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寝れない!産後の寝不足どう乗り越えた?

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寝れない!産後の寝不足どう乗り越えた?

赤ちゃんが生まれるということは、新しい家族が増え喜びいっぱいですが、赤ちゃんのお世話をすることは楽なことばかりではないですよね。赤ちゃんは夜でも授乳が必要だったり、睡眠のサイクルができていなかったりするため、昼夜関係なく起きてしまいます。そのため、全然寝れない!という産後のママたちも多いはず。そんな産後の寝不足の日々をどう乗り越えたのか、先輩ママたちにアンケートをしてみました。

赤ちゃんと一緒に!とにかく休むことが最優先

【赤ちゃんと一緒に昼寝】

・夜中の授乳だけはどうしても避けられないので、子どものお昼寝時間に一緒に寝ていました。少しでも寝ると体が軽くなるので貴重な時間です。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・赤ちゃんが寝たときは、どんなに短い時間でも家事が残っていても、とにかく一緒に寝て細かくても睡眠を確保しました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・子供が昼寝したときは一緒に昼寝をしてしまうとか。しばらくは朝寝をさせてもらうなど。(50代/女性/専業主婦(主夫))

最も多かったのは、赤ちゃんが寝ているときは自分も寝てしまう!という回答でした。赤ちゃんの生活サイクルは安定するまでに時間がかかるので、思うように寝てくれないもの。それなら、ママのほうが赤ちゃんに合わせて眠れるときに一緒に寝てしまう!たとえ短い時間でも体を休めることが大切ですね。

【家事の手を抜く】

・家事を出来るだけうまく時短出来るよう心がけ、時間が出来たら昼寝などができるよう時間を作った。(40代/女性/正社員)
・夜中の授乳中はとても大変でしたが、産後しばらくは家事を後回し、料理も時短レシピにして、日中子どもが寝ている時間に自分も一緒に寝るようにして睡眠時間を確保していました。(30代/女性/個人事業主)
・家事は放置して、子どもと眠れるときに一緒に睡眠をとりました。(30代/女性/専業主婦(主夫))

次に多かったのは家事の手を抜く!という回答でした。赤ちゃんのお世話があっても、家事はちゃんとやらなきゃと思うママも多いかもしれませんが、産後の体は思った以上にダメージを受けています。スーパーのお惣菜を買って料理の時間を短縮したり、お掃除をちょっとお休みしてお昼寝したり…。まずは体を休ませることを考えてみましょう。

【家族に赤ちゃんのお世話を任せる】

・ミルクだったので、週末の夜中のミルクは夫にあげてもらっていました。(50代/女性/個人事業主)
・自分達の食事はたまに旦那に作って貰い、後片付けもして貰って、その時間を子供が寝ている時にあてて子供と一緒に仮眠をとるようにした。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・実家の母に子供を預かってもらう。主人の休みの日に、子供を外に連れ出してもらう。(40代/女性/派遣社員)

赤ちゃんをずっとお腹で育ててきたママたちは、赤ちゃんが生まれたあとも、わたしがお世話しなくてはという気持ちから、がんばりすぎてしまうこともあるようです。とはいえ、オムツを替えたり、抱っこしたりは周りの人でもできますよね。先輩ママたちもパパたちや育児を経験したおばあちゃんにお任せして休む時間を確保しています。誰かに頼れるときは周りに赤ちゃんをお願いすることもときには必要ですね。

【快眠グッズを使う】

・産後に使えて自分の好きなアロマオイルを焚き、ハーブティーを飲む。(40代/女性/パート・アルバイト)
・産後に光に敏感になってしまって眠れないときにアイマスクをつけて寝ました。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・動画サイトやCDのヒーリング音楽を聴いてから寝ました。特に眠りの質をよくする系は、朝すっきり目覚められます。(30代/女性/専業主婦(主夫))
・片耳だけ耳栓を入れて横向きで寝ることです。子供の夜泣きは仕方ないですが、夫のいびきや隣家の物音くらいならシャットアウトできて寝られるからです。(30代/女性/パート・アルバイト)

産後のママの体は、少しの音でも起きてしまったり、なかなか寝付けなかったりと睡眠習慣にも変化が起きることも。ただでさえ細切れの睡眠時間なのに、しっかりと眠れないのはつらいですよね。そんなときは、快眠をお手伝いしてくれるグッズを試してみましょう。よく眠れるだけでなく、知らないうちに溜まっているストレスを解消するのにも役立つかもしれません。

【赤ちゃんがよく寝る工夫をする】

・自分と赤ちゃんの寝つきをよくするため、玉ねぎのスライスをお皿にのせて、枕元に置いていました。玉ねぎから出る成分が眠りを誘うそうなのですが、心なしか効果があったように思います。(40代/女性/専業主婦(主夫))
・赤ちゃんが寝ているときに、自分自身もひたすら寝るようにするのが基本ですが、本やネットで赤ちゃんの睡眠リズムを勉強して整えていました。そのほうが、夜泣きもあまりしなくなったかな。おかげで、夜の睡眠不足はなくなりました。(40代/女性/個人事業主)

赤ちゃんの生活リズムに合わせるだけでなく、赤ちゃんがよく寝てくれるように工夫するという先輩ママの回答もありました。海外では小さいときから赤ちゃんを別室に寝かせることが多く、そのために赤ちゃんをトレーニングすることも一般的になっているそうです。赤ちゃんがよく寝てくれればママにとっても嬉しいですよね。赤ちゃんがなかなか寝なくて困っているなら試す価値がありそうですね。

赤ちゃんの笑顔はママの笑顔から!休めるときにしっかり休んで

妊娠、出産という命がけの大仕事で傷つき疲れたママの体ですが、続いてやってくる赤ちゃんとの生活でも、なかなかしっかり休むことは難しいもの。しかし、そこで無理をしてしまうとその後の健康に悪影響を及ぼすこともあります。できるところは手を抜いて、休めるときは家事よりも体を優先しましょう。ママが心から笑顔でいてくれることが赤ちゃんにもとても大切なことですよ。

■調査地域:全国
■調査対象:【性別】女性 【子供】有り
■調査期間:2019年02月22日~2019年03月08日
■有効回答数:100サンプル

暮らし小町
「家事や子育て、みんなはイライラしたときどうしているの…?」 を調べてみました。 頑張るママを応援してます!
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