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「青山金魚さん出版記念イベント」レポ＠福岡（六本松蔦屋書店）

更新日：2018.06.04

暮らしニスタ発のレシピ本第１弾『即決！選ばレシピ』（青山金魚著）の出版記念イベントが、5月20日、福岡にある六本松蔦屋書店で行われました。
六本松蔦屋書店は、九州大学六本松キャンパスの跡地に昨秋にオープンした複合施設「六本松421」内にあり、この日も話題のスポットならではの熱気にあふれていました。

まずは金魚さん×「ピエトロ」のクッキングデモの仕込みを

イベント当日、著者の青山金魚さんと、担当編集は早朝の飛行機で福岡へ飛びました。空港で、このイベントの仕掛け人で六本松蔦屋書店で食のコンシェルジュをつとめるSHIMAさんが迎えてくださり、クッキングデモの食材を仕込むためにピエトロ本社へ。

　10時すぎ、福岡の中心地にあるピエトロ本社に到着。１Fにはレストランがあります。

金魚さんが長年ドレッシングを愛用しているご縁から実現の運びとなった、福岡を代表する食品メーカー「ピエトロ」の調味料を使ったクッキングデモ。ピエトロさんの本社内にある商品開発用のキッチンをお借りして、金魚さんはさっそく食材の仕込みをスタート。書籍掲載レシピの「豚バラと大根、厚揚げの煮込み」用の豚バラ肉と大根をサクサクとさばいていきます。豚バラにはピエトロドレッシングで下味つけ。

六本松蔦屋書店へ移動して、第1部の「クッキングデモ」がスタート

クッキングデモを行うのは書店の中央部にあるキッチンスペース。ここに仕込んだ食材を運び込んで準備完了。イベントの開催を告げる店内アナウンスに、いよいよと金魚さん＆スタッフに気合が入ります。

クッキングデモに使用する定番の「ピエトロドレッシング和風しょうゆ」（右：おみやげサイズ180ml）と新商品の「おうちパスタごま醤油ガーリック」（左）。これらは第２部「トークショー＆サイン会」のおみやげにも。

「ピエトロ製品を使った試食あり」の効果はてきめん！　イベントの開始とともに参加者がどんどん集まってきました。金魚さんとSHIMAさんの息の合ったおしゃべりを交えつつ、クッキングデモは順調に進んでいきます。これと並行して、ピエトロの広報チームさんが新商品の「おうちパスタ」の試食を提供。さすがの手際のよさ！

クッキングデモの２品が完成！　左は書籍掲載の「ピエトロドレッシング和風しょうゆ」を使った「豚バラと大根、厚揚げの煮込み」、右は「おうちパスタごま醤油ガーリック」を使った「ベーコンと玉ねぎのチャーハン」。金魚さんいわく、「どちらも一発で味が決まるから、“味つけ迷子”になりません」

これは第１部のクッキングデモ参加者へのおみやげ。

アートスペースで、第2部のトークショー＆サイン会

アート系の本が壁一面に収められたコーナーへ移動して、トークショー＆サイン会を。
最初に、ピエトロの広報チームから松田さんにコメントをいただき、金魚さん×SHIMAさんのトークへと進みます。

金魚さんご自身の体験から、コンテストで選ばれるレシピと選ばれないレシピの違いについてや、本のページを開いて見せながら、どんなレシピが掲載されているのか、作り方のポイントなどについて、お話しされました。ときおりSHIMAさんの絶妙な合いの手も入って、会場は終始なごやかムード。参加者からの「名前が金魚なのはどうして？」との質問に、「旧姓の名前からついたニックネームで、子どものころから金魚って呼ばれています」と答える場面も。