日焼け止め活用④靴の汚れ落としに
靴の汚れ落としにも日焼け止めクリームを活用できるということで、こちらも試してみました!
用意したのは革製の白いスニーカー。何年も使用していないので汚れまみれの状態です。
特に革のシワ部分や縫い目に汚れが溜まっています。
まずは全体的にブラッシング。軽く汚れを落としてから、布に日焼け止めクリームを出して靴を磨きました。
掃除後の全体写真がこちら。なんとなくトーンが上がったような?ほんのりと白さが戻ったような気がします。
アップした写真です。縫い目やシワに注目していただくと、若干白くなっているのが確認できます。
今回の検証では、すごく効果があったとは言いづらい結果ですね。また結構な量の日焼け止めクリームを使用するので、個人的にはすこしもったいないかなとも思いました。ただ使い切りたいときには、クリーナー代わりに使用しても良いかもしれません。
【注意点】使用する日焼け止めクリームや靴によっては変色や染みになる恐れがあります。一度目立たない場所で試すなどして十分注意してください。
日焼け止め活用⑤シールはがしに
シールを剥がした後の粘着残りにも日焼け止めクリームが使えます。粘着部分に日焼け止めクリームを塗り込んで、すこし放置して馴染ませてから、拭き取るだけ。実際にどれだけ効果があるのか試してみました。
日焼け止めクリームを使う前です。数か月前にシールを剥がそうとして上手く剥がせず、恥ずかしながらこのまま放置していました。
日焼け止めクリームを塗り込んで、軽くラップをかけて10分ほど放置。染み込んできた頃にラップを外して、布で拭き取ってみました。
まだ粘着後がかなり残っている状態。さすがに紙の部分が厚かったようで、一度では落としきれませんでした。再度日焼け止めクリームを塗り込んで、今度はそのまま布で拭き取り。
今度はしっかりと粘着残りを落とせました!
今回は余った日焼け止めクリームを使いましたが、ほかにもドライヤーでシール部分を温めたり、瓶の中にお湯を入れて5分ほど放置してからシールを剥がすなどの方法もあります。
意外と万能なアイテム日焼け止め!そのまま捨てるのはもったいない
日焼け止めは、夏だけでなく、秋や冬でも必要になるシーンがたくさんあります。ワンシーズンで使い切ってしまうのが一番ですが、もし余ったとしても、そのまま捨てるのはもったいない!今回ご紹介したように活用先は色々あるので、日常生活の中で困ったときの万能グッズとして活用してみてくださいね。
写真・文/滝谷遥
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