コラム

妻100人に聞いた、結婚生活で一番ストレスに感じることって?

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妻100人に聞いた、結婚生活で一番ストレスに感じることって?

結婚生活は、理想と現実のギャップでストレスを抱えてしまうこともしばしば。夫婦として暮らしがスタートすればストレスを感じる場面はひとつやふたつあるのは当たり前のことではありますが、一番ストレスに感じるところと言えば…?

今回、結婚生活で一番ストレスに感じることを既婚女性100人にお話をうかがいました。

▼既婚男性100人にも聞いてみました。

夫100人に聞いた、結婚生活で一番ストレスに感じることって?

2019.02.19

今回は、既婚男性100人にアンケートを実施。結婚生活で一番ストレスに感じることについて教えていただきました。前回、同アンケートを奥様方に実施したところ、家事や育児に無関心な夫が一番ストレスという回答結果となりましたが、旦那...続きを見る

・家事育児に無関心な夫が一番のストレス!

今回もっとも多かったのは、世間でもよく話題にあがる、家事育児に非協力的な夫へのストレス。夫も初めてのことでどうしたらいいのかわからない、という気持ちもあるのかもしれませんが、妻に任せきりはストレスのもとに。妻の負担を思いやる気持ちがほしいものですよね。

「せっかくの土日、やっと育児を分担してゆっくりできると思っているのに、夫はフットサルとかランニングとか、自分の趣味ですぐ出かけてしまう。息子はまだ2歳で手がかかるのに、夫はどのように遊んでいいのかわからない様子。この先変わってくれるのか、不安です」(専業主婦/33歳)

「夫は美容師なので火曜休み。私は平日フルタイムで働くワーママなので、週末の育児は私が一手に引き受けている。火曜日、子どもたちは保育園なので、昼間は自分時間を謳歌している夫。この不公平感にずっとモヤモヤしている」(会社員/26歳)

「言うことをきかない子どもに必死にご飯を食べさせている横で、夫がスマホを見ながら呑気に食事をしている姿を見ると、イライラします。子どもは、私じゃないとご飯を食べてくれないので仕方ないのだけど、夫は無関心というかそもそも協力する気がないようで…横にいるのにワンオペすぎて悲しくなります」(専業主婦/38歳)

「やっとの思いで子どもを寝かしつけた!→夫、帰宅→その音で子どもが起きる→夫、喜ぶ→一緒に遊び出す→再度寝かしつけ(夫はのんびり風呂へ)。このループに発狂しそうになることも。子どもは興奮してしまって結局23時くらいまで寝ないので、朝はなかなか起きられず幼稚園に遅刻したり、私は夜の自分時間が持てずにイライラ。困っています!」(個人事業主・フリーランス/36歳)

「夫のペースに合わせるのが大変です。こちらが疲れているときに食事の支度をしなければならなかったり、がつらいです」(個人事業主・フリーランス/48歳)

「夫と二人暮らしだが、体調が悪くて寝込んだときも、ペットの世話や家事などを夫から進んでしてくれないので、ゆっくり休むことができない」(専業主婦/31歳)

「夫の子供に対する態度です。育児に積極的ではなく、仕事のストレスを子供にぶつけることもあります。家庭では夫の言うことが全て正しいという威圧感があり、理不尽な態度も気になります。愛情がうまく伝わってないと思います」(専業主婦/42歳)

「夫の育児や家事のやり方(関わり方)がストレス。食事中、自分は子供の面倒を見ながら、味もあまり分からず食べるのに、夫はゆっくりとテレビを見ながら食べている。ゴロゴロしているなら散らかったおもちゃの一つでも片付けてよ、と思う」(専業主婦/32歳)

「初めての子育てで、何もわからない状態なのに、旦那は何も手伝ってくれなくて、疲労困憊して鬱にもなりそうで、大変でした。今はイクメンという言葉もあるように、旦那にも少しは子育てを手伝って欲しかったです」(個人事業主・フリーランス/37歳)

・コロナ禍で露呈した夫のダメっぷり!

突如訪れたコロナ禍によって家で一緒に過ごす時間が長くなり、夫へのストレスが倍増したという声が多数集まりました。巣ごもり生活を強いられる中で、感染対策へのストレスに加え、今までは見えていなかった夫のダメな一面を目の当たりにした妻の怒りは爆発寸前!!

