コラム

いつものあの笑顔はウソなの？怖いママ友エピソード

更新日：2017.10.28

毎日のように顔を合わせるママ友。表では笑顔でも裏では…なんてこともよくありますよね。思わず背筋が寒くなった、ママ友エピソードをご紹介。

「いつもニコニコ笑顔のママ友。きっと素敵なファミリーなんだろうなと思っていました。しかし、それは外の顔。買い物をしているときに偶然見かけたママ友は、ヤンキー口調で夫と子どもに命令！普段はナチュラルテイストなかわいい服を身にまとっているだけに、そのギャップが怖かったです」（奈良県・36才）

ナチュラルなファッションに身をまとい、良ママっぽい笑顔を浮かべているのに、実は…というパターン。そんな姿を見たら、次に会ったときに笑顔がこわばってしまいそう。

「自宅にママ友を数人招いたあと、その日招いていないママ友が私の家の間取りや駐車できる台数を知っていた。あぁ、そういうことが話題になるんだ、とゾッとしました」（東京都・40才）

みんなで集う気のおけないママ会でも、いつの間にか間取りや生活形態をチェックされていると思うと、なんだか落ち着きませんね。

「お呼ばれしたので遊びに行ったら、化粧品を売るために呼んだのだとわかってびっくりしました。１対１だったので逃げ出すこともできず、結局買わされるハメに…」（神奈川県・40才）
「特に親しくもない間柄なのに、宗教の勧誘をされたこと。もちろん、親しくてもいやですが…」（宮城県・34才）

友達だと思っていたのに、セールスの対象にされていたなんて悲しすぎますよね。親しくない人からの勧誘も困りもの。そんな人とは縁を切るのが一番ですが、まったく付き合いを断ってしまうわけにはいかないのが、ママ友の難しいところ。

「人気幼稚園を受験したときのことです。お互いにいろいろ情報交換していたのに、“願書提出時に整理券を配る”という最も大切な情報を教えてくれなかったこと。娘は合格してママ友の子どもは不合格だったので、今ではふっきれていますが」（東京都・36才）

合格したからいいようなものの、そのせいで不合格だったらどうしたんでしょうか。和気あいあいと情報交換しながら、自分だけは抜け駆けしようとしていた、その気持ちが許せないですよね。まるでドラマのような話です。

「子どものお仕置き部屋があること」（滋賀県・34才）

怖い、本当にこれは怖い！こういうママさんに限って、友達にはニコニコ優しく接していたりして。よっぽど子どもたちが言うことを聞かなかったのでしょうか…、けど怖い。

「自分が呼ばれなかったランチ会をチェックしているママ友」（千葉県・35才）

こんなチェック機能をもつママ友をもってしまったら、色々と面倒くさいですね。ママ友に限らず、友達関係は適度な距離感を保つことが大事です。

「リーダー格のママが『いいよ～』とすすめたものは、多くの人が従うことにゾッとしました。ホームベーカリーの購入や、子どもがサッカーを習い始めるなど、挙げればきりがありません。そのママがよくないことを言ったときも全員共感。なんだかママ友の世界って怖いですね。足を踏み入れてみて驚きました」（埼玉県・35才）

なんだか息苦しい習慣が根付いている関係ですね…“絶対服従”の世界なのでしょうか。そのほかにも、ママ友界には子どもの年齢による序列があったりするという話も聞きます。ほとんどのママ友は子育を軸にいい関係が築けているとは思いますが、「人の振り見て我が振り直せ」ということわざもありますし、自分自身がモンスターママにならないよう、これらのエピソードを教訓がわりにしてみてはいかがでしょうか。

写真© yo- - Fotolia.com
※出典：雑誌『Como』（主婦の友社）／おしゃべりＢＯＸより

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