コラム

“我が家のカレー”に欠かせない！秘密の隠し味を教えます!!

更新日：2017.10.28

子どもから大人まで、誰からも愛される定番の人気メニュー、カレーライスですが、その家ごとに味も変わり、最もオリジナル感が強い料理ではないでしょうか？凝ったカレーを作るだけでなんだか一気に料理上手な気分になったりもします。
そこで、カレーに欠かせない秘密の隠し味を調査！みんなの“我が家流”をのぞいてみると、参考にしたい調理テクニックが見えてきました！

味の幅を広げたいときの「トマト」

・ホールトマトを必ず入れます。さっぱりする気がしますし、トマトは栄養面でも優良です。（主婦）
・市販のカレールーにトマトの缶を一缶いれます　酸味がでて美味しいです。（主婦）

人気があったのはやっぱりトマト！
トマトを加えるだけで、カレーに甘みと酸味が生まれ味の幅が広がるようです。
加えて加熱によりリコピンの吸収率も高まるため、まさに優秀素材ですね！

大人向けな香りと味のアクセント！「にんにく」

・生姜とにんにくのみじん切りを入れています。香りも良くなるし、身体も温まります。（主婦）
・仕上げににんにくを入れます。香りがよくなるので手放せません！（主婦）

ちょっぴり大人向けのカレーなら、にんにくがベスト！
にんにくを加えることで香りと味のアクセントが効いてくる！
すり下ろすのがベストですが、チューブタイプを使えば時短も狙えるのでおすすめです。

本格派！自慢したくなる隠し味「ガラムマサラ」！

・ガラムマサラ。これをいれると風味がぐんとカレーらしくなります！（主婦）
・「ガラムマサラ」です。市販のルーで作ったカレーでも、最後に少しふりかけるだけで、辛みと風味が増します。（主婦）

これは本格的ですね。ガラムマサラはインドの家庭料理では欠かせない存在のミックススパイス。“ガラム”は日本語で辛味を意味するため、子どもと一緒に食べる場合は量の調節に注意しましょう。仕上げに使うのがおすすめです！

風味と香ばしさでコクを出がでると噂の「コーヒー」

・カレーに欠かせない隠し味といえば、インスタントコーヒー大さじ一杯です。（主婦）
・コーヒーを少量隠し味に入れています。そうすると風味とコクが増すような気がします。（主婦）

コーヒーの風味と香ばしさは飲んで楽しむだけでなく、料理に使えばコクを与えるのに役立ってくれるのです！特に肉料理との相性が抜群なので、カレー専門店でも活用されているほど。

野菜の旨味をさらにプラスできる「ソース」

・お好み焼きソースを入れるととてもコクが出てまろやかになります。入れないと美味しくありません。（主婦）
・ソース。入れると入れないとのコクが違う気がします。なくてもおいしいですが、入れた方がいいです。（主婦）

野菜の旨味をギュッと凝縮したソースは、カレーに深いコクが生まれます。コーヒーとは違い甘みも感じられるので、子どもと一緒の食事におすすめです！

野菜の旨味をさらにプラス「リンゴ」

・毎回ではないが、実家の母がよく摺っていたのでリンゴがある時は使う。（主婦）
・溶けて分からないようにリンゴをスライスして隠し味として入れるようにしている。（主婦）

フルーティで爽やかな甘さをちょっぴり効かせたいなら、りんごがGOODアイデア！カレーのCMでもおなじみです。
加熱をすることでアップルペクチンが9倍にもなり、腸内環境や中性脂肪の抑制にも役立ってくれるようです。

みんなが作る“我が家カのレー“の隠し味の中でも、人気を集めていた6種類をピックアップしてみました。深いコクや味のアクセントだけでなく、栄養面でも優秀な食材は、ぜひ家庭料理として参考にしたくなる！今度のカレーは、ちょっと味を変えてみて家族のみんなを驚かせてみては!

※20代～40代の主婦100人にアンケート
※写真© taa22 - Fotolia.com

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