コラム

お父さん必見!?思春期女子が男性を嫌悪するポイント3つ

更新日：2017.10.28

男性の“思春期”というと、“女”に対するプラスな興味を悶々ともっているというような印象がありますが、女性にとっての“思春期”といえば、“男”に対するマイナスな感情に日々イライラしているという印象がありますよね。
今回は、今まさにお子さんが思春期真っただ中かもしれない既婚女性100人に、「思春期にどうしても受け入れられなかった男性の現実」について聞いてみました。

１．父親がダメ

ある日突然、鳥肌が立つほど父親が嫌になる…それは思春期開始のサインかも。

・「高校生のとき、父が入っているコタツに一緒に足を入れることが嫌で嫌で仕方ありませんでした」

・「父親がシャツとパンツという姿で、女性タレントについて『足がキレイだな』などと言っているときは本当にイヤだった」

父の臭いや言動、父が入ったあとのお風呂など、とにかく“父親”にまつわる全てが嫌になった経験を持つ女性は多いはず。理由を聞かれても、そのときは「自分でもよく分からない」んですよね～。大人になったら親孝行するから、お父さん許して！

２．毛がダメ

ヒゲに始まり、すね毛、わき毛、ギャランドゥーなど、それまではどうでもよかった“毛”の存在がなぜか気になっちゃいます。

・「大好きだったカワイイ顔をした彼氏が、夏に半パンで現れたらスネ毛ボーボーでドン引きした」

・「男性は毎日ヒゲを剃らなくてはならないということ。“無人島に美男子とふたりっきり”という妄想が大好きだったけど、髭が伸びることは想像できていなった」

・「中学2年生のとき、プールの時間に片思い中の彼を見つめていたら、クロールでガンガン泳いでいる彼のわきの下に中学生らしからぬ真っ黒でボーボーのわき毛が…。現実を受け入れることができず…幻滅してしまいました」

・「高校のとき、若くて色の白い美術の先生が背後に回って絵の描き方を教えてくれたのですが、袖を捲った先生の腕が目の前にきたときに、白い腕にモジャモジャの濃い腕毛が見えて鳥肌が…。“生理的に無理”って意味を、そのときに初めて知った気がします」

生えている毛だけでなく、バーコード状にハゲているおじさんが受け入れられなかったという回答もありました。生えても嫌われ、抜けても嫌われ…、「どうしたらいいのさ！」という男性たちの声が聞こえてきそうですが…。

３．頭の中が下ネタでいっぱいなのがダメ

男ばかりで集まってはエッチな本を読み漁り、体育の授業では視線で胸を追い、挙句の果てには意中の女子と手を繋ぐだけでテントが立つ…という本能丸出しの男子たちに、女子は発狂寸前です。

・「クラスにエロ本を持ってきて、男子たちがみんなで喜んで見ていたことです。今となっては、男子には必要なことだとわかりますが、当時は嫌悪感でいっぱいでした」

・「体育が終わって教室に戻る途中、男子がコソコソ話している場に遭遇しました。そのときの会話は『あいつ、走るとすごく胸が揺れてたぜ！』『あいつの方がデカイよ！』などという会話で、嫌悪感しか湧きませんでした」

・「男子同士の会話で『オレ、“胸もんでいいよ”と言ってくる女がいたら、どんな女の胸でももめる』と言っているのを聞いたとき、女性は本当に好きな人としか考えられないのに、男性は相手が誰でもそんなことができるんだということが受け入れられませんでした」

・「初めてお付き合いした彼が、最初の頃、手をつなぐだけでアソコが大きくなることがとても嫌でしょうがなかった」

思春期の女子は「なぜ、男はエロ本を読むのか」「なぜ、男はオッパイのことしか考えていないのか」など、未知の生物と化した男子に嫌悪感を抱きながら成長し、もうどうでもよくなって「男とはバカな生き物である」という結論を無理矢理見つけ出すのかもしれませんね～。

今や、上司から繰り出される多少のエロトークや、夫のすね毛の掃除にも動じない図太い大人となってしまった元女子のみなさんも、昔は頬を赤らめるおぼこい女子だったんですよね～。あぁ、ピュアだったあの頃に戻りたい…？！

文／namikibashi
※既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© Tom Wang - Fotolia.com

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