こんにちは。ライフオーガナイザー®のとめ(伊藤智子)です。
家にある、こまごました小物。みなさんはどのように収納していますか? 大きい引き出しや収納容器に入れると倒れたり、散らばって迷子になりがち…。
わが家では、ダイソーの「キューブケース」を使って収納することで、出し入れしやすいように整えています。
約6cmのミニサイズ!ダイソー「キューブケース」
ダイソーの「キューブケース」はその名の通り、各6.1㎝のミニサイズの立方体クリアケース。このシリーズは1マス~4マスまでの4種類がそろっています。
その中でも、わが家で使っているのが「3マス」。縦横17.9㎝×6.1㎝、高さ6.1㎝。使いやすい長さで、3マス並んだときの見た目が美しいので愛用しています。
とてもコンパクトで、すき間にスポッと入って小物類を収納できるので便利です。引き出しに入れてもミニサイズのため引っかかることが少ないので、食器のすき間などにも活躍してくれます。
小さいモノでも”立てて収納”できる♪
こちらの収納、1つだけ短所を挙げるとするならば、「手が下まで入らない」こと。
1辺が6cmという小さめサイズのため、例えばビー玉のように小さくて、指先でつかまないと取れないような小さい物を入れてしまうと大変です。
写真右下のキッチンクリップは5㎝ほどで、取り出しやすさはギリギリ…。このぐらいのサイズの物を入れる場合は、底にメラミンスポンジやプチプチなどクッションになるものを入れるといいと思います。
一番の活躍の場は、洗面台!
結婚してから3軒目の家ですが、いまだかつてないほど洗面台の収納の奥行きがなく、なんと7㎝!引っ越してきた当時は片付けのプロではなかったので、開けては落ち、戻してはため息、無理やり閉める。そんな日々が続いていました。
そこで、きちんと寸法を測るようになりました。7㎝しかない奥行き、置きたいのは細かい化粧品。そのまま置いたり、ポーチに入れたり試しましたが、どれもすぐに散らかってしまいました。いろいろ探した結果、やっと見つけたのが「キューブケース」でした。
私は、扉の中は「見える収納」を作りたい派。ケースが透明だと細かい化粧品も探しやすいです。
化粧品一式が美しく収まる!
私は、化粧水や乳液などのスキンケアは無印良品の商品を使っています。以前はボトルを直置きしていましたが、キューブケースを使うようになってからは、サッと戻しても隣のボトルとの距離が均一に保てて、適当に戻してもスッキリ見えるのがいいところです。
化粧品も同様、忙しい朝に適当に戻しても立てられるので、次に使うときがラクな所が気に入っています。
キッチンの引き出しでも活躍!
キッチンシンク下の広い引き出しには、キッチン小物など細かい物を収納することが多いですよね。
わが家では、キューブケースに大小のキッチンクリップ、運動するときに飲むアノミ酸の粉末パックなど、バラバラになりがちな小物を立てて収納。上から見ても四角のマスの中に納まっているので、残量も一目瞭然!何より取りやすさが気に入っています。
キューブケースは、かつおだしなどを入れておく「調味料ボトル」のサイズにジャストフィット!ちなみ、ひと振りで小さじ1杯分の量が出せるというこの調味料ボトルはキャンドゥで購入したものです。
まとめ
ダイソーの「キューブケース」は、奥行きの狭い洗面台のために探したアイテムではありましたが、使えば使うほど、【 細かい物は立てて収納するとラク 】を実感しています。
上からも正面からもスッキリ見える透明な収納、すき間や奥行きのない空間で活用してみてはいかがでしょうか。
文・写真/ライフオーガナイザー®とめ.(伊藤智子)
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