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注意!ママ友トラブルのエピソード・上手な断り方とは?

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注意!ママ友トラブルのエピソード・上手な断り方とは?

ママ友との関係は、些細なトラブルで煩わしくなってしまいますよね。トラブルに巻き込まれてしまった人の中には、心ない言葉を言われたり冷たい態度を取られたりして「トラウマ」になってしまったという声もチラホラ……。

今回は、トラブルエピソードをママ100人に聞きました。

大量の悪口、根も葉もない噂にもうウンザリ!

「第一印象はとても気さくなママでしたが、付き合っていくうちに悪口や噂話が好きなことがわかりました。その対象となっているママが側にいても悪口を話しているのにそのママと接する時はとてもフレンドリー。二面性を垣間見た時にトラウマになるかと思いました。結局そのママ友とは疎遠になり、今では話もしません」(専業主婦/36歳)

「嘘や作り話が多いママ友がいます。本人には嘘をついているという自覚も罪悪感も無いようですし、頭がいいのか余程注意しないと見破ることが出来ないほど完璧な嘘をつくので、気をつけていても騙されます」(専業主婦/53歳)

「何かにつけて他人と比べたがったり、他人の悪口を言ったりするママ友とは一緒にいて疲れてしまいました。自分が優位になりたいからいろんな人にマウンティングしていたら最終的にほとんどのママ友に避けられていました」(個人事業主・フリーランス/32歳)

どんな性格をしているのかって、見た目ではわからないから厄介。いくら第一印象が良くてもそこだけで判断せず、様子をうかがいつつ、仲良くなれるママ友か判断するのがよさそう。

冷たい言葉、思いがけない罵倒に大混乱

「子育てに関して、自分は良かれと思ってやっていることを『子どもに何て可哀想なことをしているの!』と罵倒されたとき。我が家の子どもは親がしていることを肯定的に捉えてくれていたので、それはそれでいいのですが、面と向かって言われると傷が残ります」(専業主婦/50歳)

「息子の小学校の先生へ些細なことでクレームを付ける先輩ママ。たまたま隣にいた私にも『ねぇ、そうでしょう!』と同調を求めてきた。私はそんなこと全然思っていないのに、ママの気迫に押されて苦笑い。先生とも気まずくなってしまいました」(パート・アルバイト/41歳)

「遊んでいる最中に私が1回咳ばらいをした事に対して、夜中に『うちの子に風邪がうつったら責任取れ!』等書かれた長文メールを送り付けてきたママ友がいた。乾燥する季節に人と会うのが怖くなってしまいました」(専業主婦/34歳)

じぶんの正義を振りかざす人に遭遇してしまったら無理にお付き合いする必要ナシ。きっぱりと割り切る勇気が必要!正義感の強さは、ママ友のヒーローになるような頼もしい場面で発揮してほしいものです。

ママの関門「役員決め」「習い事」はトラブルの連続!?

「役員を断ったら、一日中説得の電話や訪問があった。そんなに暇ならその人がすればいいのにと思った」(専業主婦/39歳)

「息子が柔道クラブに入っていた時に、クラブでバーベキュー大会がありました。母親が材料を切ったりする役でどうやら私がついた人はボス的存在でした。案の定その母親は、他のグループの母親たちの事を『喋ってばっかり』『手が動いてない』等いい始めたのです。私も文句言われないように気を使いました」(正社員/49歳)

「子どもの習い事で、親しくしていた先輩ママ友がありもしない事を周りに話をし、4人程の先輩ママ友に車内に呼び出されダメ出しや習い事を辞めるようにと1時間以上かわるがわる話をされました。最終的に顔を合わせるのも怖くなり習い事を辞めました」(パート・アルバイト/42歳)

「幼稚園の役員決めの時ですがいつもニコニコしていたママですが早めに帰りたかったせいか、中々決まらない事に対し先生に暴言を吐いては舌打ちしたりする意外な一面を見てから挨拶以外話すことができなくなりました」(パート・アルバイト/30歳)

どうにもトラブルに巻き込まれやすい、役員決めや習い事。ママ友が大勢集まる場面では、普段温厚なママ友の本性も見えてしまって、うんざりしてしまうことも。ママになれば皆、通る道だと思って、諦めが肝心かも?

お誘い、頼みごとでトラブルに

「とにかく『ありがとう』を言わなかったママ友がいる。ママ友の子供を1日あずかって、家でご飯食べさせておやつあげてもお礼を言わず『〇〇食べたんだ~。へ~、そう良かったね。〇〇ちゃん』って毎度ひとごと。頭おかしいと思った」(正社員/30歳)

「子育て支援センターで出会ったママ友ですが、気さくな方ですぐに仲良くなれたのですが、頼み事が多く、子供を週一で預けにくるようになりました。そしてある日突然連絡がなくなり、何故か利用されていただけのような気持ちになり、トラウマになりました」(専業主婦/31歳)

「突然、警察からの電話でママ友の万引きの引受人に指名されました。謝罪はあったものの今までと変わらず話しかけてくる神経がもう、理解できません。そのママ友は怖いと感じ、気軽に信用できなくなりました」(専業主婦/42歳)

ほかに「初めてうちに遊びに来たとき、いきなり私たち夫婦の寝室の襖とウォークインクローゼットを開けられて、びっくりしました」といった驚愕エピソードも。

お誘いごとは一度受け入れるとエスカレートしてしまうママ友は意外にも多そう。わが子もあずかってもらうことがあるだろうから、と最初は親切心があっても度を超すようなら嘘も方便。断りやすい理由をつけてそれとなくお断りしましょう。

回避・解決上手なママの秘訣は「適度な距離感」

トラウマ級の厄介なトラブルが起きてしまうのは、避けたいもの。トラブルを上手に回避しているママのコツを探ってみましょう。

「母がトラブルを起こしやすいタイプだったので、反面教師にして気を付けています。悪口で盛り上がらないことや、批判しないこと、あとはやっかみを買うのが一番怖いので、誤解されないように正直であるようにしています。それでも気の合わない人は関わらなくてよいと割り切らないといけないですね」(パート・アルバイト/35歳)

「遠慮し過ぎず、踏み込まずを心がけています。あと、自慢屋のママ友には敢えて張り合わず『すごいね』『良かったね』と笑顔で流せば、角も立たずそれ以上その会話も続かないので気が楽です」(正社員/31歳)

「本当に仲良くなるまであまり突っ込んで話をしない。細かい話を聞き出すのは仲良くなってから」(専業主婦/33歳)

「ママ友とのトラブルを防ぐために適度な距離を取るように気をつけています。幼稚園や学校では全員に笑顔で挨拶をしますが、誰に対しても同じ中立な立場である事を心がけ行動しています。親の私が寂しくないようにママ友グループに入る事より、子供が誰とでも遊べる環境を作ることが大切だと思っています」(パート・アルバイト/38歳)

ママ友たちと適度な距離を取りながらのお付き合いがトラブル回避のコツのよう。もしお付き合いに悩んでいるママは、取り入れてみると解決の糸口が見つかるかもしれません。余計なことは考えすぎず、上手にかわしていきましょう!

※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

ライター。無印良品らぶ「ムジラー」。女性サイト編集スタッフを経て、現在はWeb媒体を中心にコラムを執筆。ジャンルは恋愛、美容、マンガ書評など。趣味は資格勉強、最近では日本化粧品検定2級を取得。たのしく、やさしく、すこやかに。
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