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やっておきたい二日酔い対策を状況別に紹介!
二日酔いにならないためにも、飲む前・飲み会中・二日酔いの症状が出た後の対策を、それぞれ確認していきましょう。
飲む前の対策
酔わないためには、アルコールの吸収速度を落とすことが大切です。
アルコールは10~20%が胃で吸収され、残りの80~90%が腸で吸収されるので、飲む前に固形物を食べておきましょう。そうすれば、飲んだアルコールが腸に送られるまでの時間が長くなり、吸収速度を落とせます。
その他にも、アルコールの分解を助けてくれるビタミンB群を、サプリや栄養ドリンクなどで摂取しておくのもおすすめです。
飲んでいるときの対策
飲み会中はお酒の飲みすぎや、お酒の利尿作用による脱水症状を抑えるためにも、水を飲みながらお酒を飲みましょう。
また、空腹時にはアルコールの吸収がよくなるので、枝豆や豆腐のようにアミノ酸やビタミンB群が含まれているおつまみを選びましょう。
また、一気飲みをすることで一度にアルコールが体内に入り酩酊状態になりやすくなるだけではなく、急性アルコール中毒になるリスクも高まります。飲み会中も一気飲みは避けましょう。
二日酔いの症状が出てしまったら?
二日酔いの症状が出てしまったら、脱水症状を防ぎ、体内のアルコールを尿として排出するためにも水分を摂るようにしましょう。水よりも吸収されやすいスポーツドリンクを飲むのもおすすめです。
また、果物に含まれる果糖やビタミンにはアルコールの分解や代謝を促す働きがあるので、オレンジジュースを飲んだり、リンゴを食べたりするのも効果的です。
胃のむかつきといった症状がひどい場合には、胃酸の分泌を抑制する「ファモチジン」や「ラニチヂン」、胃の粘膜を保護する「セトラキサート」を含む市販薬の服用もいいでしょう。
ただし、吐き気や嘔吐、胃痛といった症状がひどい場合には、急性胃炎や胃潰瘍を起こしている可能性もあるので、内科を受診してください。
二日酔い対策には漢方薬の服用もおすすめ!
漢方薬を服用することで二日酔いの症状の緩和も期待できます。二日酔いの症状が苦しいときには、以下のような働きをする漢方薬を服用しましょう。
・胃腸の働きを整える
・飲酒による水分バランスの乱れを整えて吐き気やむくみを改善する
・アルコールの代謝をサポートする
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