コラム

「母の日」、実母＆義母には何を贈る？予算はどうしよう？

更新日：2017.10.28

５月の第２日曜日にやってくる「母の日」。皆さんはご自分のお母さんやお姑さんにプレゼントを贈っていますか？
いざプレゼントするとなると、世代も趣味も違うから何を贈ったら喜んでもらえるのかわからないし、高価すぎてもチープでもダメ…。いったいどうしたらいいのか、毎年頭を悩ませる問題ですよね？
そこで、既婚女性100人に聞いてみました！お母さんへのプレゼント、どうしてますか？

予算は5,000円から１万円がボリュームゾーン！

【質問】
実母、義母への「母の日」の予算は？

【回答】
～2,000円　5％
～4,000円　18％
～6,000円　41％
～8,000円　8％
～10,000円　25％
～15,000円　3％

実母、義母へ何かしら贈り物をした家庭での平均予算額は6,392円。「お花だけ」の場合は5,000円前後、「お花にプラスして贈答品」をプレゼントしている家庭では１万円前後という結果になり、ボリュームゾーンは2つあるようです。

無難なのはお花。プラス愛情の感じられるものを！

では、どんなプレゼントをしたら喜んでもらえるのでしょうか？今回のアンケートで、なんといっても一番多かったのが、やっぱり花。カーネーションに限らず、たいていの女性はお花を贈られたら悪い気はしないので、無難ですよね？

・「花好きの母なので、カーネーションの鉢植えを贈っています。フリルがあったり色が変わっている珍しいものを選んで贈ると、より印象に残るみたい」
・「結婚して初めての母の日、義母にお花をプレゼントとして渡したら踊りだして喜んでくれました。どうやら夫は母の日に一度も何もしたことがなかったらしく…。たいしたものでないのに申し訳ない。

そのほか物品では、ストールやバッグなどの服飾品、話題のスイーツなどの食べ物が人気のようです。とはいえ…

・「遠く離れた実家の母には、ビデオレターが好評。子供たちの様子がわかって、モノを買っていた頃よりも喜んでくれている感じ」
・「イラストが描けるマグカップをプレゼント。子供に絵を描かせました」
・「義母には花やお菓子を贈っていましたが、『いいのに』『いらないよ』といちいち言われました。なので最近ではおこづかいを渡すようにしています」

もうモノは十分に持っている世代だけに、特別ほしいものでなければ、電話をしてあげたり、孫たちを連れて遊びに行ったりと、愛情を示してあげることのほうが何倍もうれしいのかもしれません。
だからこそ、こんなトラブルも起こるようで…。

・「結婚したての頃、美しいバラをたくさん贈ったら、『うちの庭に咲いてる』とぶっきらぼうに言われて大ショック！何もそんな言い方しなくても…と、今思い出しても腹が立ちます」
・「母の日に義母にあげた手編みのカーディガン。その後自分でリメイクしたらしく、何年か経って見たらつぎはぎだらけの『えっ？』というような服に変わっていた。念のため『それ、私が編んだやつ？』と聞いたら『バレたかぁ』だって。せっかくかわいく編んだのに、なにしとんねん！
・義母にはエプロンや衣類を贈っていましたが、身に着けてもらえず、逆に義姉からのプレゼントは『これもらったの～』と自慢げに見せてきます。今はもうあきらめて、消えてなくなるお菓子にしてます」

※出典：雑誌『Como』（主婦の友社）／「THE小学校ママライフ成功の掟」
※写真© nana77777 - Fotolia.com

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