こんにちは!100均で掘り出し物を見つけて紹介する企画「100均パトロール」のお時間です。
今回のアイテムはキャンドゥで見つけた格子状のプラスティック。
この形状はそう、エアコンのフィルター…ではなく、とある家事に使うものでした。一体どうやって使うのでしょうか?
この時期ぴったり!洗濯グッズ
もともとは板状でしたが、端に穴があって、はめ込むと画像のような筒状に。
このグッズの正体は、洗濯物がスピーディーに乾かせるお助けアイテムでした。その名も「ドライヘルパー」!
洗濯物が早く乾いてくれれば、生乾き臭から解放されてこれからの時期の憂鬱が一つ減りますね♪
さらに、この「ドライヘルパー」、ただの100均グッズではありません。実はスーパー小学生・関本創(せきもとあらた)くんがお母さんのために考えた発明品なんです!
特許も取得されているんですよ。
使い方はパッケージの内側に図解されていました。物干し竿やハンガーに巻きつけるようにセットするだけ。
スキマがたくさんある筒に洗濯物をかけることによって、空気がしっかり通るので乾きやすい、という原理です。
それにしても、小学3年生でこの発想が出ちゃうのはスゴすぎる!同じ小学生の子を持つ母として恐れおののきました…。
レッツトライ♪
さて、こういうものを見ると実験せずにはいられない性格の筆者。
同じタオルを2枚用意して、ドライヘルパーある・なしでどのくらい差が出るかを試してみました。
縦向きに筒状にして35㎝なので、ボディタオルにピッタリのサイズです。
確かに、ドライヘルパーをつけるとすき間がしっかりできていますね!
気になる結果は…
あり…3時間半
なし…5時間程度
日当たりや他の要因もあるかもしれませんが、ドライヘルパーの勝利です!実験した甲斐がありました♪
輪っか状態から平たい状態に戻すこともできるので、竿を拭きたい時も困りません。
上手に使うためのコツとは?
このドライヘルパーは縦横どちらでも使えて、さらに連結もOK!
ということは、たくさん買って竿の端から端までカバーしたら、すべての洗濯物が早く乾くのでは!?
タオルはピンチハンガーにかけられますが、シーツなど竿にしか干せないサイズのものはこの時期本当に乾かなくて面倒。
でも、これがあれば風が入るので大物の洗濯も安心です!布団を干すのにも使ってみたいですね。
乾きが悪い部屋干しも、ドライヘルパーで洗濯物の間にスキマを作って、サーキュレーターで風を当てたらもっと早く乾くはず。
家事の中でも洗濯にこだわりがある筆者としては、洗濯お助けグッズを発明してくれた関本創くんに大感謝です♡
商品情報:ドライヘルパー 110円(税込)/キャンドゥ
サイズ:約35㎝×20㎝
※2021年5月時点の情報です。
文/emicomb
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