コラム
・「その日は本当についてなくて、お味噌汁を温め中にトイレに行ったら焦がしてしまい、お弁当を詰めてたら料理を袖にひっかけ落とした。クッキーが食べたくなって焼いたらレシピ通りの温度設定にしたのに焦げて苦いクッキーができ上がった。注意力散漫だったかもしれないけど、主婦をやめたくなりました」（30才・専業主婦）
・「夫とけんかして怒りが収まらず、ヤケ買いしに外に出たのですが、買いたいものはことごとく売り切れ。諦めて家に帰ると夫が謝りついでに『洗濯しておいた』というのはよかったけど、私のお気に入りのウールのスカートまで洗ってくれて赤ちゃんサイズに縮んでしまっていた。思わず殺意を抱きました」（42才・専業主婦）
・「雪が降り始めた寒い日に、息子を幼稚園に迎えに行った帰り道、車のボンネットから煙が出て故障。JAFを呼ぼうと思ったらスマホの充電がなくなっていて、見渡す限りコンビニも公衆電話もない場所だったので、３才児を連れて寒い中10分歩いて公民館の公衆電話へ。しかしそこの公衆電話がテレカしか使えず、思わず泣いた」（40才・専業主婦）
いずれも「1円足りなかった」「料理中にトイレへ」など、ささいなきっかけから不運に見舞われているのがわかります。「何ごとも起きず、普通」な日常がいかに幸せな事かがよくわかります。
・「大事な試験の日に人身事故の為電車が遅れ、乗り換えた電車も信号機の故障で遅れ、結局会場に到着したのがずいぶん遅くなり、試験は受けられたもののやる気を喪失。結局落ちてしまいました」（48才・専業主婦）
・「自分の成人式の時、数十年振りに大雪。写真撮影で訪れたスタジオの帰り、屋根から私にだけ雪が雪崩のように落ちて来た」（44才・専業主婦）
・「私の先輩の話ですが、大事な仕事を立て続けに失敗して、上司に以前の失敗まで叱られ、会社の備品まで壊してしまい落ち込んでいました。何をやってもダメなときはダメで、結局体調を壊して入院してしまいました」（56才・専業主婦）
・「ある会社に入社し、初日に職場に行くと、何故か扉が開かず中も真っ暗。責任者とは連絡が取れず、事務局の代表者に連絡すると、『倒産した』とのこと。突然職を失い慌てて新たな職場を探し入社しましたが、そこも2ヵ月程で突然倒産しました」（35才・専業主婦）
・「私の転職がとことんついてなかった。やっと天職に巡り会えたと思い、専門職で入社した会社が倒産、倒産、事業転換と3社連続会社都合退職となってしまいました。今はフリーランスとして働いており、倒産だけはできないぞ、と気を引き締めております……」（38才・専業主婦）
好事魔多しとはよく言ったもの。「失敗したくない」時に限って何かは起こってしまうよう。「こうしておけば」「ああすればよかった」とあとから後悔しないよう、準備だけは万全にしておきたいものです。
・「普通に歩道を歩いていて後ろから突然自転車に追突され、右足擦傷とひどい打撲を負ってしまった。翌日病院に経過を見せに行きながら自分で縁石につまずき、ほぼ同じところを殴打。あまりの痛さに目から火が出そうで、左足は無事で良かったなと無理やり思うしかなかった」（51才・専業主婦）
・「数学のテストで１点足りず赤点を取り、告白をして返事待ちだった人からお断りのメールが届き、学校からの帰り道に自転車に乗っていたら、車と衝突して、しかもひき逃げされた。1日に3回も悲しいことが起こった」（34才・専業主婦）
追突にひき逃げと、ここまで来たら命があることを喜んだほうがいいレベル？！ ふだんから健康には注意して、周囲もよく見回して生きていきたいですね！
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© kei907 - Fotolia.com
なんで私だけ!? 人生で「とことんついてない」と思った出来事
更新日：2017.10.27
「ふだんの日」についてない！
・「1円だけ足りず、ほしいものが変えなかった日に雨が降り、普段持ち歩いている折り畳み傘が強風で壊れ、その風のせいで電車が止まり、家に帰れなくなった日があった。ついてなさすぎ」（28才・専業主婦）・「その日は本当についてなくて、お味噌汁を温め中にトイレに行ったら焦がしてしまい、お弁当を詰めてたら料理を袖にひっかけ落とした。クッキーが食べたくなって焼いたらレシピ通りの温度設定にしたのに焦げて苦いクッキーができ上がった。注意力散漫だったかもしれないけど、主婦をやめたくなりました」（30才・専業主婦）
