今が旬の甘くてみずみずしい「とうもろこし」。ただ茹でただけで美味しく食べることができ、大人にも子どもにも大人気。ですが、同時に「食べにくさ」もトップクラス。丸かじりすると決まって歯に挟まります。今回は「とうもろこし」をスムーズに、おいしく食べる方法をご紹介します。
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まずは「粒を取り外して食べる方法」から
とうもろこしはかぶりついたり、粒を取り外したり。我が家でも、家族それぞれ食べ方が異なります。
粒を取り外して食べると、圧倒的に歯に挟まらない。ただ、ひと粒ずつ指で取り外すとなると、時間も労力もかかります。
そんな時は、これを使うのが正解!そう、バターナイフです。
利き手でバターナイフを持ち、もう片方の手でとうもろこしをしっかりと握ります。
バターナイフをねかせてとうもろこしの端の方から根元部分にグイっと刺し込みます。
バターナイフを立ててみると、粒が落ちてきます。
この方法で、反対側の端の方までバターナイフを押し進めていくだけ。
一瞬で2列分の粒が取り外せた~♪と、ここでバターナイフの出番は終了。
お次は親指の出番です。
親指の腹でとうもろこしの粒を1列ずつ溝側に押し倒していきます。
すると、根元からポロっと簡単に外れちゃいます。
1列が終わったら、2列目へ。
この通り。ある程度まとまって取れるので時間も労力もかからない♪
しかも、粒がちゃんと根元から取れてる!!
これだけ簡単にきれいに取り外すことができれば、かぶりつき派でも試す価値があるのではないでしょうか?
「でも、やっぱりかぶりつきたい」という人はこの方法で
とは言え、「かぶりつくことこそが醍醐味」という人も絶対にいる…はず。そんな人に朗報です。かぶりついても歯に挟まりにくくなるコツもあるそうですよ〜!
実は、先ほどの取り外す方法とやることはほぼ同じ。まずはバターナイフで2列分の粒を取り外した状態にします。
先ほどは親指を使って押し倒しながら取り外しましたが、今回は下の歯を使って1列ずつ押し倒しながら食べ進める!上の前歯を使わないのがポイントですよ。
歯を動かすのは難しいのでとうもろこしを回してくださいね!※息子が挑戦中です。
使っているのは親指と下の歯で違いますが、理屈は一緒。粒が根元からポロっときれいに外れるので、歯に挟まらず簡単に食べられますよ。
文・写真/mayumi
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