3才から上手に描ける!爽やか海の絵

3才から上手に描ける!爽やか海の絵
投稿日: 2023年8月4日 更新日: 2023年11月30日
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海外在住。物づくりとコーヒーと猫をこよなく愛する3児の母。北欧生活を...
素敵な海の絵が描けたらいいな~と思いませんか?
「でも海の絵ってけっこう難しいのよ」という方に朗報!

小さなお子さんからご老人まで、誰が描いてもプロ並みに上手な海が描けてしまうとっておきの裏技をご紹介。インテリアにも映えますよ~♡

★ブログで作り方動画公開中!
https://ameblo.jp/nijiiro-kobo/entry-12813271255.html

材料 (1枚分)

  • キャンバス(または画用紙) :1枚
  • アクリル絵の具(寒色系や白など) :数色
  • 工作用ボンド :適量
  • :適量
  • 貝殻やシーグラスなどの飾り :適量
  • ラップ :適量
  • ダンボール(または要らないカードなど) :一片

【材料の確認】

【材料の確認】

材料を揃えると写真のようになります。

★キャンバス(画用紙)は好きなサイズを用意。100均でも入手可能。

★アクリル絵の具は、青、水色、白など海らしい色を用意。

★今回、砂はホームセンターで売っている砂場用の物を使用。100均やクラフトショップで売っている園芸用の白いカラーサンドなどでもOK。

【ステップ1】ボンドを塗る

【ステップ1】ボンドを塗る

キャンバスの砂浜予定地にボンドを絞り出し、段ボール片などを使って均一に伸ばす。

【ステップ2】砂をかける

【ステップ2】砂をかける

ボンドを塗った部分に砂をかけ、余分な砂を落としてからしっかり乾燥させる。これで砂浜が完成!

【ステップ3】絵の具を出す

【ステップ3】絵の具を出す

キャンバスの余白部分に、青・水色・白などの絵の具をランダムに出し、その上からラップをふんわりかける。

【上手に仕上げるコツ】
絵の具を出す際に、砂浜と海の境界線上に白い絵の具をやや多めに出しておくと、より本物の波らしく仕上がりますよー♪

【ステップ4】海をつくる

【ステップ4】海をつくる

ラップの上から、手で絵の具を押しつぶすようにして広げていく。隣の色同士がじんわり混ざり合うように、指先を優しくゆっくりクルクル動かすのがコツ。

余白が残らないように、キャンバスの端っこまで絵の具を広げたら、そっとラップを剥がし取ってしっかり乾燥!

★絵の具をプニプニつぶす感触がおもしろい!手が汚れないのもグッド。床の汚れが気になる場合はあらかじめ新聞紙を敷いておいてね。

【できあがり!】

【できあがり!】

乾燥後、仕上げに貝殻などの夏らしい飾りをボンドで好きに貼り付けて完成!ちなみにこちらは6歳の息子が作った作品。

コツ・ポイント

正攻法で描こうと思うと案外と難しい波の表現ですが、赤ちゃんも楽しめる「スマッシュペインティング」というアートテクニックを応用して、誰でも簡単に綺麗な海が描ける方法を考えてみました。

難しい技術が一切必要なく、筆も使わないので、どなたでも楽しく制作することができます。ぜひ挑戦してみて下さいね。


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