コーヒーに紅茶、緑茶などに含まれているカフェイン、ときと場合によって控えたいときがありますよね。そんなとき助けとなるのが、ノンカフェイン、あるいはカフェインレスの飲み物たちです。
カフェインを控えたいときに、おすすめの飲み物とは?
カフェインを控えたいなら、お茶やコーヒーをやめて果物や野菜のジュース、お水などを飲むといった選択肢ももちろんあるでしょう。しかし、寒い冬などは、やはり温かい飲みもので身体を落ち着かせたいですし、香りやその雰囲気で心をなごませてくれるお茶やコーヒーの魅力はなかなか捨てがたいもの。
カフェインを気にせずにお茶やコーヒーを飲みたい…そんな人におすすめなのが、次のような飲み物です。
ノンカフェインのハーブティー
ハーブティーには、カフェインを含まないものもあります。カモミールなどのよい香りのものがありますので、カフェインを気にすることなく、なおかつ香りに癒やされて一石二鳥の楽しみになるかも?
ディカフェ、カフェインレスのコーヒー
コーヒー豆からカフェインを除去して少なくしたディカフェ、またはカフェインレスと呼ばれるコーヒー。これらならば、カフェインの摂取を心配せず、コーヒーの香りや味を楽しむことができます。
ディカフェ、カフェインレスのコーヒーが飲めるカフェ事情
最近は、カフェインの少ないコーヒーを飲むことができるカフェが増えてきています。今回、「暮らしニスタ」では、定番カフェのディカフェ、カフェインレス事情を有名店3社に取材しました!
(五十音順)
スターバックス
スターバックスでは、全店共通で、エスプレッソを使用しているすべてのビバレッジを、+50円でディカフェにすることができます。希望の場合は、注文の際に「ディカフェにしてください」と伝えましょう。
主なディカフェ、カフェインレスのメニュー
ディカフェ スターバックス ラテ (Hot/Iced)
Short 380円/Tall 420円/Grande 460円/Venti® 500円 ※すべて税抜価格
タリーズコーヒー
一部店舗(約700店舗のうち117店舗)で、エチオピア産の豆からカフェインを抽出したカフェインレスコーヒーのメニューと、エスプレッソドリンクを+60円でカフェインレスに変更するサービスを展開しているタリーズコーヒー。※2017年12月15日調べ
なお、カフェインレスコーヒーは店内でコーヒープレスでの提供となり、抽出する時間がかかる場合があります。お持ち帰りなどの際は注意したほうがよいでしょう。
主なディカフェ、カフェインレスのメニュー
デカフェ(カフェインレスコーヒー)
Short 360円(税込)
ドトールコーヒーショップ
ドトールコーヒーショップでは、「カフェインレス コーヒー」「カフェインレス カフェ・ラテ」などのいくつかのカフェインレスのメニューを一部の店舗で展開。カフェインを94%除去したコロンビア産のアラビカ豆100%を使用し、甘味、酸味のバランスが良い、マイルドな味わいに仕上げています。取り扱っているお店については、公式サイト(https://www.doutor.co.jp/dcs/)の店舗検索で確認することができます。
主なディカフェ、カフェインレスのメニュー
カフェインレス コーヒー(HOT/ICE)S 220円
朝の活気ある始まりや家事や仕事の合間の休憩、夜、仕事を終えてくつろぐ時間など、日常のさまざまな場面でお供にしたいコーヒーやお茶。カフェインを気にせず楽しむためにも、ノンカフェインのハーブティーやカフェインを少なくしたコーヒーなどを、今後お茶の時間の選択肢に加えてみてはいかがでしょうか?
取材協力/
スターバックス コーヒー ジャパン 株式会社
http://www.starbucks.co.jp/
タリーズコーヒージャパン株式会社
https://www.tullys.co.jp/
株式会社ドトールコーヒー
https://www.doutor.co.jp/
フリーライター。エンタメやオタク系コンテンツを中心に仕事をしていますが、文房具や100均・300均アイテムも大好きです。
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