コラム

他のお宅はどうなの？義両親との決裂＆大げんか経験を大調査！

更新日：2017.10.28

結婚すると必要になってくるのが、夫の親との付き合い。時代とともに少しずつ考え方も変わってきているようですが、全然関わらないというのは難しいことですよね。
人や家庭によって価値観が異なる部分でもあるので、意見をぶつけ合うことや、大げんか、ついには決裂にまで発展してしまう可能性もゼロではありません…。
そこで今回は、既婚女性100人に「夫の親との決裂や大げんかの経験」について聞いてみました。

ほぼ同数という結果がでましたが、少しだけ「経験がある」という人が多いという結果に。
「経験がある」人はどのようなことが理由でそうなってしまったのか、「経験がない」という、なんとも羨ましい人たちは、なぜそのようなことができているのか、それぞれに詳しく聞いてみました。

【経験あり派】どうしても分かり合えない…

・「姑と同居していたのですが、『私の時間がない！』『私が我慢すればいいの？』と被害者ぶるので、さすがにキレた」（20代／女性／専業主婦）

・「同居していた姑の食事マナーがひどく、子どもがそれを真似をするのがイヤで『食事を別にしたい』と提案して大バトル。そして見事に勝利！　食事は私が作りますが、別に食べています」（40代／女性／自営業（個人事業主））

・「息子が小学校高学年の頃、夫の親が中学受験を勧めてきました。私たち夫婦は“小学生のときくらいは伸び伸びさせたい”と思っていたので、受験を考えていないことを夫から何度も伝えましたが納得しないので、しばらく連絡もとりませんでした」（50代／女性／専業主婦）

バトルを経験したことがある人のほとんどの相手は「お姑さん」という結果に。また、義理両親と同居をしている場合にバトルは起こりやすいようで、相手の性格や生活マナー、過干渉な態度などが目に付き、ストレスになっているようです。
では、そういったバトル経験がない羨ましい方たちの意見を見てみましょう。何か参考にできることがあるといいのですが…。

【経験なし派】やっぱり何事も距離間が大事！

・「義理の両親は基本的に干渉してこないので、いい距離を保てていると思うのでそのようなことはありません」（30代／女性／専業主婦）

・「旦那の実家が遠いので、あまり行く機会もなく、話したこともあまりありません」（20代／女性／専業主婦）

・「姑とは仲よしで、『嫁ではなく、娘だ』と言ってくれるほどです。それに趣味も合うので、余り気を遣わずに一緒にいられます」（40代／女性／専業主婦）

・「結婚のときも若干もめて、出産のときもタイミングが悪く不仲になりそうでしたが、自分が気持ちを抑えたのでケンカにまではなりませんでした」（30代／女性／専業主婦）

「バトルに発展したことがない」という人たちの回答を見ると、義理両親が過干渉でないことや、お互いが適度な距離（物理的な距離も含めて）を保つことが上手に付き合う秘訣のよう。
でも、「ちょっとした歯車のズレで険悪なムードを感じた」という意見もあったので、油断は禁物！　関係をいつまでも円満に保つためには、自分が我慢することやお互いに譲り合う気持ちを持ち続ける必要があるのでしょうね。

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

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