旦那さんが家事を手伝ってくれたら、とってもありがたいですよね!…だけど、思わず「えっ?」とその結果に驚いちゃったことありませんか?「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに、実際にあったエピソードを聞きました。
集中しすぎ!やりすぎぃ!
「キッチンのレンジフード回りの油汚れをこすりすぎて、フッ素加工を削られた!」(かなそら・37才)
「庭の草むしりをお願いしたら、花壇のラベンダーを根こそぎ抜いていた。『いや~根の深い雑草、抜くのが大変だったよ!』とドヤ顔で言われて呆然…」(匿名希望・41才)
「料理人の旦那。お店の厨房には排水床があるので、集中するとついクセで家でもいろんなものを床に落とす。最初何事かと思った」(匿名希望・36才)
たまにやるからなのか、旦那さんが家事を手伝ってくれると“徹底的に”やってくれることが多いですよね…。気持ちはありがたいけど、ちょっと困ったことになっちゃうケースも。
せっかくだけど、もはや意味ナシ
「息子のおむつを替えてくれたが、おちんちんだけ上向きでオムツからとび出ていて、まったく意味がなかった」(みみり・33才)
「洗濯は夫の担当でしたが、長い間、洗剤投入口に“柔軟仕上げ剤”だけ入れていたという驚愕の事実を知った」(匿名希望・43才)
「特売品の買い物を頼んだら、違うアイテムで定価の物を買って来た…なぜ」(おばちゃん・46才)
せっかく手伝ってくれたものの、意味がなかった~!悲しい結果を招いてしまったお話。悪気がないだけに怒れないし、笑い話になるようなほのぼのエピソードも多くみられました。
”最後までできない”病?
「手伝ってくれた後は、引き出しや扉を開けた導線がわかっちゃうくらい、開けっぱなし、やりっぱなし…」(ゆきだるま・32才)
「洗い物はするけど、三角コーナーのゴミは捨てない。お風呂掃除しても排水口はノータッチ。最後までやらなきゃ、やったことにはならないの!」(りょうこ・46才)
「料理はしてくれても、片付けはそのまま…」(htnr・48才)
「トイレットペーパーを交換してくれたものの、使用済みの芯がホルダーの上に置いてあって、それぐらい捨ててよと思った」(misosoupgohan・33才)
“最後までやらない”は夫家事のあるある!わざとなのか、本当に出来ないのか?判断がつきませんよね。筆者も「あなたって仕事でもこういう感じなわけ?」と旦那に痛恨の一撃を放ってしまったことがあります(反省)。
かえって手間がかかる!
「夫の身長は180cm以上。たまに料理をしてくれるとなぜか必ず調味料を吊戸棚の高いところに置く。平均身長の私はすぐ手が届かないってわかっているはずなのに…踏み台を出して取って戻す作業が面倒!」(ほほほ・32才)
「皿洗いをしてくれた後は、流しの周りが濡れていたり、ガス台が汚れたまま。洗い終わるのを待ってから後始末しないといけない」(しのうさママ・43才)
「食洗器に食器を入れるのが下手な旦那。洗うべき食器の半分も入っていないのに、食洗器のスイッチを入れようとする!2周するってこと!?と思わずツッコみました」(欲張り母さん・47才)
「洗濯物の干し方がおおざっぱすぎて、シワだらけ、変なところにピンチの跡がついている…。洗いなおしたこともしばしば」(コタツ・38才)
後でこっそりやり直したり、アフターフォローをしたり…。悪気がないとわかっているだけに、傷つけないように気を付けている、という声が多くみられました。皆さん、優しい!
まさかの!『俺流』家事にビックリ
「夫はりんごの皮をいつもキレイにむいてくれる。一度、むくところを見ていたら、皮むき器を使っていた。その発想がなく、つい笑っちゃった」(ハピママ・38才)
「うちの夫は、玄関の掃除をお願いしたら、ぞうきんを使わずにティッシュペーパーを水で濡らして拭いて…を繰り返し、ティッシュペーパー1箱使いきった強者」(たっきー919・43才)
「夫が『俺流の洗濯を見せてやる』というので任せたら、子どもが服を着た時に、袖から私のパンツがポロッと飛び出てきた。どんな洗い方・干し方したの!?」(匿名・32才)
自信満々に家事をしてくれたと思ったら、思わぬところに落とし穴や意外なからくりが!! どこの家庭でもあるある!ですね。
家事を手伝ってもらうと、旦那さんの意外な一面が垣間見えたりしますよね。指摘したり注意したりするのは難しいけれど、旦那さんに「分担する」「一緒にやる」という気持ちがあるって素敵なこと!ほめて伸ばしていきましょう!
文/小林みほ
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