夫婦といっても、親しき仲にも礼儀あり。言っちゃいけないラインってありますよね。
でも今回はそこを爆越えしてしまった!というエピソードをお届けします。
「主婦100人!アンケート隊」の皆さんに伺いました。
家事がらみで、つい言い過ぎた!
「私が外出中、夫が食洗機をかけてくれていたのに、お皿の並べ方が効率悪くて『ありがとう』の前にダメ出ししてしまった」(eri・47才)
「買い物に行っている間に雨がふってきた。家に帰るとベランダの洗濯物は干しっぱなし…。ゲームしながら『気づかんかった~』と言う夫に『ほんま使えへんな』と思わず口から溢れてしまった」(Daisy・34才)
「昼食を作ってくれたが、小さい子どももいるのにどの料理も激辛!思わず『お腹に虫がわいてるんじゃない、病院行けば?』と嫌そうに言った」(匿名希望・38才)
「電気消し忘れ、トイレ汚しちゃう、スリッパ脱いで忘れちゃう夫。最初はいちいち怒っていたけど諦めた頃、謝られたので『そういう病気の人だと思っているから』と返した。翌日からピタリと直った」(匿名・44才)
こちらは家事を手伝ってくれたり、してくれなかったりする時のエピソード。
思わずツッコんでしまった本音だけに、辛らつな言葉がポロッと飛び出すケースも。
ヒートアップ…ケンカ中の喝!
「『子どもの頃から万年2番手が!』。偉そうにしたいのに責任を負いたくない、煮え切らない夫につい…」(あまえび・45才)
「『尊敬する部分がない』と、ケンカした時に言ってしまった。夫は激落ち込み」(にゃむぴす・31才)
「ケンカして1カ月無視したら夫がストレス性の胃腸炎になった」(匿名希望・30才)
「健康診断のたびに肝臓の結果で大騒ぎする夫。その直後は断酒するけど1週間も続いたことはない。言い合いになって、『どうせ断酒できないんでしょ。ストレス貯めずに飲めば?死んだら死んだで仕方ないよ』と言い放ってしまった」(きららM・55才)
「子どもより手がかかる夫にいつまで家政婦扱いするのか責めたら、現実逃避して自由に生きていきたいとかぬかすので、『どうぞ、籍を抜いていってください』と言い返したら固まっていた」(康・47才)
カッとなっていると、後先考えずキツ~い言葉をお見舞いしてしまうことも。
各旦那さん達のリアクションがダメージの大きさを物語っています。
ニオイ・頭髪・容姿をディスる
「夫はハゲている。次男が産まれたとき、私そっくりの毛量多め・クリクリくせ毛だったのでつい『髪の毛は私に似て良かった~!』と本音が出てしまった」(しゅうととまま・29才)
「家で映画を見て、イケメンが出てきて『カッコイイ~♡』、そのあと横のダンナを見て『はぁ~、どうしてこんな…』と言ったところで口をつぐんだ。ギリギリセーフ?」(匿名希望・41才)
「旦那の足がいよいよ臭すぎて、『もう我慢できない!臭すぎる!』と叫び、玄関に木酢液の入った桶を置き『ここに1時間ぐらい足を浸けていて!』と告げた。かなり落ち込んでいた様子」(匿名希望)
容姿やニオイなどのいじりについては、意外と男性のほうが耐性がなかったりするもの。
親しき仲にも礼儀ありですね。
仕事・つきあいにツッコミ!
「コロナでテレワークも選択できるのに、わざわざ毎日会社に行く夫。『私を殺す気か!』と。ちょっと言い過ぎたなぁ…」(たか・50才)
「仕事の飲み会に参加した夫が帰宅するなり『除菌して!』と叫び、体中に除菌スプレーをふりかけた。このご時世に飲み会なんて!と怒りの気持ちもあったけど、さすがにバイキン扱いしすぎたか」(かな・32才)
「残業続きの夫に、『なんで早く帰れないわけ?』と問い詰めてしまった」(みりみりん・37才)
「転職活動がうまくいかない夫に『マジでやる気あんの?』と、マンガを読みながら言い放った時はけっこうブチ切れられた」(匿名希望・48才)
仕事については男女問わず相手の聖域、介入しないに越したことはありません。
でも、コロナ関連については叱って然るべきかも。
夫への不満が積もり積もった末、放ってしまったキツイ一言!
でも皆さん「反省してる」という方がほとんどでした。
キツイことを言わなくていいなら、言いたくないのが一番の本音ですよね。
文/小林みほ
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