つけてすぐぽっかぽか♪ 新世代の暖房器具が登場！

秋をじっくり味わう間もなく、一気に寒くなりそうなこの冬。おうちの冬じたくは万全ですか？ 暖房器具について「暮らしニスタ」ユーザーに意見を聞いてみたところ、多かったのが「わが家は底冷えして、家がなかなか温まらない」「冷え性で足先まで温まらず、なかなか寝つけない」という悩み。つまり“即効性”と“パワー”不足に対する不満でした。
また、小さな子どもがいる家庭では、「体にも環境にもやさしいタイプがいい！」という声が、かなり多い様子。

家族に人気の暖房器具は――？

一般に、人気の暖房器具には3つの種類が。
①温かい風を送って部屋を温める「ファンヒーター」
②遠赤外線の力で局部的に速暖性がある「遠赤外線ヒーター（電気ストーブ）」
③じわじわと温まり、空気を汚さない「オイルヒーター」

①「ファンヒーター」のメリットは、エアコンなどに比べて「お手ごろ」なこと、備えつけタイプのエアコンと違い、「移動ができる」こと。
熱源には電気・石油（灯油）・ガスがありますが、石油やガスはパワーが強く、コストが比較的お安いのが大きなメリットですが、「調達の手間がかかる」うえ、「ニオイ」があり「空気が汚れる」ため、換気の必要があるのは正直、ちょっぴり心配＆面倒に感じる部分です。
暮らしニスタ世代にもとても支持の高い「電気ファンヒーター」は「とにかく手軽」に使えるのが大きな魅力ですが、「電気料金の高さ」や「パワーの弱さ」は否めません。

②電源を入れると赤くなる“発熱体”を利用した「遠赤外線ヒーター（電気ストーブ）」は、一般的に「リーズナブル」で「小型で軽量」であるのが魅力。「即暖性」があるけれど「部分的に（ヒーターの前）しか温めない」ことに加え、エアコンなどに比べ電気料金が数倍かかるというデメリットも。

③「オイルヒーター」は、難燃性のオイルを電熱器で温めて循環させることで空気を対流させ、じわじわと温めていくタイプの器具。
一気に温めないことで「空気を汚さず、換気がいらない」「やけどや火災のリスクが少ない」「空気が乾燥しづらい」「運転音がほとんどしない」という“やさしさ”から近年、評価がだいぶ高まってはいるものの、まだまだ高額であることやランニングコスト（電気料金）を食うこと、なにより「温まるのに時間がかかる」ことから、手を出しづらいという意見が目立ちました。

買い替えを考えるなら、何を選ぶべき？

つまり、暖房器具にはさまざまなタイプがあり、それぞれにメリットとデメリットが……。各々の家のつくりや広さ、形状、なにより家族構成によって「わが家でいちばん重視すること」を見極めて、選ぶことが大切！ というわけです。

●真冬の寒さを想像すると「即効性」と「パワー」ははずせない！
●「体へのやさしさ」も重視したい！
――暮らしニスタ世代の要望を重視してセレクトするなら……遠赤外線ヒーターとオイルヒーターの「いいとこ取り」できるヒーターがあればパーフェクト！ なはず。

「速暖」＋「体にやさしい」のいいとこ取り！ が実現

昇温がとても早く、熱を逃しにくい性質をもつ天然鉱物「マイカ」の力をもとに、熱や遠赤外線が効率よく、かつ最大限に引き出される独自の構造が実現した「siroca 速暖マイカヒーター」は、冷えた部屋と身体をすぐに＋ポカポカに温めながらも、送風しないことで空気を汚さず、クリーンな空気環境を保つという“新しい”タイプの暖房。「遠赤外線ヒーター」と「オイルヒーター」のメリットを兼ね備え、まさに暮らしニスタ世代の要望が叶ったカタチ。

