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ベビーモニターって必要？失敗しない選び方のコツとおすすめ商品

更新日：2016.07.11

少し前まではあまり一般的ではなかったベビーモニター。最近では種類もたくさん増え、カメラ付きの機種も入手しやすくなりました。ベビーの見守りをサポートするアイテムとして、検討してみましょう。

ベビーモニターとは？

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ベビーモニターとは、離れた場所にいる赤ちゃんの様子がわかるアイテムのことです。小さな赤ちゃんは24時間目が離せませんが、家事の時など、どうしてもそばにいられない時がありますよね。特に赤ちゃんの寝室とキッチンなどが１階と２階に分かれていたりすると、ママは気が気ではありません。
そんな時、活用したいのがベビーモニター。最近では音声だけでなく、映像もチェックできるものが増えてきました。

ベビーモニターの選び方

現在市販されているベビーモニターの機能は、メーカーによって様々。選ぶときのポイントをあげてみました。

１．技適マークがついているかどうか

技適マークとは、「特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク」のこと。現在使用されている無線機のほとんどに適用されています。このマークがついていない商品を使用すると、使用者が電波法違反になることがあるので、必ずマークがついているものを選びましょう。

２．カメラ付きｏｒ音声のみタイプ

音声のみのタイプでは、声だけで赤ちゃんの様子をモニターすることになります。カメラ付きのものは安心ですが、高額になります。赤ちゃんが泣いたら駆けつけることができればOKという場合は、音声のみのタイプでも十分かも。

３．デジタル式かどうか

アナログ式のベビーモニターは、同じ周波数の機器があれば誰でも受信できてしまいます。さらにノイズが多く、音が不鮮明なことも。セキュリティ面や使い勝手を考え、デジタル式を購入しましょう。

４．1WAYか2WAYか

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1WAYのものは赤ちゃんの音声を聞くだけなのに対し、2WAYのものはママの声を赤ちゃん側へも届けることができます。

５．スマホ対応かどうか

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ベビーモニターの中には、スマホで映像などを受信できるものもあります。自宅にインターネット環境があれば、スマホ連動機能を使えます。ただし、通信料が別途かかりますので、本当に必要かどうか、よく検討しましょう。

６．その他

その他にも、子守歌を送れるものや、カメラを遠隔操作できるもの、赤ちゃんの動きに合わせてカメラの角度が自動で動くものなど、商品によって様々な機能があります。住居環境などを考えて、納得のいくものを選びましょう。

ベビーモニターってやっぱり便利？　先輩ママの意見を聞いてみよう

あれば安心なベビーモニターですが、価格もそれなりにしますので、迷ってしまう人も多いですよね。そこで、先輩ママにベビーモニターの使用体験談を聞いてみました。

・「一番上の子がとても神経質で、物音ですぐに目を覚ましてしまうタイプだったので、寝ている様子を確認するため、家事をしている間などによく使用していました」（30代女性・専業主婦）

・「スマホのアプリとも連携できるものを購入したので、どうしても近所に出かけなくてはいけない時も、安心できました。ただ、あまり使いすぎると意外と通信料を使うので、初めはびっくりしました」（40代女性・専業主婦）

・「メリットは、赤ちゃんを２階で寝かしたまま、１階で上の子のご飯や世話をすることができること。デメリットは、ベビーモニターがあると思うだけで安心してしまうところがあるので、常に目の届くところに赤ちゃんを置いておく習慣がなくなってしまうことです」（30代女性・専業主婦）

・「室温を感知できるタイプのベビーモニターであったため、違う部屋にいる間に室温が上がり、子どもが汗をかいていることに早めに気付くことができた」（40代女性・会社員）

・「食事の支度をしていても、別の部屋にいる赤ちゃんの泣き声や愚図り声もマイクが拾ってくれるのですぐに気づけて助かりました」（30代女性・専業主婦）

先輩ママの意見を見ても、居住スペースと寝室が１階と２階で分かれているおうちでは、とても重宝するようです。必要に応じて、購入を検討してみてはいかがでしょうか？

写真© ucchie79 - Fotolia.com

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