コラム

ビックリするほどモテていたあの頃……既婚女性100人が振り返る「人生のピーク」

更新日：2017.10.28

結婚して家事や育児に追われる日々を過ごしていると、ふと若い時のことを懐かしく思うことがありますよね。束縛もなく、自由で、おしゃれを楽しむ余裕もあり、そして今よりちょっぴりモテていた（!）あの頃。ということで、今回は既婚女性100人に「あのときが私の人生のピークだったな」と思う時期を聞いてみました。回答の多かったものから、ランキングでご紹介。

第１位　「20代前半」　勢いのあったあの頃……

社会に出たての20代前半、肌もピチピチで元気いっぱい。新しい生活に飛び込んだばかりで、希望に満ちた時期ではないでしょうか？　イキイキしているせいか、モテモテの人も多数。

・「20歳くらいがモテ期のピークでした。3人位から同時に告白されたことも。が、それ以降は全くありません」

・「20代の頃、仕事関係や社内の同僚や通りすがりの人にも交際を申し込まれた」

・「24くらいが最高にモテた。留学してたけど、日本人からも外国人からもやたら声かかって何度プロポーズされたか…彼氏は女子モテナンバーワンの韓国人でした」

・「22歳。男の子も周りにいたし、街コンでも男性にたくさんちやほやしてもらえた」

・「24歳の時です。大学卒業して新卒で入った会社で2年目となり、仕事内容も人間関係も慣れてきて余裕があり、また、付き合ってほしいと何人もの男性から言われ、充実した毎日を過ごしていたから」

・「新入社員だった頃、初めてのプロジェクトで３ヶ月仕事をしただけで約300万円のボーナスをもらった」

第２位　「20代半ば～30代」　脂の乗り切った時期

20代半ばから30代前半は、体力もあり、仕事にもやりがいが出てきたりと、充実の時期。出産した人は子育てをがんばっている時代ですね。まだまだ体型の崩れも気にすることなく……。ああ、懐かしい。

・「25歳くらいのときがピークでした。バブルでお金もあったし毎日遊び放題で、会社も景気が良かったので上司も緩くて毎日が楽しくて仕方なかったです。今は質素でつまらないので懐かしいです」

・「25歳で結婚して、結婚２年目に家を購入した時です。勢いがありました。新しい家は住んで気持ちよかったです」

・「20代後半、就職し、忙しく大変ながらも責任ある仕事を任され、やりがいもあり毎日充実していた。都内に住んでいたので、休日は彼氏と泊りがけでデートや友人とショッピングなどを楽しみ、一人暮らしでお金も好きに使えて美容やファッションにもこだわりを持って過ごしていた。今思えばリア充ってああいうことだった」

・「30代前半です。結婚、出産、子育て、仕事、すべてにがんばれました。人生で最も充実した毎日だったと思います」

・「第一子出産直後。お金も余裕があったし体型も崩れていなかったし、欲しかったタイミングで子どもを授かって安産で産むことができた。その後は育児に追われ毎日が戦争です」

第３位　「大学時代」　とにかく若かった！

青春を堪能していた、短大生、大学生の時代。まだ将来への不安もなく、若さあふれる日々を過ごしていたのではないでしょうか？　自分の過去ながら、まぶしいくらいです。

・「大学３年生の時。夢だったアメリカ留学も経験してアメリカ人の彼氏もできて、日々の生活が本当に楽しかったからです」

・「大学時代、５人の異性から同時期に言い寄られていたとき。我が世の春でした」

・「短大生の頃。周囲に彼氏がいることを公言していたにも関わらず、アプローチをされることが多かったので。過去の栄光ですね（笑）」

第４位　「中学・高校時代」　無垢なあの頃に戻りたい！

なぜかモテモテだったり、成績がよかった中高生時代。自然体で生きていても幸せだった思い出です。

・「中学生の時が人生のピークだったと思います。特に着飾ったり、化粧しなくても、素材そのままのナチュラルな姿で、告白されたりしてたので」

・「少々ヤンキーで、モテまくった中学時代がピークでした。その当時の彼氏と20歳そこそこで結婚して、今は子供の世話に追われまくりです」

・「中学生の時に3年間で12人の同級生に告白されました。その当時は付き合うなんて考えられず、全員あっさり、断っていました。あの時が私の1番のピークでした」

・「高校3年～大学2年くらいです。自分でも不思議なくらいにテストの点数がよく、人生が上手くいっていました」

第５位　「幼少期」　え、これでピーク終了!

これは淋しい。ピークは幼少期だったという人。そのあともイイことはあったと思いますよ。思い返してみて！

・「幼稚園に入る前から小学校の４年生くらいまで。とても可愛くて素直だったから」

・「幼稚園に入る直前からルックスが下り坂になりました。3歳までがピークです。本当に子役にスカウトされるほどかわいい赤ちゃん時代だったので、その時代を知っている人には同情されます」

・「３歳位の時ですね。天然パーマで髪の毛がクルクルで今では考えられないほど愛想が良かったので、会う人会う人に『可愛い』と言われてチヤホヤされていたそうです」

番外編「今」　毎日が幸せです！

「ピークは今」と回答した羨まし～い人もいました。人生まだまだこれから。いろんなピークが、また来ると思いたいですね。

・「自分にとって人生のピークといえるのは、今の生活のことだといえます」

・「ピークは何回も来るから、まだ来るかな。これまでも数回来ましたよ。恋愛モテ期、仕事のモテ期、勉強のモテ期、資格取得のモテ期、お肌のピーク、体型のピーク、収入のピーク。それぞれに価値があり、完成形もないため、自分の満足次第で、まだまだ味わえそう。なにをピークと思うかは自分次第ですね」

ほとんどの人がピーク＝モテ期と判断しているのが印象的でした。確かに、「複数の人に告白された」「通り過ぎるだけで声をかけられた」などは、人生のピークといえるモテぶりですね。モテのピークは過ぎたとしても、今後また新たなピークが来るかもしれませんよ!

文／吉田直子
※暮らしニスタ編集部が既婚女性100人を対象に行ったアンケート調査より

写真© Antonioguillem - Fotolia.com

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ビックリするほどモテていたあの頃……既婚女性100人が振り返る「人生のピーク」

第１位 「20代前半」 勢いのあったあの頃……

第２位 「20代半ば～30代」 脂の乗り切った時期

第３位 「大学時代」 とにかく若かった！

第４位 「中学・高校時代」 無垢なあの頃に戻りたい！

第５位 「幼少期」 え、これでピーク終了!

番外編 「今」 毎日が幸せです！