コラム

夫以外の人に好きだと迫られた！そんなときどうする？

更新日：2017.10.28

日々生活をしていると、結婚をしていたとしても異性との交流は意外と多いものですよね。
人妻だと公言していても、なかには親しげに喋りかけてくる男性もいたりするもので、「お茶くらいなら」「相談にのるくらいなら」「メアドの交換くらいなら」と、ついつい親切にしていたら、相手に好意をもたれてしまった…という経験をされた方も少なくないのではないでしょうか？

今回は、そんな時の対処方法をご紹介いたします。

相手の男性のことをどう思っていますか？

既婚女性は独身女性に比べると、（夫以外の）男性に“モテる”という経験は減ってくるものですよね。
だからこそ、久々の恋愛の雰囲気に、ついつい相手の男性に愛想よく振る舞ってしまう場合もあるでしょう。

でも、ちょっとまって！　あなたには家庭を捨てる勇気はありますか？
仮に、相手の男性の好意にあなたがクラッときてしまったとしましょう。そのときに、夫や子どものことを思い浮かべてみてください。どう感じますか？　何も感じませんか？　それとも罪悪感が芽生えますか？

何とも感じない場合、あなたはその男性のことを好きになっているのかもしれません。
しかし、罪悪感を覚えるのであれば、もう一度考え直してみる必要があります。

相手の男性を遠ざける方法

もしも、相手の男性を脅威に感じ、遠ざけたいと思うのならば、徐々に距離を置くことをおすすめします。
なぜなら、急に無視をしたり遠ざけたりすると、相手がストーカーに変貌する可能性があるからです。
「人妻でも好きだ」と言ってくる男性のほとんどはモラルがあるとは言えず、思い込みが激しいタイプです。
なので、急にあなたが冷たい態度を取ると、逆上して何をしてくるかわかりません。
愛する家族を守るためにも、急に冷たい態度を取ることはやめましょう。

では、具体的にはどうするか。
相手の連絡には時間を置いて返事をするか、または複数回連絡があった場合にのみ適当に相手をするといいでしょう。
そして、その間隔を徐々に長くしていくのです。「相談がある」「会いたい」などの誘いには、基本的にはのる必要はありません。
あまりにしつこい場合には、友人と一緒に会うか、人の多いカフェで会うといったように、相手に隙を見せない工夫をすることが大切です。

相手はもしかしたら“おつき合いしている”と勘違いしている可能性もありますので、自分は人妻で相手のことは何とも思っていないということを分からせる行動を心がけましょう。
「恋人」であると誤解させないためにも、「会わないようにしましょう」という言葉は禁物です！

相手の男性と過ちをおかしてしまった場合

飲みに行った時などに、ついつい気持ちが軽くなって過ちをおかしてしまった場合には、素直に自分の過ちを認め相手に謝罪してください。
それでも、相手が引き下がらない場合には、連絡を絶ち正直に夫に話しましょう。

夫の力を借りることができたなら、相手の男性に“自分は遊び相手だったのだ”と理解させることができます。
夫との仲が悪くなるのは当然ですが、悪いのは自分であると自覚することも大切です。
一生相手の男性につきまとわれることになるよりは、夫の協力を得るべきです。

その後の夫婦関係の修復は、誠意を持って一生夫に尽くすこと以外にはありません。
もしそうした失敗を犯してしまったならば、二度と同じ過ちを繰り返さないようにするしかないですよね。

今回は、「夫以外の男性に好意を持たれた場合」について紹介してきましたが、あなたはどうしますか？
家庭を捨ててその男性の元に走りますか？　それとも相手の男性を遠ざけますか？　2人と同時にうまくやる、という人も世の中にはいるのかもしれません。
けれど、もしそういう場面に立つことがあったならば、先程も言いましたが、まず家族のことを考えてみてください。
少しでも罪悪感を抱いたならば、まだ引き返すことはできます。
相手の男性を遠ざけたいと感じるのであれば、是非紹介した方法を参考にしてみてください。

そしてもしも、2人と同時にうまくつき合いたいという場合には、自分でどうするべきかを考えてください。ここでアドバイスできることはないようです。

＜プロフィール＞
ふう
ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

写真© milatas - Fotolia.com

Profileふう

ライター
3人の子どもの母でありながら、ライターとして得意分野の恋愛系コラムを中心にWEB媒体などで執筆中。自らの円満家族生活をもとに、家族関係についても発信し、活躍している。

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