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ゴミ箱も臭い対策を!
これまでは臭い対策に効果的なアイテムをご紹介してきましたが、最終的な保管場所といえば、ゴミ箱!
我が家は最初、生ゴミもその他の家庭ゴミも同じ45リットルのゴミ箱に保管していましたが、生ゴミをまとめていた袋が破れて汁が漏れていたりすることもあったため、生ゴミは生ゴミで保管するようにしました。
こちらはホームセンターで数年前に購入した、何のオシャレさも感じないゴミ箱なのですが…
パッキンがついていて蓋もしっかり閉められる構造になっているので、外に臭いが漏れることがありません。
また、粉末の重曹を水に溶かして重曹水を作っておき、ゴミを入れるごとにスプレーでシュシュッとしておくと臭い対策になります。
重曹水の場合は、水200mlに対して小さじ1杯の重曹を溶かして作ります。
重曹自体、お掃除などにも使えるものですので、あらかじめこうした重曹水を作っておき、気軽にシュシュッとするのもいいかもしれません。
さらにもう一つの対策として、こうしたゴミ箱の底に新聞紙などを敷いておき、そこへ粉末の重曹を振りかけておくと、臭い対策はもちろん、粉末の重曹と新聞紙が水気をある程度吸収してくれるので、万が一汁漏れしてしまった場合の対策としても便利です。
知っておくと便利!新聞紙を使ったゴミ入れの作り方
最後にご紹介するのは、生ゴミを捨てる際にあると便利な簡易ゴミ入れの作り方です。
用意するのは、新聞紙。
まずは新聞紙の下から1/3のところで折ります。
その後、折った状態のまま裏返し、写真のように折ります。
また反対側も同じようにして折り、ピンクの丸で囲った部分に折った部分を入れ込みます。
その後、反対側にひっくり返します。
次に、写真の赤丸で囲った部分のようにして、上側を三角に折ります。
三角に折った部分を黄色の点線のポケットに入れ込みます。
このとき、ポケットに入れ込む深さによって、袋を開いたときのマチの幅が変わってくるので、お好みで調整してみてくださいね。
できた袋を開いてみると…
こんな感じにできあがります。こちらはちゃんと自立してくれるので、キッチンでのゴミ入れとしてはもちろん、卓上でのちょっとしたゴミ入れとしても使えます。
我が家で実践中の対策をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたか。
これからの季節、臭いが気になる前に対策してみてくださいね!
文・写真/anko ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。