コラム

ロマンチックムードゼロ！私が経験した「残念クリスマス」

更新日：2017.10.27

年に一度のクリスマスデート。彼氏はスペシャルなプランを用意しているはず、と期待度MAXで迎えた当日、待っていたのは……思わず目が点になっちゃう残念プラン？！　ママたちが過去に経験した「がっかりクリスマス」の思い出を、語ってもらいました。

ふだんといっしょ？！

・「とてもおいしいお店を見つけたのでクリスマスに私を連れていきたいと彼（現在の夫）。期待していたらラーメン屋だった。夫は、嬉しい発見を私と共有したかったらしいのだが、普段のデートならともかく、クリスマスなのに！とがっかり」

・「クリスマス当日、『今日は俺が考えたデートプランに付き合って！』というので、前から言っていたイルミネーションかと期待していたのですが、ずーーーっと前に一度ぼそっと言った『立ち食いそば食べてみたい』を覚えていたそうで、駅の中の立ち食いそばに連れていかれた。思わず苦笑い」（24才・専業主婦）

・「クリスマスデートで主人と外食。てっきり主人がお店を予約していると思っていたがしていなくて店に入れず。コンビニ弁当を食べクリスマスを過ごした」（40才・会社員）

・「クリスマスイブは旦那さんの実家で過ごして、２人きりだった時間は１時間くらい。あとはリビングでパチスロのテレビ。ナニコレ」（26才・専業主婦）

・「レストランで食事かと思ったら、コンビニ弁当とケーキを車の中で食べた」（43才・パート）

・「クリスマスの夜に仕事だったけどきっとサプライズがあると期待して彼のもとへ出かけたら、普段通りに寝間着姿でこたつに入ってバラエティーを見ただけだった」（45才・パート）

ロマンチックさを大事にしたい女性と、実はそんなの面倒くさいと思っている男性との見識の違いがあきらかに。年に一度のことなので、頑張ってほしいところです！

プレゼントが残念！

・「せっかくロマンチックなお店に飲みに連れてってもらったのに、もらったプレゼントが子どものおもちゃみたいなものだったのでちょっとがっかり」（35才・専業主婦）

・「ずいぶん前ですが、アメリカ人の彼氏にクリスマスのプレゼントに、大仏の石像（庭におけるサイズ）をもらったことが。本当に困りました」（41才・公務員）

・「高校の時付き合っていた彼氏が、プレゼントにでかいクリスマスツリーを持って登場した時は帰りたいと思いました」（35才・専業主婦）

・「私はいろいろ考えてクリスマスプレゼントを準備していたのに、彼氏は準備してくれてなかった。ほんとうにがっかりしたし、気まずかった」（29才・専業主婦）

・「クリスマスプレゼントなしでした。だったら別にクリスマスの日にデートしなくてもいいよ！」（49才・パート）

「贈り物は金額じゃない、気持ちがこもっていれば……」というけれど、その気持ちをどこに見出していいかわからないプレゼントにはとまどいます。手ぶらな彼氏に至っては言語道断！

まさかのほかの女？！

・「たまには２人だけではなくて友達と…ということで、みんなで集まったのですが、元彼女も来てしまいずっと心の中でモヤモヤ！」（27才・専業主婦）

・「高校の時に付き合っていた彼と初めて過ごすクリスマス。向かった先は初ディズニーシー！　だけど待っていたのは初大ゲンカ。日も落ちて、さらに盛り上がるタイミングに女の子からの電話。不機嫌になった私に、彼も面倒くさくなったみたいで…そのままシーにポツーンと置き去りにされました」（32才・パート）

・「クリスマスイブの日はお互いに有給をとり、夕方からイルミネーションを見に行こうと話していました。しかし『おばあちゃんが急に倒れ、救急車で運ばれた』と彼。私は待ち合わせ場所でカップルを眺めながら、連絡の取れない彼をもやもやしながら待ち続けた思い出があります。おばあちゃんは無事だったのか、今も気になります」（30才・専業主婦）

・「遠距離恋愛をしていたころ、クリスマスにサプライズで彼の家に行きました。玄関前で電話をすると、中には女性がいたという悲しいクリスマスでしたね」（34才・専業主婦）

・「イブに『長い時間は一緒にいられない。プレゼントだけ渡しに来た』と言われて喜んでいたが、その後は本命の彼女のほうへ行って25日までずっと一緒に過ごしていたらしかった」（37才・会社員）

・「今の夫とのクリスマスデート、彼は、元カノと私との間をはしごして、デートしていた。私は見て見ぬ振りをしていたけど、それが功を奏したのか、彼は私を選んで結婚しました」（50才・専業主婦）

・「交際中だった彼をほったらかしにして、浮気相手の彼とデートして自分の家に一緒に帰り、くつろいでいたところ、まさかの玄関チャイムとともに交際中の彼が外にいたことで、最後は修羅場になりました」（23才・専業主婦）

年に一度しかない12月24日のスケジュールは本命彼女が最優先。ここで初めて、自分が二股め、三股めである現実を知ってしまうこともあるようです。神も仏もあったもんじゃないと憤りたくなりますが、神様からの天罰がくだると信じて祈るのみです。

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© allottei - Fotolia.com

Profile和田玲子

女性まわりの記事をコツコツ書いてウン十年のフリーライター。趣味はパン作りと水泳、豆乳ヨーグルトの摂取。最近のトピックスは蜂の巣をふたつやっつけたこと。

編集部ピックアップ

「なにこれ、指が痛いんだけど…」40歳を目前にして訪れた不調。原因はまさかの…！？〈マンガ・4人目が欲しい〉

【大人の動物占い®】それぞれの動物の「基本性格＆カラーごとの特徴」をチェック

お母さんごめんなさい、私の口座残高これしかありません…【お金ビギナーの貯蓄マンガ】

【数量限定】「美味しい」を作る人のこだわりエプロン発売。｜暮らし二スタ10周年【コラボ企画】

とうとう汚部屋の限界突破…！3LDK家族暮らしの悲劇【片づけマンガ#1】