
使い終わったクリアフォルダーで型を作りました。型は直角、丸、基本、2連タイプと用意しましたが、実際に暖簾作りに使ったのは「直角」「基本」「2連タイプ」になります。
雑誌に型を置き互い互いに線を引きます。
その後カッターやはさみで切ります。
①切った紙の上に竹串を置き、クルクルと巻いていきます。
※写真は「基本」になります。
②5cmほど残し糊付けします。
③これで完成です。
④竹串からペーパービーズを外せばOKです。
ペーパービーズを量産します。
「2連タイプ」も作ります。
基本と同じように下からクルクルと巻いて糊付けし、竹串から外します。
写真の左側が「基本」、右側が「2連タイプ」になります。
作り進めていくと「2連タイプ」の間から「基本」が取れる事に気付き、丸は作るのを辞めました。
だいぶビーズが増えてきたので、豆腐の空容器に種類と色を分けて入れます。
右上は「直角」になります。
直角になった側を軸にクルクルと巻きました。
基本も色毎に分けました。
作ってから数日すると、剥がれてきてしまうものも出てきたので、糊と両面テープを併用することにしました。
ペーパービーズは「基本」72個、「2連タイプ」72個、「直角」24個を目安に作りました。予備も作ったので用意した数はもう少し多めになります。
ビーズは丸大ビーズ、丸ビーズ、ひし形などを312個用意しました。
基本、2連タイプには両サイドにビーズを、直角には片側にのみビーズを使いました。
紐は祖母が愛用していた物を譲り受けました。レース用の紐でしょうか?
紐を100cmで切ったら、「直角」、ビーズを入れ同じ箇所で2回玉結びをします。
この時、針を間に入れながら玉結びすると2つの玉結びがずれる事なく綺麗にできました。
「直角」は一番下にし、後は好きなようにペーパービーズを通しました。
ペーパービーズの両サイドには似た色合いのビーズを入れ、それぞれ2回ずつ玉結びしました。
ビーズを通し終えたら、一番上に輪っかを作っておきます。
こちらは突っ張り棒に通す穴になります。
24本分作ります。
ビーズの置き方や色合いはその時の気分で変えてあります。
一本一本増える度に達成感と高揚感が生まれます。
24本突っ張り棒に通しました。
ペーパービーズはとても軽く、初めは何してるの?と見ていた娘達も思ったよりいいの出来てるじゃん!と喜んでくれました。
風に揺れ、光に照らされればビーズがキラキラと光ります。
暖簾の長さも均一ではなく少しずつ違うところも味が出たかなと思います。
ビーズが余ったので、今大人気の『ボールチェーン プロテクションチューブ』風の物を作ってみました。
ボールチェーンのコネクターにピッタリ入るサイズのペーパービーズを用意します。
ボールチェーンを外しペーパービーズを入れ、ボールチェーンを留めてコネクター部分にペーパービーズをスライドさせます。
プロテクションチューブよりは劣りますが、何も付けていないよりは推しを守ることが出来そうです。
バッグと同じ色合いのペーパービーズで一体感も生まれます。
続いて、ペーパービーズ「基本」8個と大きめの丸ビーズ、紐を用意し、ストラップにしました。
水には弱いですが、とても可愛らしいストラップになったかなと思います。
読み終えた雑誌をまた甦らせることが出来て良かったです。
ペーパービーズのグラデーションも出来て、他のペーパービーズと合わせた時に一体感が出たかなと思います。
雑誌の使ったページもお気に入りのコスメや好きな色味のページばかり。所々字も隠れていてこれがまた良いと思えました。
慣れるまで、いつもより集中力、忍耐力、神経を使いましたが、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
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