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「孤独」を感じる人が急増中!みんなの”つながり”エピソードが胸にしみる‼

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「孤独」を感じる人が急増中!みんなの”つながり”エピソードが胸にしみる‼

近年、時代の流れとともに人間関係が希薄になったとよく言われます。昨年から続くコロナ渦の影響で、その傾向が加速していると感じる方も少なくないのでは?

暮らしニスタ編集部がユーザーに行ったアンケート調査(※)でも、人とのかかわり方に変化を感じている方が多いようです。一方で、人の優しさに救われた、力になってもらったという心温まるエピソードもたくさん寄せられました。こんな時代だからこそ、人とのつながりの大切さを再認識している方が多いようです。

あなた自身はいかがでしょう?今あらためて、「人と人とのつながり」について考えてみませんか?

主婦のリアルを調査!人とのつながり、みんなはどう思ってる?

では、暮らしニスタ編集部が主婦ユーザーを対象に行ったアンケートの結果をご紹介しましょう。

■「人と人とのつながり」を大切だと思いますか?

アンケートではまず、「人と人とのつながりを大切だと思いますか?」という質問をしてみました。すると、「大切だと思う」と答えた人が95%に!

「一人より、大切な人と一緒に過ごす空間、時間、気持ち、会話が心に残り、生活を豊かにするから。一緒に行った旅行などの昔話を家族、友人とする時に特に思います」(cocoさん)

「リアルでも手紙でも電話でも、人と交わることはモノやお金よりも私を幸せにしてくれるから」(ももんさん)

「笑ったりうれしかったり。ほっこりするのは、人とのつながりがある時だから」(あのしゃさん)

というように、大切な人と幸せな時間や気持ちを共有することが人生をより豊かにしてくれる、というコメントが目立ちました。また、

「震災があった時、今のコロナ禍、日常生活でもそうですが、誰かが気に掛けてくれているだけで強くなれたりほっと出来ることがあると思います」(智兎瀬さん)

「困った時や、悩みごとがある時、誰かに相談したり助けてもらうことができる。つらい時ほど、人とのつながりの大切さを実感する」(MRTさん)

など、自分がつらい時に人とのつながりを実感することで、強くなれたり救われたりするのでは、という意見も多く寄せられました。

■最近「人とのつながり」が希薄になったと感じることはありますか?

一方で、近頃「人とのつながりが希薄になった」と感じている人は7割超という結果に。理由を聞いてみたところ、

「コロナでマスク越しにアイコンタクトだけの挨拶が多くなってしまってからそう感じる」(舞maiさん)

「今までよく道端で話したり、ランチに行ったり、お茶したりしていたのがコロナ禍でなくなってしまった」(happydaimamaさん)

「コロナの影響で離れて暮らす身内とも気軽に会えなくなってしまった」(畑和子さん)

など、もっとも多く上がったワードは “コロナ禍”でした。また、

「個人情報を保護する風潮で、学校・町内などの人間関係が希薄になっている」(ちいさなしあわせキッチンさん)

「ご近所づき合いなどが全くない。どんな人が住んでいるのかわからない」(わんたるさん)

という、核家族化やプライバシーの保護傾向など、時代の流れによる環境の変化が大きいという声も。ただ、そんな中で

「会えなくなった分、連絡を密に取るようになった」(智兎瀬さん)

「会えた時にたくさん話す、SNSなどで思いやる気持ちを伝えるなどを意識的にしている」(cocoさん)

「絵手紙を送ったり、贈り物をしたりしている」(レオママさん)

など、自分にできることを考えて行動に移しているという人も多くいるようです。

■人とのつながりに救われた経験はありますか?

続く「人とのつながりに救われた経験はありますか?」という質問には、約8割の人が「ある」と答えています。天災に見舞われた時、子育てや仕事に行き詰まった時、金銭的に困った時、精神的に落ち込んだ時…など、周囲の大切な人に支えられた記憶は、何年経ってもそれぞれの心に温かな気持ちとともに残っているようです。

「育児で悩んだ時、親身になって相談に乗ってもらったこと。自分だけじゃないし、しんどいのは続くわけではない、何より話を聞いて受け止めてもらえたことで心が軽くなった」(happydaimamaさん)

「約3年前、子どもが学校でとても困ったことがあり、その時に手を差し伸べて下さった方が何人かいらして、本当に助かりましたし、今でもとても感謝しています」(シャインマスカットさん)

「仕事が上手くいかず悩んでいた時、夫の何気ない言葉に救われました。家族でいることのありがたさを感じました」(cocoさん)

「娘の大学入学祝いに親友が7万円も包んでくれた。おかげでセミオーダースーツとパンプスを買うことができた。在学中はそのスーツを着て研究発表のために全国を飛び回り、入社式でも着用。感謝してもしきれない」(ネスレ華さん)

「子どもがイヤイヤ期の時に道の真ん中でぐずり出し、動かなくなってしまった。私はまだ赤ちゃんだった下の子を抱いていたので、抱っこしてあげることができずに困り果てていたら、挨拶だけする近所の人が声をかけてくれ、家まで連れて帰ってくれた。本当にありがたく泣いてしまったことがある」(ぴーすけママさん)

「近所を散歩していて転んだ時、バイクからわざわざ降りて手を差し伸べてくれた人がいた」(ちゃーりんさん)

「子どもの病気がわかった時。心配させたくなくて、両親にも言えずにいて苦しくて仕方がなかったのですが、幼馴染にLINEして話を聞いてもらい救われました」(sachisachiさん)

「東日本大震災で被害に遭った時、自宅から20kmもある距離のところまで親切なご夫婦に送っていただきました」(舞maiさん)

もちろん、人とのコミュニケーションを「煩わしい」「一人のほうがラク」と思う人がいることも事実です。でも、多くのユーザーの声から浮かび上がるのは、人はやはり一人で生きていくことはできないということ。誰かとつながり、支えあうからこそ、生きる力が生まれるのだということを、あらためて感じます。

フコク生命の「思い出エピソードグランプリ2021」にも多くの感動のドラマが!

