ママたちにとって子連れお出かけスポットの定番、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー。
ミキティと小1の息子さん、3才の娘さんもディズニーランドが大好き!
人気アトラクションの賢い回り方やお気に入りのフードなど、ミキティ流の楽しみ方を伺いました。
人気アトラクションには朝イチでGO!
息子さんが小さい頃から、東京だけでなく海外のディズニーランドにも出かけてきたミキティ。意外にも、本格的なディズニーランドデビューはママになってからだそうです。
「私は子どもが生まれる前は絶叫マシン派で、『ジェットコースター最高!』というタイプだったんです(笑)。でも子どもが生まれると、遊園地で子どもと一緒に乗れる乗り物は限られますよね。
それで息子が1才のときにディズニーランドに連れて行ったら、子どもも大人もみんなが楽しめて、『小さい子をこんなふうに楽しませるなんて、さすがディズニーだな!』と。
私も子どもが喜ぶ顔を見るのがうれしくて、息子が小学校に入る前は年間パスポートを買って月に一度は行っていました」
息子さんが小学生になってからは、行けるタイミングがあったら迷わずGO!
「ねらい目は、小学校が学校行事の振替休日になる平日です。うちの場合は朝イチで行って、人気のアトラクションのうち、すいてるものから先に乗っちゃいます。
待ち時間を短縮できるファストパスも発券して、まずは息子と娘が二人とも乗れる “バズ・ライトイヤーのアストロブラスター”と“モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!”、“イッツ・ア・スモール・ワールド”に行くのがいつものパターンですね。
あとは、ショーの抽選に応募するとけっこう当たるので、そのときやっているショーを観たり。娘が好きなプリンセスのショーもディズニーシーのアリエルのショーもどれも完成度が高くて、女の子も男の子も同じように楽しめます。
普段は日帰りですけど、北海道から姉たちが来た時は、前日にディズニーランドのホテルに泊まります。宿泊客は翌朝、開園15分前に入れるので、乗りたいアトラクションにはその時間に乗っちゃうのが一番ですね」
ディズニーランドで必ず食べるのは…
休憩も兼ねたランチは、手早くすませるのがミキティ流。
「うちの子どもたちは食い気より乗り物優先。歩きながら食べられるターキーレッグは私も子どもも大好きで、ディズニーランドに行ったら必ず食べます」
待ち時間に子どもが飽きてきたら、チュロスやポップコーンを食べたり、園内で働くディズニーキャストさんを見つけて観察したり。
「ディズニーランドが大好きな私の友だちは、今や名物キャストさんに会いたくてディズニーランドに行ってるらしく(笑)、楽しみ方は人それぞれだなぁと思います。非日常的な空間に浸って、自分なりの楽しみを見つけられるのもディズニーランド&シーの魅力ですよね」
本格的なパレードもディズニーの魅力
最近では、ハロウィンのスペシャルイベント期間中にママ友親子を誘ってディズニーランドに行ったそう。子どもたちはもちろんコスプレで!
「コスプレをすると、子どもはテンション上がりますね~。息子はスター・ウォーズのカイロレンに、娘は白雪姫になって飛び跳ねてました。ハロウィンのパレードはゴーストの演出が本格的で怖がってましたけど(笑)、それもまたいい思い出になると思う。
この日は息子のお友だちが一緒だったので、上の子たち同士でスター・ウォーズのアトラクションにも乗れました。子どもは子ども同士で乗れると喜ぶので、家族で行くのとは別に、たまには友だち親子と行っても楽しめるんじゃないかな」
子どもたちと一緒にディズニーの世界観を満喫し、ママもリフレッシュ!
「『次は“シー”も行きたいよね』と言いつつ、ついつい『“ランド”楽しいよね』ってランドで遊びがちなので、今後はシーも開拓して、使いこなせるようになりたいですね♪」
Profile藤本美貴
1985年2月26日生まれ。2001年歌手デビュー後、モーニング娘。として活躍。2009年にお笑い芸人の庄司智春さんと結婚。2012年に第一子の男の子、2015年に第二子の女の子を出産。産後ダイエットでヨガと出会い、インストラクターの資格を取得。11月10日に曹洞宗大本山總持寺(神奈川県横浜市)で行われる全日本仏教青年会全国大会の青空ヨガイベントにインストラクターとして参加予定。
取材・文/浜野雪江 撮影/土屋哲朗(主婦の友社写真課)
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