「コロナ禍の真っ只中。小学生の娘が罹患してしまったときのこと。夫に『お前が子どもたちの健康管理をしっかりしないせいだ。俺はいま大事な仕事を抱えているのに移ったらどうしてくれるんだ!」と激怒され、その日からビジネスホテルに宿泊し自宅に帰ってこなくなりました。子どもは軽症で済むんだから問題ないと、娘の心配をすることもなく、自分のことばかり。私も幼稚園の息子も自宅待機になり、2週間親子3人缶詰状態で過ごしました。息子がぐずるのでリモート会議もままならず、本当に大変だった。いざというときに頼りにならず、逃げてばかりの夫。本性が見えた気がして、この先やっていけるかどうか不安です」(会社員/38歳)

「私はリモートワーク、夫は自宅待機。この状況で息子の保育園でコロナが流行し、ついに息子も自宅待機に。私が家で仕事をしていても、夫は子どもと遊ぶでもなく寝てばかり。挙句に『昼飯まだ?忙しそうだから簡単なものでいいよ!』とパジャマ姿で言われてついにブチギレました。家にいるだけで何もしない夫。もはや存在自体がストレスです」(会社員/35歳)

「夫の趣味グッズがストレスです。コロナ禍、家にいる時間が長かったので家族で断捨離をしました。私には『ママは服や靴が多すぎるから減らしなよ!』と言うくせに、家の納戸には、プラモにラジコン、釣り道具、ギターや大量のCDなど、夫の趣味グッズがパンパンに詰め込まれている現実…。捨てて欲しいと言うと『二度と手に入らないものばかり』『趣味に口出ししないで』と。子どものおもちゃや私の服はだいぶ減ったのに、夫の荷物はほとんど減りませんでした」(パート/29歳)

「コロナ禍になり、夫の仕事がほぼリモートワークになったことで、毎日13時ちょうどに昼食を食べに部屋から出てくるのがストレス。用意ができていないと『あれ?昼飯は?』って、出来ていて当たり前のような態度。今やっと子どもを昼寝させたところなんですけど!」(専業主婦/28歳)

「東京でかなりコロナが流行っていたとき、息子が高校受験を控えていました。私が家族の健康管理にピリピリしていたとき、夫が送別会だといって都心に飲みに行ったんです。自分のことしか考えず、家族を平気で危険にさらす無神経さに殺意すら覚えました」(パート/36歳)

「感染対策の甘さにイライラしていました。帰宅して手洗い・うがいをする前に子どもに触れたりするのがめちゃめちゃストレスでした。そののち案の定、主人は感染してひとりホテルで隔離生活。『みんなに移さなくて良かったよ〜』じゃないっつうの!」(専業主婦/28歳)

「コロナの影響でリストラされた夫。転職先を探さなくてはならないのに、家でゴロゴロしているだけで動かない。そんな姿を見ているとイライラは募るばかりです…」(パート/35歳)

・姑の過干渉には、もう懲り懲り…!

自分の背後には、必ず姑の姿…と錯覚してしまうほど姑の過干渉エピソードが多数集まりました。本心は心配してのことかもしれませんが、一方的な意見ではなく、嫁も嫁なりに一生懸命考えていることも汲み取ってほしいところ。

「初産が40歳だったので、子どもはひとりでいいと思っているのですが、姑の“早く2人目を作りなさい圧”がすごい!息子に対して『早くきょうだいが欲しいよねぇ〜』と猫撫で声で言っているのを聞くたびにイライラします。孫を使うな!と言いたい」(会社員/43歳)

「結婚3年目の私たち夫婦にはまだ子どもができません。姑は、顔を合わせるたびに『早く孫の顔が見たい』と言うので辟易。前回帰省したときなんて『お布団客間に敷いておいたから』と言われ、行ってみたらシングルが1組のみ。露骨すぎませんか!?」(会社員/28歳)

「2年前にだんなの実家から呼び寄せ同居を始めた義母が細かくて疲れます。洗濯物の畳み方はこうした方がいいとか、おかずの味つけが濃いと体に良くないとか、Yシャツぐらい自宅でアイロンかけなさいとか。すでに出来上がっている我が家の“普通”に水を差されるたびにストレスを感じます」(パート/30歳)

「夫の実家は地方なのでそうそう帰省できないのですが、私の実家は30分ほどの場所にあります。姑は、自分がなかなか孫に会えないのが気に食わないようで、一方的に私の母と張り合ってきて、何かと面倒くさい。母の手作り料理をやんわりディスってきたり、鯉のぼり、五月人形、ランドセル、勉強机など私の親には何も買わせてくれません。ふたこと目には『○○くんはうちの跡取りだから』。大らかな母は気にしてないけど、私はとても嫌なんです」(専業主婦/27歳)