そんな、「人と人とのつながり」や支えあい、助け合いを何よりも大切にしてきたのが、富国生命保険相互会社(以下、フコク生命)です。

フコク生命は、契約者一人ひとりが会社の構成員になる“相互会社”形態を、創業以来貫く日本で唯一の保険会社です。2023年11月22日に迎える創業100周年に向けて、真の“相互扶助”を体現できる組織を目指し、これからの“相互扶助”を様々な人たちと一緒に考えていく100周年プロジェクトに取り組んでいます。

コンセプトは、【THE MUTUAL】(ザ・ミューチュアル)。THE MUTUALとは、「共感・つながり・支えあい」をベースに、次の100年に向けて進化する“次代の相互扶助”のことです。

100周年特設サイト「ザ・ミューチュアル100」では、俳優の斎藤工さんをアンバサダーに迎え、さまざまなカタチで「人と人とのつながり」を生み出すフコク生命の活動をご覧いただけます。


その取り組みの一つが、“いいWho&Who”(100年先もつながっていく、誰かと誰かのいい関係)。創業記念日である11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで命名され「大切な誰か(Who)と誰か(Who)の想いをつなげる日」として、夫婦にとらわれず、様々な「人と人のつながり」を大切にしてほしいという想いが込められています。

8月から10月には、「いいWho&Who 〜あなたは100年のパートナー〜 思い出エピソードグランプリ2021」を開催。夫婦、友人、恩師など、大切な誰かとの素敵なエピソードを募集したところ、たくさんの感動的なエピソードが寄せられました。

ここでは、その中のいくつかをご紹介します!

■怒りながらも思わず笑ってしまう娘のひとこと
4歳の娘を叱ると、怒りながら「ママ嫌い!」と言うようになりました。「嫌いって言われると悲しいよ」とその都度伝えていると、あるときから“嫌い”と言いかけて“好き”に頑張って言い換えるように。怒りながらも「ママ好きー!」と叫ぶ姿に、叱っていた私もついつい笑顔になってしまいます。(ユカさん)

■夫婦円満の秘訣はスイーツに込めた「ごめんね」
私たち夫婦はめったにケンカしない。というのも、何かしてもらった時は「ありがとう」を心がけているから。だけど、どうしても言い争ってしまった次の日。バツが悪そうな顔でコンビニの袋を下げて帰る夫。冷蔵庫の中には、すでにケーキがふたつ。なぜだか甘いものがテーブルに4つ並んだ。(あやちゃんさん)

■生涯忘れられない息子からの小さなプレゼント
幼稚園から帰宅した息子のカバンに、ビニール袋に入った半分だけのチョコパンが。大好きなものを残すとは体調不良かも、と息子に尋ねると「あのね、あんまり美味しかったからママに食べさせたくて、持って帰ってきたの」と。あのプレゼントは生涯忘れられません。(みついみきえさん)

■息子がくれた感謝の言葉に思わず涙。。。
13年続けた息子の習い事。スクールが突然閉館になった時、この機会に競技も辞めようと決めた息子。珍しく寝る前に私のところに来て「いままでたくさんつき合ってくれてありがとう」と。毎日往復3時間の送迎、日々の自主練。勝っても負けても一緒に泣いた小さい頃を思い出して、涙、涙。(イタチさん)

■ママ友からの思いがけない贈り物に感動
娘の幼稚園時代に知り合ったママ友達。10年前私は乳がんにかかりました。毎日会っているのにそれをなかなか伝えられなくて、メールで連絡したところ、1時間後に「地元の神様に手術がうまくいくようにお願いしてきました」とポストにお守りが入っていました。忘れられない贈り物です。(かなまるこさん)

どれもかけがえのない人との貴重な思い出ですね。

現在、フコク生命の特設サイトでは、この「いいWho&Who 〜あなたは100年のパートナー〜 思い出エピソードグランプリ2021」で入賞したエピソードが紹介されています。読んでいるだけで気持ちが温かくなること間違いなしです。ぜひのぞいてみてください。

これからも、人と人とが支えあい、助け合っていけるように

ある調査によれば、人とのつながりが充実している人ほど、幸せを感じる割合が高いのだそうです。

新型コロナウィルスの蔓延により、私たちの生活スタイルや、人とのつながり方は大きく変わりましたが、「人と人とのつながり」の価値はますます高まっていくに違いありません。

これからも、あなたと大切な人とのいい関係が続いていきますように。

取材協力/富国生命保険相互会社
まとめ/大﨑仁美

※暮らしニスタ編集部がユーザーを対象に実施したアンケート。調査期間:2021年11月2日~11月7日 有効回答数:95

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