コラム

「虫スプレー→蚊取り線香」で爆発!?夏前に知っておきたい〈引火事故〉の怖さ。時間がたっていても危険です!
更新日:2025.07.02

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スプレーのあとに火をつけても、危険は残っていた
「線香の火をつけただけで、あんなことになるとは」
この体験で大きかったのは、「スプレーのあと、火を使った」という順番。
換気していても、時間が経っていても、可燃性ガスが空気中に残っていた可能性があるのです。
殺虫剤スプレーには以下のような危険表示がなされています(SDSより抜粋):
・Flammable Aerosol(可燃性エアロゾル)
・火気厳禁/高温・加圧で爆発の恐れ
・主成分:プロパン、ブタン、エタノールなど可燃性ガス
一見安全そうに見えても、可燃性ガスが残っていると、わずかな熱や火種に反応して引火する可能性があります。
最後に伝えたいこと
「たぶん多くの人が、『そんなことある?』って思うと思うんですよ。私もそうだったので。でも、実際に起きました。
だから、『あれ?換気したし大丈夫だよね?』じゃなくて、しっかり時間を空けるか、火の使用自体を控えてほしいんです。こんな思いをする人が、1人でも減ってくれたらうれしいです」(駒井さん)
駒井敏美(こまい・としみ)●「動けるカラダ」を作る新感覚ジム「MY BODY ROOM 101」広報PR担当。大人の女性の悩みやバイオリズムをサポートするトレーニングメニューが人気。https://mybodyroom101.com/
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