コラム

夫の操縦法、教えます！上手に家事をさせるポイントはこの4つ！

更新日：2017.10.28

あなたの旦那様は、家事に協力的ですか？
共働き家庭が増え、一昔前ほど「家事は女がするもの」という意識はなくなってきているとはいえ、それでも日本の家庭における男性の家事参加割合は、とても低いそうです。
でも、そこを「結局、家事は妻の役割だよね…」と諦めるのではなく、賢い奥様方は上手に旦那様の手を借りているよう。
「でも、うちの旦那は何もしてくれない…」と嘆く、そこのあなた！　それは、旦那様のやる気を引き出せていないだけかもしれませんよ。

彼の男心をくすぐる！　まずは「頼ってみる」

大人だろうと子どもだろうと、女性に頼られたら「助けてあげたい」と思うのが男心というもの。
旦那様に家事を求める女性は、得てして“命令口調”になりがちなものですが、あくまでも「可愛く」。これがポイントと言えます。

「あれやってよ」「これくらいしてよ」という雰囲気が出てしまうと、旦那様の気持ちは動きません。
「お願いがあるんだけど、いいかな～？」「私、洗濯物畳むのあんまり得意じゃないんだよね～」「あなたの方がキレイにできそう。ちょっとやって～！」なんて、少しわざとらしいくらいの言い方でも大丈夫。
大切なのは、彼の「やってあげたい」気持ちを膨らませることです。

シチュエーションを作る！「やらざるを得ない」状況に彼を誘ってみる

例えば、「あなたに似合いそうなエプロンを買っちゃった！　あなたの料理している姿が見てみたくて！」なんていうのも、若干強行突破気味に思えますが、意外と可愛く映るものです。
これでも、彼が乗り気じゃない様子を見せたとしても、「あなたの作ったご飯が食べてみたかったんだけどな～」と伝えればOK！
男の人は形から入るのも好きですから、これをきっかけに料理に目覚めてくれるかもしれませんよ。

ゲーム感覚でやってみる！　「楽しみながら」参加してもらおう

男の人は、目標達成のために動くのが大好きです。なので、その性質を利用しない手はありません。
「ねぇねぇ。あなたがお風呂掃除するのと私がお昼ごはん作るの、どっちが早いか競争してみない？」などと言ってみましょう。その際、わかりやすい“ご褒美”があると、なおいいと思います。
とくに“お小遣い”は大変効果的かもしれませんが、お金で動かすのはあまりオススメしません。
「もしあなたが勝ったら、今夜の晩酌はビール1本増やしてあげる！」とか、そのくらいがちょうどいいかと思います。
お願いをゲーム感覚に持ち込むことで、2人で盛り上がることもできますし、よいコミュニケーションにもなりますよ。

一番重要なのは「感謝」と「妥協」と「褒める」こと！

大切なのは、やってもらったら必ず「ありがとう」「おかげで助かっちゃった」という感謝の気持ちを伝えることです。
そして、もし彼の家事があまり上手ではなかったとしても、それを決して怒ったりしないでください。
「やってくれた」ことだけに目を向け、もしも足りない部分があっても指摘せずに、彼の見ていないところでこっそり直しましょう。

そして、どんなに下手でも絶対に褒めること！
「やっぱり、あなたの方が上手だと思ったの」というようなアフターケアが、彼を「やってよかった」という気持ちにさせ、また、次の家事へと繋がっていくことになるのです。

旦那様に家事をしてもらうことは、思ったより難しいことではない気がしてきませんか？
ぜひあなたも、今日から試してみてくださいね。

＜プロフィール＞
石川紗花
恋愛系美容ライター
ライター活動の傍ら、自身の恋愛テクニックを駆使し、都内のキャバクラでNo.1をキープした経歴を持つ。コスメコンシェルジュの資格取得後、美容コンテンツ制作会社に就職。現在は化粧品広告の制作をしながら、自身の恋愛テクニックと美容知識を活かしたコラム執筆を行う。

写真© milatas - Fotolia.com

Profile石川紗花

恋愛系美容ライター。ライター活動の傍ら、自身の恋愛テクニックを駆使し、都内のキャバクラでNo.1をキープした経歴を持つ。コスメコンシェルジュの資格取得後、美容コンテンツ制作会社に就職。現在は化粧品広告の制作をしながら、自身の恋愛テクニックと美容知識を活かしたコラム執筆を行う。

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