こんにちは。「家事コツ研究室」ズボラー研究員のNです。
ピンポイントな話で恐縮ですが、「洗濯してシワシワになった綿のワイシャツのシワを伸ばして干す」のって面倒じゃないですか?
かといって、シワを伸ばさないとアイロンがいっそう大変になるし…ブツブツ。
一般的には、ワイシャツの洗濯ジワを軽減するには、きちんと畳んで洗濯ネットに入れて洗うのが有効、と聞きますよね。
ズボラー的には畳むのが面倒でネットに入れずに洗っていましたが、少しでもシワを減らせるならと、この機会に一念発起!
現在、我が家にある3サイズの洗濯ネットのうち、どれが一番、綿のワイシャツのシワができにくいか試してみることにしました。
3つのサイズの洗濯ネットで比較!
洗うのは、3枚の似たようなワイシャツ。素材は、3枚とも綿100%です。
そして、こちらが我が家にある洗濯ネットです。左から、大・40✕40cm、中・30✕30cm、小・24✕24cm。
ワイシャツをそれぞれ洗濯ネットにぴったり合うようなサイズに畳み、中に入れます。
3枚とも袖を後ろに折り畳んでから、大サイズはパタンと2つ折り、中サイズは3つ折り、小サイズは2回畳んで4つ折りにしました。
中に入れるとこんな感じ。
この状態で洗濯機に入れます。ちなみに、ふだんの状態になるべく近づけるよう、バスタオル2枚、衣類7枚と一緒に通常コースで洗いました。
洗い上がりの状態は?
洗い終わって、3つのネットを取り出してみると…、
お!大のワイシャツは明らかに丸まっていますが、中と小は畳んだ状態が保たれている!?
中身を出して、チェックしてみますよ~。
大は、ネットの中でワイシャツが丸まってひと固まりになりネットの隅っこに入っていました。
畳んだ形のまま入っていると思った中は、表裏が逆になり、襟も左側に。小は上下が逆になっていました。
ふ~む、ネットとぴったり合うサイズに畳んでも、結構動いちゃうものなんですね。
肝心のシワの状態をチェック!
3枚のワイシャツを広げてみました!
まずは大から。
うん、全体にくっきりとシワが入っていますね!
次に中は…、
大よりもシワが結構少ない感じですが、やはり全体的にシワが。
最後は小。
大と同じくらい全体にくっきりとシワが入っています。
結果、30✕30cmのネットが一番シワになりにくい!
3種類のネットで比較した結果、中・30✕30cmのネットに入れたワイシャツが一番シワが少なかったです。
しかし、シワができないわけではないので、パンパンと伸ばす手間は必要ですね。
とはいえ、ネットに入れずに洗った場合と比べるとシワが少なかったので、生地を傷めない意味でも、ネットに入れて洗ったほうがよいかも。
その際は、大きすぎても小さすぎてもダメ。30✕30cmくらいのサイズがおすすめですよ。
まとめ/暮らしニスタ編集部
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