コラム

爆笑！注射嫌いな子どもの面白すぎるリアクション

更新日：2017.10.27

予防接種や病気などで注射を受ける機会が多い子どもたち。迫りくる鋭い注射針、謎の液体が腕の中に……！　なんて恐怖体験は、何が何でも避けたいに決まってます。そこで今回は、注射を嫌がるあまりに子どもがとった「おもしろ言い訳」「リアクション」をママ100人に教えてもらいました！

「注射？　しなくてよくなりました！」言い訳型リアクション　

・「わが子は注射が嫌すぎて、『今日はもう大丈夫です、治りました』と先生に言い放った。看護師さんもお医者さんも苦笑い」（45才・専業主婦）

・「お医者さんに『もう間に合ってますので、注射は必要ないです』と説明していた息子に笑った」（27才・専業主婦）

・「４歳の娘、注射が嫌で、『さっき手が折れたからやめて』と泣き叫び、診察室の外まで走っていってしまいました」（23才・専業主婦）

・「風邪をひいて診察を受け、お医者さんに注射しますと言われた際『熱があるから注射できないよ！』と必死の抵抗をしていました」（52才・専業主婦）

・「注射が嫌いな息子は、インフルエンザの予防接種のとき、打ちたくないあまり『頭が痛い。きっと熱がある』と体温計を一生懸命こすっていました」（45才・専業主婦）

・「熱が40度近いのに『お医者さんに行こうね』と言ったらむくっと起き上がって幼稚園の制服に着替えようとしました。あれはわが子ながら根性あると感心しました」（45才・専業主婦）

体調不良であれば予防接種は受けられないし、病気でも治れば注射は不要になる、という「注射の意味」を根本から考察した理由づけ。でも残念ながら玉砕。

「注射？してもいいけど今じゃない」先のばし型リアクション

・「『明日になったらできるようになってると思うから。今日はやめておこう』と言われ、思わず笑ってしまいました」（32才・専業主婦）

・「息子に『注射をすると世界が終わってしまうから、今日は注射しないで。明日にしてくれ』と真顔でお願いされた」（44才・専業主婦）

・「子どもが『僕がいいよって言ったら刺して』と頼まれたので、分かったと答えたのだが、『いいよ』とずっと言ってくれなかった」（42才・パート）

・「注射の前、先生にずっと『痛い？絶対痛いよね。痛いはずだよね』と話しかけ続けていた男の子。『ちょっと家で考えてからにしたいんだよね』と言ったところで待合室にいた親に叱られていた」（40才・専業主婦）

・「『先に先生の腕に差してみて。痛くなかったら、注射してもいいけど』とか言っていた」（44才・専業主婦）

注射が避けられないことはわかっているけど、思い切りがつかない子どもゴコロがひしひし。でもやっぱりこちらも無駄な抵抗。

思わずやめてあげちゃう？　お願い型リアクション

・「注射が怖かったのか『おうちに帰ったらだめ？』と上目遣いのやたら可愛い顔と声で訴えられた時は、どうしたものかと悩みました」（32才・専業主婦）

・「ドクターの顔を見るなり悲しげに涙を流し、椅子からおりて『ごめんなさい。もう困ることしないので注射をしないでください』と深々と頭をさげ、困ってしまった」（68才・専業主婦）

・「お医者さんに『お願いします、一瞬で！痛くなくやってください！』と半泣きで頭を下げていました。当時4歳の長男です。かわいかった…」（49才・専業主婦）

・「3歳の子どもがインフルエンザ予防の注射をするときに、先生に向かって『先生、お菓子あげるから注射ダメよ』と涙目でいっていました。かわいかったです」（58才・専業主婦）

子どもらしさを全面に押し出した、かわいらし～いリアクション。思わず守ってあげたくなっちゃいますが、ダメなものはダメなんです。

万策尽きたら逃げるのみ！　絶叫大暴れ型リアクション

・「注射器を見た瞬間にデスクの下に潜り込み、『絶対出ないからね！』と叫んでました」（54才・専業主婦）

・「診察室前の廊下を『おとななんて信じないぃ！』と言いながら走って逃げていた」（37才・専業主婦）

・「注射の順番が回ってきて、『もうお姉さんだから注射なんて全然怖くないよ～』と意気揚々と診察室に向かった娘。いざ打つ段になったら、『ぎゃあぁぁぁぁぁ～！！』と絶叫し、病院の外まで逃亡しようとした」（40才・専業主婦）

・「子どもが保育園の頃、採血が嫌すぎてベッドにベルトでくくりつけられ、ナースふたりに押さえつけられながら、それでも反抗しようとして暴れて『先生ばかー！』と叫んでいました……とても恥ずかしかったです」（40才・専業主婦）

・「注射器を見た途端、ギャン泣きし、泣きすぎて診察室で吐いたのはうちの息子です。先生ごめんなさい」（42才・会社員）

・「７歳男児です。『ちょっと待ってちょっと待って』と叫びながら荷物入れや椅子をつかんで逃げ回り、『待たない』『待ってたら日が暮れる～』と合いの手を入れながら追いかける先生や応援の看護師さん。まるでコントです。最後は数人がかりでおさえつけ、やっと注射できました」（42才・専業主婦）

診察室での大立ち回りは、ママの抱っこじゃきかなくなる年齢から出現。なだめたりすかしたり、先生も看護師さんもたいへんです。受けられる年齢が広い予防接種であっても、まだ恐怖が少なく、ママが制御しやすい赤ちゃんのうちになるべくすませておくのが正解かもです。

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

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