疲れてくると思いますが、おいしいホイップクリームのため頑張りましょう!!
4~5分振っていると、だんだん袋が重くなってきました。
袋の中を見てみると、写真ではわかりにくいですが生クリームにとろみがついてきましたよ♪
ここで、再度袋の中に空気を入れて再び振り続けます。
そして、トータル10分ほど振り続ければホイップクリームの完成です☆
出来上がりはこんな感じ
ポリ袋で作ったホイップクリームがこちらです。見た目は泡立て器で作ったものよりも若干ゆるい、角が立っていないふわっとしたクリームという感じです。
ポリ袋なので、そのまま絞り出しもできる!
これ、せっかくなので食べ物にかけて食べてみたいと思うのですが、なんとポリ袋で作ったので袋の端をはさみで切り落とせばそこからクリームを絞り出すことができるんです♪これはまた嬉しいポイントですよね。本当にすべての工程がポリ袋1枚で完了してしまいました!!
とってもスムーズにクリームを絞り出せますよ^^
見てください、このホイップクリーム!言われなければポリ袋で作ったなんて全く分かりませんよね。
味はもちろん言うことなし!ふんわり甘いクリームがもうたまりません^^もうクリームだけでいくらでも食べられそうですw
クリームをすべて使い終わったら、そのままごみ袋に入れて捨てればOK。最初にお伝えした通り、一切洗い物は出ませんでした。恐るべしポリ袋!!
ポリ袋があればいつでもどこでもホイップクリームが食べられる♪
家でホイップクリームを作るとき、泡立て器でひたすら混ぜて、作り終わったらキレイに洗ってと、なかなかの重労働でした。
でも今回ポリ袋で作ってみたところ、振り続けるという大変さはありますが、そのあとの片づけが本当にラクチンで、嬉しい気持ちのままホイップクリームを食べ終えることができました☆
ポリ袋でこんなに簡単に作れるのであれば、これからますますホイップクリームの出番が増えそうです^^皆さんもぜひご自身の手でこの感動を味わってみてください!
取材・文/JUNKO
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