冬の厳しい寒さからやっと春の訪れを感じられるようになりましたが、同時に花粉が飛散しはじめる頃でもありますね。花粉症の方にとっては、とてもつらい時期。今年の対策は間に合っていますか?
2019年のピークはスギ花粉が2月下旬から3月下旬、ヒノキ花粉が3月下旬から4月下旬と言われています。
最近は子供の花粉症発症率も増えており、これまで症状が軽かった方も親子そろって油断禁物な年になりそう。早めの対策が大事ですね。薬やマスクなどの定番品以外にも、毎日の快適度をグンと上げてくれるアイテムや対策法をご紹介します!
『快適ガード 息ラクールマスク』で通気性良くスタイリッシュに花粉をブロック!
▲快適ガード 息ラクールマスクふつうサイズ5枚入
花粉症対策はもちろんのこと、風邪予防としてもみなさん、日常的にマスクを着用しますが春や夏は特に着用時の「ムレやすさ」が気になりますよね。
そんな問題を一気に解決してくれるマスクが、こちらの「快適ガード 息ラクールマスク」。口もとの空間をキープしてくれる空間保持シートと、これまでの7倍の高い通気性で息苦しさを解消してくれます。
さらに耳が痛くならないふんわり幅広耳ひもで、形状もフェイスラインがすっきり見えるスマートデザイン。花粉99%カットフィルターを採用しています。
花粉カット率98.5%!花粉対策メガネ「花粉ブロッカー」の2019年モデル
▲「花粉ブロッカー」
株式会社メガネスーパーから、花粉対策メガネ「花粉ブロッカー」の2019年モデルが発売されました。花粉ガード用フードにより侵入する花粉をブロックします。レンズは防曇コートでくもりづらく、マスクをしてもレンズの曇りが気になりません。
さらに長時間かけても疲れにくい軽量素材「TR90」を採用し、2019年モデルからSS、S、M、Lと4つのサイズに増えました。メガネ専門店だからこそできるきめ細やかなトータルアイ検査で度付きレンズへの変更可能。従来のメガネと同じように耳と鼻のパーツも調節できます。
貼るだけで鼻腔が広がり快適に呼吸できる「matsukiyo 鼻腔拡張テープ」
▲matsukiyo 鼻腔拡張テープ 20枚
鼻の上に貼るだけで鼻腔を広げ、鼻づまりやいびきを軽減してくれるテープ。透明で目立ちにくく、剥がす時も肌にやさしいソフト仕様です。個包装タイプなので絆創膏のように持ち歩きしやすくかさばりません。使用するだけで、とても快適に過ごせますよ。
花粉も汚れもはじいて防ぐ!「matsukiyo 防水撥水スプレー」
▲matsukiyo 防水撥水スプレー 180ml
フッ素とシリコンのダブル効果で、雨や花粉、泥や油汚れなど、外気中の汚れが服やバッグに付きにくくなります。スポーツウェア、レインコートなど様々なアイテムに使え、持ち歩きしやすいコンパクトサイズ。お出かけ前にシューっと吹きかけるだけで、花粉も寄せつけない強い味方です。
花粉は床にたまりやすい⁉ アイロボットの「ブラーバ」
▲「ブラーバ380j」
一般的に花粉対策としてマスクやメガネの着用が圧倒的に多いですが、室内でも花粉は床にたまりやすいことをご存知でしょうか?
特に小さい子は口や鼻が大人よりも床に近いですから、室内に舞う花粉を吸いやすそうで心配ですよね。本当なら毎日家中の床掃除をしたいところですが、そうもいかない日も多いと思います。
▲「ブラーバ ジェット240」
「ブラーバ」シリーズは床にこびりついた汚れやベタつきだけでなく、外から持ち込まれた花粉もきれいに拭き取ることができる床拭きロボットです。スイッチひとつで面倒な雑巾掛けよりも、素早く手間なくきれいにしてくれます。
花粉症の予防になる?いろいろな菌のヨーグルトを摂ろう
花粉症の症状を軽減させるのはアイテムだけではありません。軽減させる可能性があるとして期待されている食べ物は、一度は耳にしたことのある「ヨーグルト」。
“乳酸菌やビフィズス菌などの善玉菌を増やすこと”のほかに、菌種の「多様性」が注目されています。その多様性は、腸内細菌のバランスを改善して免疫力を上げ、花粉症の症状を軽減してくれる可能性が報告されているそう。
研究の結果、乳酸菌、酵母菌、ビフィズス菌など15種類の菌が含まれるヨーグルトを食べ続けることでその多様性を上げられることが確認されています。※
花粉症の季節に、これからは菌の種類の数に注目してヨーグルトを選んでみると良さそうです。
※参照元:ヨーグルトを食べると花粉症予防? 腸内菌種が増えると免疫力が上がる!
まとめ
花粉症対策には、外出時「マスク」「花粉症ブロックメガネ」で花粉の侵入を防ぎ、帰宅時「スプレー」や「ブラーバ」で家の中に侵入する花粉のバリアや除去を行ない、睡眠時には「鼻腔拡張テープ」を取り入れ、日ごろから菌種が多様なヨーグルトを摂取し体内の免疫をあげることがポイント。
花粉症は「はい、今日から花粉症ですー!」と信号のようにわかりやすく発症するものではありません。
くしゃみは鼻水、鼻づまり、目や皮膚のかゆみ以外にも「喉の腫れ」「咳」「熱っぽい」「頭痛」など風邪に似たような症状が出ることも多いです。
早めに病院へ行って、重症化を防ぐため薬を処方してもらうことも大切な予防のひとつ。
それに加え、今回紹介した花粉症対策を全て組み合わせると最強の布陣になりそうですね。
シンガーソングライター、CM音楽制作、ライター。
プライベートでは子供が卵乳アレルギーとわかってからマクロビオティックと薬膳を学び、10年以上卵乳製品不使用の料理やパンやお菓子を研究しています。さっと作れる健康ごはんや、便利なアプリや家電、文房具や手帳、パン屋巡りが好き。11歳と5歳の娘と0歳の息子がいます。
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