穴が空いたりほつれたり、はたまた片方なくして履けなくなってしまったり…。そんな靴下、家にありませんか?捨てる前にちょっと役に立ってもらいましょう!ということで、今回はいらなくなった靴下を活用する6つの方法を伝授します。
牛乳パックと靴下で油をラクラク処理
皆さん、油の処理には何を使っていますか?今や油を固めたり吸ったりするハイテクなグッズが色々と出ているようですが、何もない時は捨てる予定の靴下が使えます。
やり方は簡単!牛乳パックに靴下を詰めて、油をゆっくり注ぎ込むだけです。
油を注いだらテープで目張りして可燃ごみの日に捨てます。下着など靴下以外のアイテムでも応用可能とのことなので、捨てる予定の衣類はどしどし使っていきましょう!
油の処理は新聞紙派のご家庭も多いと思いますが(筆者もそうです)、布製品だと本当によく吸い込むのだとか。ぜひ効果のほどを試してみてくださいね♪
(アイデア/島田深雪さん)
穴あき靴下が使い捨ての雑巾代わりに!
ボロボロ靴下をきれいに洗濯したら、シンプルに雑巾代わりとして使っても◎。溜まったホコリを落とすにはもってこいの素材です。手にはめて撫でるだけで意外と簡単に汚れも落ちますよ!
室外機や物干し竿など、雨風に晒されて汚くなった箇所を掃除するのがおすすめ。終わったらポイッと捨てるだけなのでわざわざ雑巾を用意するより断然手軽ですね!
(アイデア/もんでん ななさん)
トイレの隙間掃除は古くなった靴下で解決!
続いても掃除のアイデアです♪
使うのは古くなった長めの靴下。これが、掃除しにくい隙間という隙間に役立つんです。
例えば、トイレの便器とタンクの間。どうしてもホコリが溜まってしまう部分ですが…画像のように靴下を隙間に入れて、両端を持って左右にゴシゴシと引っ張るだけでみるみるホコリが取れていきます。
トイレのように狭くて手が届きにくい場所には欠かせない掃除道具になりそうですね。ある程度の長さが必要なので、大人の男性用靴下があればぜひご活用ください!
(アイデア/おおじり(小野田亜由美)さん)
感染対策にどうぞ♪ドアを開ける時に必要なのは靴下!
コロナ禍で、色々な人が触る“ドアノブ”に触れたくないという人が続出。非接触のドアオープナーのような商品も増えてきていますよね。
不安な時は、このように玄関先に靴下を常備しておけば素手でドアノブに触らなくても済みます。触った靴下はドアの内側にミニゴミ箱を設置し、その手で捨てれば手間いらず!ついでにマスクもそこに捨ててしまいましょう♪
この靴下感染予防、特にマンションにお住まいの方は共用のゴミ捨て場のドアを開ける時に大活躍します。触るのが怖い場所には靴下を持っていくと安心ですね。
【編集部から】
投稿者個人のアイデアを元にしています。
感染予防の効果について保証するものではありません。
(アイデア/mahiroさん)
靴下をリメイクしてアームウォーマーをハンドメイド♪
冬用の温かい靴下が古くなってしまった時には、簡単にリメイクして別の「あったかグッズ」に変身させればOK。
足首の部分をハサミでカットして切り口をかがれば、簡単にアームウォーマーの完成です!そのままでも充分使えますが、ボタンやチャームなどの装飾をつけてあげるととっても可愛く&愛着もわきますよ。
この季節にぴったりのアームウォーマー、ぜひ作ってみてくださいね。
(アイデア/おくやままさみさん)
大人の靴下で作る♡あったか赤ちゃん用ベスト
赤ちゃんグッズ、ちょうど良い既製品が見つからない…という時は、自分でリメイクするのも手!まだ首の座っていない新生児にぴったりの前あきベストが、古くなった靴下で簡単に作れるんです。
まずは靴下の穴の空いた部分を切り落とし、前身頃の左右を作ります。
次にかかとの方を開くように別の靴下をカットし、後ろ身頃を作ります。あとは肩&脇をミシンで縫い合わせるだけ!
赤ちゃんが実際に着るとこんな感じだそう。な、なんて可愛らしい…!大事な赤ちゃんの体が冷えないように、ぜひ作って着せてあげてくださいね。
(アイデア/RIRICOCOさん)
古い靴下には可能性が詰まっています♪ボロくなったからといってすぐ捨てず、別の形で生かしてみましょう。
まとめ/暮らしニスタ編集部
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