発売からもう4年経っているのに、今もなお売れに売れている折り畳み傘があります。
それが、釣り具ブランド「DAIWA」で知られるグローブライド株式会社の「カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ」。
釣り竿づくりのカーボンテクノロジーから生まれたこの商品、暮らしニスタ編集部・Mが、実際に使ってみてその人気の秘密を実感したのでご紹介します!
思わず持っていることを忘れるほどの軽さ♪
最初に手にした時、たぶん驚かない人はいないのでは?と思うほど、とにかく軽いのが最大の特長。
手のひらに乗せても、ふわっとした存在感があるだけで、ほとんど重みを感じません。
「カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ」には50cmと60cmの2サイズがあり、私の使っている50cmサイズの重量はわずか約76g。
一般的な折り畳み傘が200~300gだということを考えると、ケタ違いの軽さです。
身近なところで同じくらいの重さのものがないかを探したところ、インスタントラーメンの麺が80gでした。
なんと、それよりも軽いんですね。
収納時の長さはおおよそ21.5cmと超コンパクト!
バッグの中で場所も取らないので、折り畳み傘を携帯するのが苦ではなくなりました。
もちろん、傘を差していても持っているほうの腕が疲れることもありません。
釣り具メーカーならではのテクノロジーを応用
傘の中心に位置する棒(シャフト)には、鉄や木やアルミ合金などが使われる場合が多いのですが、すべてカーボン素材を使っており、釣り竿(振り出し竿)と同じように、持ち手の節に他のすべての節を収納できるつくりになっているのが軽さの秘密。
しかも、シャフト自体が非常にスリムなんです。
比べてみると一目瞭然。
上の写真は、左が「カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ」、右がごくごく一般的な折り畳み傘。
シャフトが細くて、しかも持ち手の部分も非常にコンパクトですよね。
また、傘を伸縮させるための金属などの留め具を使わず、オールカーボン素材で全節が留まる機能にしたことも軽さの一因です。
とはいえ、すぐ壊れてしまうようではお話になりません。
あまりに軽くてシャフトが細いので、傘を差しているときに強い風が吹くと「折れたりしないかしら?」なんて、最初はちょっと不安になるのも事実です。
が、釣り竿って、あんなに細くて軽いにも関わらず、魚を釣ったときに大きくしなってなかなか折れることはありませんよね。
「カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ」には、そうした釣り具メーカーだからこその技術が生かされているのです。
実際、操作性、耐久性、耐漏水性、強度、縫製などについては、JUPA(日本洋傘振興協議会)が定める基準を満たしているのだとか。
90%超のUVカット効果もあるので、日傘として使うこともできるというのは、女性にとっては嬉しいですね。
私、Mにとっては、お財布やポーチやハンカチと同じく、今やこの折り畳み傘がバッグの中の必需品。
存在感を感じさせない、でも頼もしいお出かけの味方です。
■「カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ 50cm」
価格:11,000円(税込)
重量:約76g
収納時の長さ:21.5cm
カラー:ブルー、ネイビー、カーキ、ベージュ、レッド、ブラック、グレイの7色
商品URL:https://d-vec.jp/SHOP/VF-34900170.html
■「カーボンテクノロジー ポータブルアンブレラ 60cm」
※サイズが大きいぶん濡れにくく、6本骨の50cmサイズより1本受け骨が多いので、さらに強度がUP!
価格:12,650円(税込)
重量:約112g
収納時の長さ:25cm
カラー:ブルー、ライトブルー、ネイビー、カーキ、ベージュ、ブラック、グレイの7色
商品URL: https://d-vec.jp/SHOP/VF-34900180.html
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