いよいよ冬も本番。あったかお鍋が恋しい季節の到来です!
調理もらくちん、ヘルシーで栄養満点、家族みんなでワイワイ食べるのも楽しい鍋。この時期は食卓への登場回数がグッと増えますよね。それだけに、ちょっとした工夫でよりおいしくできたら嬉しい!
そこで今回は、「キッコーマン」メニュー開発グループの方に、意外と知られていない家鍋のコツをこっそり教えてもらいました♪
コツ1 具材を入れる順番は「うま味」で決める
火の通りにくい食材から煮るのがお鍋のセオリー。でも「つゆと食材、どちらにうま味を残したいか」で具材を入れる順番を決めると、ワンランク上の仕上がりになります。さっそくチェックしてみてくださいね。
●つゆにうま味を残す
ごぼうや大根、にんじんなどの根菜は、鍋つゆが冷たい最初のうちに加えるのが◎。つゆを温めながらじっくり煮ることで、食材のうま味をだしとして味わうことができ、おいしさがアップします。
●食材にうま味を残す
しゃぶしゃぶや海鮮系の鍋のような、食材のうま味そのものを味わう鍋の場合、肉や海鮮は最後に入れること。つゆが煮立ってから、食材に火が通るまでさっと煮るのがおいしさのコツです。
コツ2 フタをするタイミングは大きく2回と覚えよう
鍋のときは、意外とフタを気にせず調理しているという人も多いのでは? フタを上手に使うと、よりおいしく、より短時間で仕上げることができます。
フタのタイミングは、大きく分けて2回。
1回目はつゆを加熱するとき。加熱時間を短縮するとともに、つゆの蒸発を防ぎ、味が濃くなりすぎるのを防ぎます。
2回目は食材を入れて煮るとき。しっかり火を通したい食材は、フタをすることで短時間で煮えるし、うま味も逃げ出しません。
次回の家鍋では、フタをちょっと意識してみては?
コツ3 野菜高騰に負けない!鍋に合う安うま5食材を知っておこう
気候によって大きく価格が変動する野菜。鍋の定番・白菜などの露地栽培野菜の価格が高いときに、ぜひ思い出してほしいのが…、
「カット野菜」「もやし」「きのこ」「豆苗」「豆腐」。
この5つの食材は、1年中スーパーでの価格が安定している上、鍋にもぴったり。上手に組み合わせれば、いつでも安うまな鍋が食べられます。
コツ4 ちょい足しでシメがもっとおいしくなる
鍋の最後のお楽しみといえば、シメ。でも、雑炊やうどんなどいつも同じになっちゃうという声もよく聞かれます。
そこで、いつもとは違うシメを楽しむためのちょい足しアイデア3つをご紹介!
●和風だし系つゆ+うどん+カレールゥちょい足しでカレーうどんに
●ごま系つゆ+中華麺+ラー油ちょい足しで担々麺に
●ごま系つゆ+ごはん+豆乳&チーズちょい足しでチーズリゾットに
シメのバリエーションが広がれば、鍋もますますおいしく味わえるはず。ぜひ試してみてくださいね!
家鍋におすすめ!キッコーマンの鍋つゆ
キッコーマンから登場した今年のおすすめの鍋つゆは、「発酵だし あごだし鍋つゆ」と「発酵だし 焙煎ごま鍋つゆ」の2種類。どちらも、独自技術「発酵だし」を使用し、うま味やコクがアップ。かつおと大豆の2種のだし原料を合わせており、うま味が持続するのも特長です。
また、濃縮タイプなので、軽くて買い物が楽なのも、主婦には嬉しいポイントですね。
【商品情報】
商品名:キッコーマン 発酵だし あごだし鍋つゆ/焙煎ごま鍋つゆ
内容量:各340g
価格:360円(税別)
おうち鍋のコツ4つをご紹介しました。どれも簡単ですぐにできるものばかりなので、今日からさっそく実践してみてはいかがでしょうか? おいしい鍋で元気に冬を乗り切りましょう!
文/暮らしニスタ編集部
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