「siroca 速暖マイカヒーター」の9つの「あったかアプローチ」がすごい

「マイカ」の力で熱効率アップ！
「雲母（きらら）」とも呼ばれる火成岩などに含まれる天然鉱物で、熱伝導にすぐれ昇温が早く、遠赤外線も放出。一度温まると冷めにくく、蓄熱性にもすぐれる「マイカ」を採用したのが、圧倒的な“温かさ”の第一の理由。

輻射熱＋対流熱、Wのアプローチで「速暖」！
「マイカ」の働きでヒーター自体がとても素早く発熱して効率よく部屋を温めるうえ、遠赤外線の熱線によって直接伝わる“輻射（ふくしゃ）熱”により、近くの人を温めながら空気の対流も促し、輻射熱＋対流熱の相乗効果ですきま風もシャットアウトするそう。

［電源を入れてからの部屋の温まり方比較実験結果］

「360度熱放射」でどこにいてもあったか！

パネル1枚で一方向に熱放射する一般的なパネルヒーターに対し、これは3枚ものパネルを内蔵して、なんと全方位（360度）に熱を放射。お部屋のどこにいても温かさを感じられるなんて！ 温かい空気は頭上に上り、人のいる下方は寒い……というのは“エアコンあるある”ですが、そんな環境を作らないようにするには、こんな手足を芯からじんわりと温める「頭寒足熱」の環境づくりが有効です。冷え性になりやすい環境を元からシャットアウト！

「遠赤外線」で体を温め、冷ましにくい
体の芯から＆部屋のすみずみまで温めることにより、体内で「温かさ」が持続。“じわじわと温まる”と評判のオイルヒーターと比較しても、温かさが断然持続した実証データも。

［体の温まり方比較実験結果］

（上）電源を入れて15分後。左「速暖ヒーター」では手のひら全体が温まっているのに対し、右のオイルヒーターでは片手がまだまだ冷えている状態なのがわかる。（中）電源を入れて30分後。「速暖ヒーター」では温かい状態が持続し、オイルヒーターでは指先の末端まで暖が届かず、まだまだ全体的に冷えている感じ。（下）じゅうぶんに温まってから電源を切って45分後。オイルヒーターでは電源を切ったあと徐々に冷めてきたのに対し、「速暖ヒーター」は圧倒的に温かさが持続している。

身体と環境にやさしい「クリーン」仕様
ファンヒーターと違って「無風」であることによるうれしい効果は、ほこりを巻き上げず、空気も汚さない！ こと。アレルギーや乾燥が苦手な人や、赤ちゃんのいる家庭にはとくにうれしい構造です。換気の必要もないため、とくに冷える夜中につけっぱなしで就寝してもOK。

安心・安全・静か！
火を使わず、人やペットがうっかり本体を触ってもやけどや火事の心配が少ない安全設計。子どものいたずら防止に便利な「チャイルドロック」機能もうれしいところです。運転音もほとんど感じられず、とにかく静か！

「24時間タイマー」の自動運転
一日中暖房をつける時期に突入すると、意外と難しくなる温度コントロール。でも「速暖マイカヒーター」なら、たとえば起床の1時間前に自動で「オン」→出勤時間に合わせて自動「オフ」。帰宅予定の1時間前に「オン」→就寝時間に合わせて「オフ」――と、2プログラムの設定が可能。だから体の負担も少なく、省エネ効果もバッチリ。

「超軽量」だからママにも持ち運びらくちん
約4.2kgと圧倒的な軽さ。取っ手とキャスターつきで移動もらくだから、「寝室とリビングで共有」なんて使い方も問題なし！

タオルハンガーとシューズハンガーつきのモデルも！
お風呂上がりに濡れて冷たくなったタオルをすぐに乾かしたい！ 雨や雪で濡れたスニーカーをすぐに乾かしたい！ ――そんなレアなようでありがちなシチュエーションに役立つ、2種のハンガーつきのモデル（SH-M121）も。これってすごく魅力的です。

https://kurashinista.jp/column/detail/4547