連休があれば、必ず海外旅行を計画する人もいるのでは?日本から離れて非日常を思いきり楽しめる海外旅行ですが、言語や文化が異なる海外では、思いがけない失敗をすることも多いようです…!
今回は一般女性100人に、海外旅行の失敗談について聞いてみました!
飲み水に気をつけていたけど…
「バリ島で飲み水には気をつけていましたが氷にまで気が回らず、結局激しく下痢をした」(専業主婦/39歳)
「東南アジアに旅行した時。アイスティーを飲み、サラダを食べたのですが、帰国後1週間はお腹ピーピーでした」(専業主婦/37歳)
「ベトナム旅行で、生野菜を食べてしまい、その後からずっと下痢だった」(正社員/31歳)
「韓国旅行で辛い物を食べ過ぎてお腹を壊したこと。1日目でお腹がダメになってしまってその後、予定していた焼肉など、食べられなかったです」(専業主婦/33歳)
水道水は飲まないように気が回っても、生野菜や氷の入ったジュースを口にしてお腹を壊してしまうことも!さらには本場の味となると、せっかくだから味わいたくなるものですが刺激の強いものなど、普段からあまり食べ慣れていない料理はできるだけ冒険しない方がいいかもしれませんね…。
日本人は、やっぱり警戒心が低い!?
「臆病者の旦那とフランスで地下鉄に乗ったところ、見事に旦那がスリに狙われてしまい、それ以降『どこにも行きたくない』と言って険悪になってしまった」(正社員/58歳)
「『写真撮ってください』と声をかけられた人と世間話をして、仲良くなってしまい詐欺に遭った。日本円で数万円程度だけど、日本にいる時なら絶対に引っかからない」(個人事業主・フリーランス/36歳)
「友人とグアムに行った際に、飲食店でテーブルにお金を広げていたら、酔っ払った外国人に絡まれて、そのお金を盗もうとしてきた!必死で対抗して事なきを得たが、自分達が日本にいる感覚でかなり無防備だったことを後悔した。とても怖かった」(専業主婦/35歳)
「タイで、人力車のスタッフが声をかけてきて、連れが『これでいいじゃん』と言うので気が進まないまま乗ったら、頼んだところと別の場所に連れていかれました。怖い思いはしなかったけど、だまされた自分が悔しくて今でも思い出します」(専業主婦/42歳)
「ロストバゲージ(空港会社に預けた荷物が紛失すること)に遭い、手荷物をもう少し充実させておけばよかったと後悔した」(専業主婦/34歳)
残念ながら「日本人はお金を持っていて、はっきりと断れない」というイメージを持って近寄ってくる人がいるのは事実。日本にいる気分で無防備にお金を広げたりしないよう海外に行く際は、警戒心も忘れずに…!
思いがけない文化の違いや言語の壁!
「『あと1駅だ』と降りる準備をしていた矢先に、目的の駅がゴオーッと目の前を通り過ぎていきました。一瞬、目が点になりましたが、電車内の駅マップに小さな文字で週末クローズと書かれていました」(専業主婦/48歳)
「チップ文化がある国に行き、外食でチップを支払ったが、紙幣の種類を勘違いしており、かなり大きい金額をチップとして渡してしまった」(派遣社員/28歳)
「バスを利用して市街地から離れたアウトレットに行こうとした時、よく下調べをせずにバスに乗ってしまった。運転手に行き方を聞こうとしたが、『運転中は座っていなさい』と言われるばかりで教えてもらえず。途中で運転手が交代して聞いたところ、違うバスに乗っていたことが判明した」(専業主婦/37歳)
「プランに含まれていたエステがとても良かった。自腹でもう1度受けようとしたら高額だったので、全身メニューからフェイシャルメニューに変えて施術を受けたつもりが、全く同じメニューを受けてしまい、思いのほか追加料金が高額に」(専業主婦/31歳)
言葉が通じないだけではなく文化が違えば、日本では当たり前と思っていることは国によっては非常識だったりと思いがけないところで確認不足を痛感することも!きっとこうだろう…と思い込んでしまわぬよう、確認を怠らないようにしましょう!
浮かれ気分で…?凡ミス!ハプニング!
「初めてのヨーロッパ旅行、何もかも珍しく、飛行機の中で椅子に座りながら、周りのものをいじっていたら、ひじ掛けが思いっきり上に持ち上がって左目に直撃。14日間の旅中ずっと、左目にはアザが…。視界は、七色に輝いていました。いまだに写真を見ても恥ずかしいぐらいの大アザでした」(専業主婦/58歳)
「ハワイのショッピングセンターで、エレベーターの↓ボタンを押したかったのですが、火災報知器のボタンを間違えて押してしまって慌てて店員さんに謝りに行きました。今でも、周りの人達の呆れた顔を思い浮かびます」(専業主婦/40歳)
「1人旅で食事中に財布をホテルの部屋に忘れてしまったことに気づきました。つたない英語で説明するもなかなか伝わらず、酔っぱらっているとも思われてしまいました。結局、部屋のカードキーをみせて番号を控えてもらい支払う意思を伝え、なんとか財布を取りに行くことができました」(専業主婦/35歳)
「夫とベトナム郊外の歴史的建造物の観光をした際、夫がケチってガイドを現地で頼んだ。英語のみで日本語まったくダメなガイドが担当したため、何を言っているかまったく聞き取れず、案内される建造物が何なのかまったくわからなかった。ただ、知ったかぶりをして、相槌だけは打った」(専業主婦/46歳)
「初めてのフランスでハイテンションのまま、謎の民族衣装を購入してしまいました。部屋着にもならないような、格闘ゲームのキャラクターが着るような露出の高い陰陽マークのついた謎の服。日常使いもできず…」(個人事業主・フリーランス/41歳)
「ハネムーンだったので、ちょっといいレストランを自分で予約した。ジーンズやビーチサンダルでは恥ずかしい店だと聞いていたので、私はワンピース、夫はジャケットとチノパンで行ったのですが、実際はジーンズにTシャツを着た地元民が大酒を飲んで爆笑していたので、恥ずかしかった」(正社員/29歳)
「荷造りをし終わった後につい買ってしまったお土産のクリーム。トランクにいれず手さげカバンにいれたら、飛行機に手荷物で持ち込めず空港検査で引っかかった」(専業主婦/28歳)
海外旅行は解放感もあって、いつもと違うテンションになることも多いですが、子どもがするようなケガをしてしまったり、2度と着ない服を衝動買いしてしまったりと、日本にいればありえないハプニングが発生している模様…!
一方で「ハプニングはありますが、失敗はありません。出発前には体調管理をしっかりして、旅行中は盗難に合わないために、ショルダーバッグを使用するなどしています」という万全な心構えをしている人も。
これから海外旅行に行く予定のある人は、今回の失敗談を参考に同じ失敗をしないよう、ぞんぶんに非日常を楽しんできてくださいねっ。
※暮らしニスタ編集部が一般女性100人を対象に行ったアンケート調査より
名前によって損したり得したりしているアラサーフリーライターです。昨年突然の湿疹を伴うアレルギー症状に見舞われ、食事や生活習慣を改善したことで克服した経験から、オーガニック食品や漢方などに興味があります。
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