こんにちは!家事コツ研究員のOです。
日常的にマスクを着用する生活が当たり前になった昨今、自分に合うマスクを求めていろいろ試されていると思います。
その中でせっかく買ったのにサイズが合わない、ちょっとニオイが…といった理由で使わずに余ってしまった不織布マスクがあったりしませんか?
でも合わないからといって捨ててしまうのはもったいないですよね。今回は余ってしまった不織布マスクの活用法をご紹介します!
活用術1 揚げ物あとの油処理に
我が家は揚げ物好きなのですが、健康のことも考えて家ではよく「揚げ焼き」をします。
普通に揚げるときに比べると使用する油は少量で済むのですが、とはいえ調理し終わったあとには鍋に油が残ってしまいます。
そのまま排水口には流せない、でも固めて捨てるには少量なので、いつもはキッチンペーパーに油を吸わせて油がきれいになくなるまで処理したあとにフライパンを洗剤で洗うようにしています。
そんなときに不織布マスクを使ってみてください!
使い方はとっても簡単。いつもキッチンペーパーを使っているところを不織布マスクに置き換えるだけ^^
使用済み油に不織布マスクを浸けると、見てください、どんどんマスクに油が吸収されていくではありませんか!
あっという間にマスクが油まみれになりました。思った以上に吸油力があるんですね☆
もうこれ以上吸わないというところまで油を吸わせ、それでもまだ油が残っているようであればもう1枚使えばOK。
見てください、ここまで油がなくなればあとは洗剤で洗うだけ。まさかマスクでこんなに油処理が簡単にできるとは思っていませんでした♪
油を吸ったマスクはビニール袋に入れて捨てましょう。
活用術2 床掃除に
毎日掃除機をかけていても、部屋の端ってなかなかきれいに掃除できなくて気が付いたらほこりが溜まっていたりしませんか?そこで不織布マスクの出番です。
ほこりが溜まっているところを不織布マスクで乾拭きすると…
かなり汚いのでお見せするのも恥ずかしいくらいなのですが、ほこりがごっそり取れていますね。
拭いたあともスッキリきれいに☆
あとおすすめなのが、この鼻の部分にあるワイヤー!
こういった端っこの部分もほこりが溜まりやすいですよね。
この溜まった部分のゴミをワイヤーでかき出せば、
掃除機ではなかなか取れないゴミもすっかりなくなりました。
マスクの材質上、ゴミなどが絡まりやすくなっているのでほこりだけでなく、床に落ちている髪の毛などもさっと拭くだけで簡単に絡み取ってくれますよ♪床用ワイパーなどがあればそこにドライシートとして活用するのもありですよね!
活用術3 水回り掃除に
不織布マスクって水に濡れてもボロボロになったりしませんよね。そんな特徴を活かして水回りの掃除にも使ってみましょう。
まずは蛇口。
こうやって不織布マスクを水に濡らして気になるところを磨き、乾いた部分で乾拭きすれば…
ほら、こんな感じで新品同様ピカピカになりました☆
水が飛んで水垢がついた鏡も
不織布マスクで乾拭きするだけで
すっかりキレイに^^
ちなみに水で濡らしたマスクは全くボロボロになっていません。水に濡れても大丈夫なのは、掃除道具としてかなり嬉しいポイントですよね♪
上手に不織布マスクと付き合っていこう
もうしばらくはまだマスク生活が続きそうですよね。もし自分に合わない不織布マスクを買ってしまったら、家の中でいろいろと活用しちゃいましょう!
おうちに眠っている不織布マスクがあるなら、ぜひお試しくださいね。
撮影・文/JUNKO
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