コラム

冬の思い出に！ゲレンデデビューした子どものおもしろ＆激かわエピソード

更新日：2017.10.28

冬の娯楽と言えばやっぱりスキーやスノボ。生まれて初めて見る一面の銀世界に、到着した瞬間から子どものテンションはMAXです！でも、ここから一筋縄じゃいかないのが子連れスキーの恐ろしさ。何とか滑れるようになって欲しい両親と、そんなことお構いなしの子ども達…。
そこで今回は、お子さんのいる既婚女性100人に「子どもが初めてスキー＆スノボに行ったときの面白エピソード」について聞いてみました。思わず笑みがこぼれるかわいいエピソードをご紹介します。

コースアウトどんとこい！止まらない子ども達

・「怖いもの知らずの息子はスピードを出し過ぎて止まれず、コースアウトして防御ネットに引っかかってジタバタもがいていました」

・「怖がりもせずまっすぐ滑り降りてしまい雪山にぶつかった事です。柔らかい雪山で良かった」

・「３歳の娘に初めてスキーを履かせて緩やかな傾斜に連れて行った。とりあえず転ぶことなく滑れましたが、直滑降で全くブレーキをかけれず、前方にいたパパにダイブして、そのまま一緒に転がってしまいました。ハの字滑りは３歳児には難しいようです」

大人が驚くほど思いっきり滑り降りる子ども達。ちょっと待って、そんなに上手だったっけ！？と止める間もなく、防御ネットのお世話になるんですよね。スキースクールではまず転び方から教えると聞きますが、納得です。

足の動かし方忘れました。固まる子ども達

・「初めてスキー板をつけたときには、前にも進めず、後ろにも進めず、ひたすら静止していた」

・「4歳の息子がスキーウエアを着せられ、スキー靴をはかされ、自分の意志ではまったく身動きがとれなくなっていた光景は、かわいかったです♡」

スキーウェアやブーツのせいで、子どもはただでさえ体を動かしづらい状態。この上さらにスキー板を履かされると、もう訳が分からず一歩も動けなくなっちゃうんでしょうね。初スキーの子がにっちもさっちも行かず立ち尽くしている姿は、ゲレンデの風物詩です。

私もう、プロだから。調子に乗る子ども達

・「坂の上から滑るのを怖がるかと思ったら『ママ、俺コッチなら行ける』と、ものすごい斜面を指さした。超初心者なのにナゼ？」

・「散々夫におだてられてスキーが少し滑れるようになっただけなのに、すっかり滑れる気分の娘。私の足の内側に抱えて滑ったら、やたらとスピードを出すことを求められた」

すぐに調子に乗るのも、子供のかわいいところ。でも雪山は危険なので、難易度少しずつ上げていきましょうね。

キッズコーナー万歳！ソリが楽しい子ども達

・「スノボーしてくるといってたはずなのに見せてもらった写真はソリ遊びばかり。『なんで？』と聞いたら、『ソリのほうが面白いし、スノボはできなかった』とのこと。写真が面白かったからいいんですが、ちょっと笑いました」

・「スキーに連れて行ったのに怖がり結局ソリすべりと雪遊びだけで終わりました」

・「雪を集めてきて小さな山を作り、結局ソリ遊びをしていた。そっちの方が楽しいみたいです」

「スキー場に行ったのに、ソリで滑って雪だるまを作って終わった」というのは子連れスキーあるあるですよね。話を聞く分には面白いのですが、自分がその立場になるとちょっとがっかりしてしまうのも事実。まだ小さい子を連れてゲレンデに行く時は、「雪遊びをしに行くんだ！」と開き直っておいたほうがよさそうです。

大きなゲレンデだと、スキーなら3～4歳頃、スノボなら3～6歳頃から参加できるキッズスクールがあるそうです。指導はプロに任せて、パパとママは息抜きがてらのんびり滑走するのも楽しいかもしれませんね♪

文／namikibashi
※20～40代の既婚女性100人を対象に暮らしニスタ編集部が行ったアンケート調査より
写真© dzono - Fotolia.com

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