「嫌味を言われること。2人目を作らなかったときに、『子どもが2人いるようなものですから』とこちらも言い返したら、『そんなことよく言うなあ』と言われました」(個人事業主・フリーランス/51歳)

「お姑さんとの同居により、家事や育児に対していちいち口出ししてくるところが一番のストレスです。『あなたのやり方・考え方が正しい訳ではない!』と本当は口に出して言いたいです」(正社員/49歳)

「姑の過干渉。まだ子供がいないせいか、未だに夫のことを心配する小言を言われる。雨が降れば、『会社に置いておく着替えを持たせてあげて』『ゴム底の滑らない革靴があるから、そういうの買ってあげて』等。うんざり」(専業主婦/30歳)

「姑の、孫プレッシャー。1人目を産んですぐの2人目プレッシャーが一番のストレス」(パート・アルバイト/30歳)

・毎日だとキツい…。食生活やライフスタイルの違い

夫婦といえど、もともとは育った環境も違う他人同士。価値観のズレはあって当たり前。でも!でも!これってどこまで我慢するべきなの?そんな心の叫びをまとめました。

「元来だらしない性格の夫。トイレのドアは閉め忘れる、脱いだ靴下はその辺にポイ、食べたお菓子の袋は捨てない。結婚したての頃は『仕方ないなあ〜もう♡』と後始末をしてあげていましたが、3年も経つとさすがにイライラ。何度言っても直らないんです。もうすぐ子どもが生まれるし、自分のことは自分でできるようになって欲しいです」(パート/25歳)

「結婚を機に都内から主人の実家のある田舎へ引っ越し。こちらでの生活が嫌なわけではないのですが、自分の両親や友達に思うように会えないのが寂しいです。落ち込むことがあっても会って話せる相手がいないって、こんなに辛いことなんだ…と実感する日々です」(専業主婦/24歳)

「実家第一主義の夫。両親の誕生日を祝うぐらいはわかるけど、父の日、母の日、義母の趣味の発表会などなど。事あるごとに実家に集合しなければならないのがストレスです。先月も、楽しみにしていた友人との約束をキャンセルするハメになりました」(会社員/26歳)

「義父が亡くなったので、義母を引き取り同居生活が始まりました。やはり姑がいると思うと、自宅にいても心からくつろげないんです。ソファーに寝そべって韓国ドラマを見ながらポテチ…たまにはそんな自堕落な時間を持ちたい!」(パート/35歳)

「自分好みの食事を作ると、夫から『美味しくない』と言われ、夫の好みに合わせると私が太ってしまい、『太ったね』と言われ、ショックを受けました」(専業主婦/29歳)

「一番のストレスは味覚の相違です。夫の家は甘味がものすごく強い物を好みますが私の実家は辛党です。食事のたびに、『もっと甘い方が美味しい』と言われ続けました」(個人事業主・フリーランス/66歳)

「結婚して半年経過。お互いシフト制の仕事の為、家事の分担がスムーズにいかないことがあり、少しストレス。月に2回くらいしか休みが合わないことがあり、そういう月に夫の実家からお呼びがかかると、面倒というより、2人の時間が勿体無いなと思ってしまうこともある」(正社員/29歳)

「家庭環境が違いすぎたことです。例えば、私が育った家庭ではお正月やお盆に親戚で集まり、子供の日や家族の誕生日はお祝いをしていましたが、主人の家庭ではなかった。子供が出来てから子供の日や節分の日に参加しない主人に驚き、最初は理解できず腹が立ちストレスまみれでした」(専業主婦/49歳)

結婚生活はひとつ屋根の下、一緒に生活をともにすることでお互いの味の好みや生活リズムなど、ちいさなズレからはじまり、どうしたってストレスを感じてしまうもの。報われなくてちょっとくじけそうになったら、「良き妻として夫のために尽くしている私って、偉い!」と自分を褒めてあげる時間や相談できる場をつくることも忘れずに…!

▼夫が感じている不満とは?

夫100人に聞いた、結婚生活で一番ストレスに感じることって?

2019.02.19

今回は、既婚男性100人にアンケートを実施。結婚生活で一番ストレスに感じることについて教えていただきました。前回、同アンケートを奥様方に実施したところ、家事や育児に無関心な夫が一番ストレスという回答結果となりましたが、旦那...続きを見る

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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