こんにちは!家事コツ研究員の三木です!
みなさんは、パン袋についているプラスチックの留め具、どうしていますか?
わが家では、通称“袋を留めるヤツ”と呼んでいますが、正式名称は「バッグクロージャー」といいます。
注目すべきは独特のカタチ。これをフル活用するといろいろな再利用ができるんです♪
今回は、パン袋の留め具「バッグクロージャー」の活用術をご紹介します!
1.テープ始まりの迷子を防止!
テープ類を使うと、始まりがわからなくなることはありませんか?
透明なセロテープなんかはより分かりにくくて、一生懸命、テープの先端を探すことも…(笑)。
そんなときに役立つのが、バッグクロージャーです!
テープの先端にバッグクロージャーを付けておけば、スタートが一目瞭然♡始まりを必死に探す手間が省け、イライラしなくなりました♪
2.輪ゴムやヘアゴムをまとめて収納♪
わが家は3姉妹がいるので、ヘアゴムが大量!そして、しょっちゅう行方不明になります…。
とくに小さいヘアゴムは、ほこりとともにどこかへ行ってしまうんですよね。
そんな無くしやすいヘアゴムも、バッグクロージャーを活用♪
ヘアゴムをバッグクロージャーにひっかけてまとめておけば、こんなスッキリ♡
末っ子用の小さなヘアゴムにもちょうどいいし、ペアのヘアゴムは種類ごとに分けておけばすぐに見つけられます。
ヘアゴムはもちろん、輪ゴムや毛糸、手芸糸などにも応用できますよ♪
3.ハンガータグにしてクローゼットを整理♡
衣類の整理が苦手な方は、バッグクロージャーを「ハンガータグ」として使うのがおすすめです。
ズボラで忘れっぽい私は、同じ場所に戻すことがとっても苦手…。
なので、ハンガーにサイズを書いたバッグクロージャーを付けました!
こちらは、子どもの制服の整理に使ったもの。「120」と書いたバッグクロージャーをハンガーに取り付けます♪
たったこれだけで、服の定位置が決まり、整理しやすくなりました。サイズの取り違いもなくなって、ストレスも軽減♪
いちいち服のサイズを見なくてもわかるので、とっても便利です!
4.カップラーメンのフタ留めにも♪
バッグクロージャーの独特なカタチは、カップラーメンのフタ留めにも役立ちます!
使い方はとっても簡単!
お湯を注いだら、カップラーメンのふちにバッグクロージャーをひっかけるだけです。
バッグクロージャーの穴が、ふちのサイズにジャストフィット!汚れたら捨てられるのも良いですね♪
5.子どもの工作材料にも大活躍!!
幼稚園や小学校で、工作の材料が必要になることがありますよね。
そんなときも、バッグクロージャーの出番♡
珍しいカタチだからこそ、結構いろいろな使い方があって楽しいです。
半分に折って、顔を書けば…
かわいいワンちゃんに!!
はし置きにもなりました!
バッグクロージャーをひたすら繋げるのも、なかなか集中できます。色合いが涼しげですね~♪
かなり使えるバッグクロージャー!捨てる前にお試しを♪
少し変わったカタチをしているので、ほかに使い道がなさそうかと思ったら…案外いろいろな活用法がありました♪
ご紹介したほかにも、充電ケーブルやイヤホンコードの整理にも便利です。捨ててしまう前に、ぜひ一度お試しください!
文・写真/三木 ちな
※暮らしニスタの過去の人気記事を再編集して配信しています。
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