プラスチックが乾きにくいのは「水を弾く」からだった!
プラスチック製品が水に濡れると、玉のように水滴を弾きますよね。実はこの「撥水性」こそが、ビショビショになる正体だったんです!
…でも、水を弾くなら早く乾きそうな気もしませんか? ちょっと不思議ですよね。
これ、撥水性のある食器の表面だと「水滴がコロンと丸い形」になってしまうのが乾きにくさのポイントなのだそう。
水を弾かない食器なら水が全体に広がり、水膜の表面積が大きくなってカラッと乾きます。
でも、水の玉は表面積が小さい。だから蒸発しきれなかった水滴が残ってしまうらしいのです。
日本食品洗浄剤衛生協会の資料によると、「リンス剤を使って表面張力を下げる(水滴ができるのを防ぐ)」と、プラスチック製品でも乾きやすくなるそう。
なるほど~!
とはいえ、食器洗いは毎日のこと。できるだけ洗剤はあれこれ買いたくない! というのが正直な気持ち。
食器洗い乾燥機で乾燥しやすい素材は?プラスチック・ガラス・ステンレス・陶器で検証!
なら、乾燥しやすい素材の食器を使えばいいのでは?
ということで、いろんな素材の食器を洗って水滴の残り方を調べてみました!
①ビショビショ代表!プラスチック製品
まずは宿敵、プラスチックから。
普通に並べて食洗機にかけます。乾燥後の結果やいかに?
まあ予想通りなんですが、しっかりビショビショですね(笑)。
どんどんいきましょう!
②糸尻が弱点?!陶器の食器
お次は陶器です!
糸尻に水がたまりやすいので斜めに傾け、食洗機にかけます。
こちらが乾燥後!
軽い器がちょっとひっくり返り気味ですが、乾燥はしっかりされていました。
でも、底にはやっぱり水がたまっていますね。
ただ、この程度なら軽く拭けばいいので、許容範囲かなと思います。
③期待してるぞ!ガラス食器
今度はガラス。
左側のものはガラス製の保存容器です。副菜を作り置きするのに重宝してます。
乾燥後は…ちゃんと乾いていますね!
ガラス製品は糸尻もないので、ほぼほぼ拭く手間なし。
使い道にもよりますが、プラスチック製の保存容器をガラス製に切り替えると、食器拭きタイムがラクになりそうです。
④どっちに転ぶの?!ステンレス
最後はステンレスです!
バットや保存容器などを洗っていきます。
乾燥後にチェックすると、そこそこ水滴がついてる!残念。
製品によるのかもしれませんが、今回はステンレスも「ビショビショ枠」という結果になりました。
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