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2023年12月の気を付ける日は?
・12月2日(不成就日・あやぶ・大安・神よし日)
・12月17日(不成就日・先負・百事吉)
・12月25日(不成就日・十死日・大安)
続けて、気を付けたい日をピックアップ。11月もそうでしたが、3日間だけなので、しっかりチェックしておいてくださいね。
12月2日(土)は、物ごとが実りにくいと言われる「不成就日」。そして危という意味を持つ「あやぶ」でもあります。
「あやぶ」の日は何ごとも控えめにし、万事を慎むべきとされ、さもないとトラブルが起きてしまうと言われています。とくに旅行、登山にはよくないそう。お出かけのプランは延期が正解でしょう。
とはいえご存知「大安」でもあり、また神事祭礼にふさわしい日とされる「神よし日」でもあるので、必要以上に恐れなくても大丈夫。何か大きな行動をする前に近所の氏神様にお詣りしておけば、きっと神様が守って下さるはずです。
12月17日(日)もまた「不成就日」。陰陽道で、諸事控えめにし、静観するのがよろしいとされる「先負(せんまけ)」でもあります。
とくに午前中は不運な結果になりやすいので、無理に動き回るようなことはしないでください。あるがまま、いつも通りにやっていくのが正解です。
とはいえ「先負」の日は午後に幸運が約束されています。そのうえ「百事吉」の日でもあるので、どうしてもやらなくてはならないことがあるのなら、昼以降にスタート。
できるだけ目立たないようにしつつ、用事をこなす心がけでいれば大きなトラブルもなく過ごせるでしょう。
12月25日(月)クリスマスの日も「不成就日」にあたります。そのうえ、ことごとく不調に陥ってしまうという「十死日(じっしび)」でもあるので、この日にクリスマスパーティを開くのはやめたいところ。
もう少し暦を読み込むと、確かに幸運日と言われる「大安」でもあるのですが、安心しきって、やりたい放題を楽しむと、面倒なもめごとが起きる可能性があります。できるだけ控えめに暮らしてくださいね。
占い/マリィ・プリマヴェラ
プロフィール●慶応義塾大学法学部卒。幼い頃にプラネタリウムで見聞きした星座にまつわる神話に惹かれたことが、西洋占星術の世界への入り口となる。独学により西洋占星術を学び、'84年より独立。執筆を中心に活動を続けている。
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