・「夫とけんかして怒りが収まらず、ヤケ買いしに外に出たのですが、買いたいものはことごとく売り切れ。諦めて家に帰ると夫が謝りついでに『洗濯しておいた』というのはよかったけど、私のお気に入りのウールのスカートまで洗ってくれて赤ちゃんサイズに縮んでしまっていた。思わず殺意を抱きました」（42才・専業主婦）
・「雪が降り始めた寒い日に、息子を幼稚園に迎えに行った帰り道、車のボンネットから煙が出て故障。JAFを呼ぼうと思ったらスマホの充電がなくなっていて、見渡す限りコンビニも公衆電話もない場所だったので、３才児を連れて寒い中10分歩いて公民館の公衆電話へ。しかしそこの公衆電話がテレカしか使えず、思わず泣いた」（40才・専業主婦）
いずれも「1円足りなかった」「料理中にトイレへ」など、ささいなきっかけから不運に見舞われているのがわかります。「何ごとも起きず、普通」な日常がいかに幸せな事かがよくわかります。
「大事な日」についてない！
・「大事な試験の日に人身事故の為電車が遅れ、乗り換えた電車も信号機の故障で遅れ、結局会場に到着したのがずいぶん遅くなり、試験は受けられたもののやる気を喪失。結局落ちてしまいました」（48才・専業主婦）
・「自分の成人式の時、数十年振りに大雪。写真撮影で訪れたスタジオの帰り、屋根から私にだけ雪が雪崩のように落ちて来た」（44才・専業主婦）
・「私の先輩の話ですが、大事な仕事を立て続けに失敗して、上司に以前の失敗まで叱られ、会社の備品まで壊してしまい落ち込んでいました。何をやってもダメなときはダメで、結局体調を壊して入院してしまいました」（56才・専業主婦）
・「ある会社に入社し、初日に職場に行くと、何故か扉が開かず中も真っ暗。責任者とは連絡が取れず、事務局の代表者に連絡すると、『倒産した』とのこと。突然職を失い慌てて新たな職場を探し入社しましたが、そこも2ヵ月程で突然倒産しました」（35才・専業主婦）
・「私の転職がとことんついてなかった。やっと天職に巡り会えたと思い、専門職で入社した会社が倒産、倒産、事業転換と3社連続会社都合退職となってしまいました。今はフリーランスとして働いており、倒産だけはできないぞ、と気を引き締めております……」（38才・専業主婦）
好事魔多しとはよく言ったもの。「失敗したくない」時に限って何かは起こってしまうよう。「こうしておけば」「ああすればよかった」とあとから後悔しないよう、準備だけは万全にしておきたいものです。
「命からがら」ついてない！
・「虫歯治療の詰め物がはみ出していて気持ち悪いなと思っていたところに、足底筋膜炎のためサポータをしていたところにイボができていた。それが気になっていじっていたらウィルス性で指に移り、よろめいたせいでサンダルが敷石に挟まり平地で転んでけがをした。これらは1日でいっぺんに起きたことです」（33才・専業主婦）・「普通に歩道を歩いていて後ろから突然自転車に追突され、右足擦傷とひどい打撲を負ってしまった。翌日病院に経過を見せに行きながら自分で縁石につまずき、ほぼ同じところを殴打。あまりの痛さに目から火が出そうで、左足は無事で良かったなと無理やり思うしかなかった」（51才・専業主婦）
・「数学のテストで１点足りず赤点を取り、告白をして返事待ちだった人からお断りのメールが届き、学校からの帰り道に自転車に乗っていたら、車と衝突して、しかもひき逃げされた。1日に3回も悲しいことが起こった」（34才・専業主婦）
追突にひき逃げと、ここまで来たら命があることを喜んだほうがいいレベル？！ ふだんから健康には注意して、周囲もよく見回して生きていきたいですね！
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より
写真© kei907 - Fotolia.com
Profile和田玲子
女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。
Series
人気連載
こちらもおすすめ
新着ニュース
プレスリリース情報
コメント
全て既読にする
コメントがあるとここに表示されます