毎日一緒に暮らしていると、ちょっとした口ぐせでも気になったり嫌になったりするものですよね。逆に言うと、いつも良い言葉を使えば、少しずつ良い印象を与えられるかもしれません。
そこで今回は、愛されて幸せな奥様になるためのとっておきの口ぐせを3つご紹介しましょう!
些細なことにも……「さすがアナタ!」
男性は仕事や家事、そのほかどんなことでも褒められるのが大好き。夫婦の場合、毎回「すごいね!」とか「感心した!」とかストレートに言うと少しわざとらしくなってしまうので、口ぐせ程度に「さすが」を多用するのがおすすめです。
「さすが」という言葉には、「期待通りのでき」というニュアンスが込められ、旦那さんの実力を認めたうえで、さらに褒めたたえられることができます。軽く「さすが~」と言うだけなら、ナチュラルに毎日使いやすいですよね。
褒められた旦那さんは、さらに期待に応えようと、仕事も家事もどんどん頑張ってくれるはず! 褒めて育てるのに使えるワードなので、ぜひみなさんも試してみてくださいね。
断定しない語尾「〇〇だと思う」
夫婦げんかによくある、お互いの意見のぶつかり合い。自分の意見が正しくても正しくなくても、自分への反対意見であれば、批判でしかありません。裁判官のいない家庭内のもめごとは、正論が必ずしも認められないということを認識しておきましょう。
そんなときに、相手と食い違う自身の意思を伝えるのに便利なのが、意見の語尾に「思う」をつけること。「〇〇だ!」と言い切ってしまうと、否定的&断定的に聞こえてしまいがちですが、「思う」という言葉をつけるだけで、マイルドな口調に緩和してくれるのです。
どう考えても旦那さんが間違っている!という場合でも、「それは違うと思う」とやんわりとした口調に変えるだけで、争いを避けることができます。摩擦を起こさないほうが、自分の考えも正確に伝えることができますよね。
夫婦間の話し合いは、感情的になったところで良い結果は生まれません。できるだけ温厚に、平和なムードを作ることが、幸せな家庭を築く秘訣と言えるでしょう。
指示はLet'sを使って「〇〇しよう!?」
意見を述べるときは「思う」で対応し、さらに旦那さんに指示を出したいときは、「Let's Go!」の「Let's〇〇」の形で伝えるのがおすすめです。男性は女性に命令されるのを嫌いますから、「~して!」ではなく、提案というスタンスで、一緒にしようと伝えてみましょう。
こうすることで、無理なお願いもスルリと受け入れてくれることも多いのです。頼まれたお願いに対して、ピシャリと「嫌! 無理!」と断れないのは男性の性(さが)。上手に利用していきましょう。
さらに無理なお願いをする場合には、「〇〇しよ~?」と語尾を上げて、かわいく言ってみるのが◎。厳しい表情で正論をまくし立て、指令するように伝えるのとくらべ、かなりの確率でイエスと言わせることができるはずですよ。愛される奥様は、ここぞという場面で甘え上手。せっかくですから、女の武器を最大限に使ってきましょう!
終わりに
セリフ自体はとても簡単。はじめは照れがあったり違和感があったりしたとしても、口癖になるまで言い続ければ、自然と口から出てくるようになるはずですよ。
長い結婚生活ですから、無理や我慢をせず、良い夫婦関係を維持していきたいものです。みなさんもこんな口癖を使って、愛され奥様を目指してみてはいかがでしょう?
恋愛系美容ライター。ライター活動の傍ら、自身の恋愛テクニックを駆使し、都内のキャバクラでNo.1をキープした経歴を持つ。コスメコンシェルジュの資格取得後、美容コンテンツ制作会社に就職。現在は化粧品広告の制作をしながら、自身の恋愛テクニックと美容知識を活かしたコラム執筆を行う。
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