アメリカフウロは、春から初夏にかけて頻繁に見られる植物で、枝分かれした茎や細かい切れ込みが入った葉っぱの間から小さくて可愛い花を咲かせます。この植物はフウロソウ科フウロソウ属の雑草で、北アメリカ原産の帰化植物です。日本では1932年に初めて京都府で発見され、現在では全国的に広がり、道端や草地などに自生しているそうです。
秋に発芽し冬を越して開花するため、1年草または越年草と呼ばれます。
撮影時期は、3月の末です(大阪在住)。こんな可愛いお花が咲くんですね。地味ながら、葉のすぐ傍にポツンと咲くのが、面白いですね。ポツンと一軒屋のような感じで、他の雑草達に比べて、お花はあまりついていないように思えました。
こうやって覗いてみると、人って、自然界でとっても大きな生き物だ~!と思えてきましたよ。
アメリカフウロ(亜米利加風露)の花言葉は、「誰か私に気づいて」です。この花言葉は、アメリカフウロにぴったりの花言葉ですね!
気にしないと、見逃してしまうお花ですよ!
早春になり、道端の雑草も次々に花を咲かせていますよ。皆様もぜひ、「誰か私に気づいて」という、せつないような、可愛いつぶやきを拾い上げてみてくださいね!
この情報が誰かの喜びに繋がりますように。ありがとうございました。
・アメリカフウロの花は淡いピンク色で、とても小さなお花を咲かせます。とのこと。花の周りにはふわふわとした毛が生えていて、触り心地がとても柔らかいそうですよ。やっと実物が見れて嬉しかったです!
実際に見たお花は、白いお花のように見えました。
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